フヴァフェンフシモルディブでは、8泊以上で『特別アフタヌーンティー』がいただけるオファーがあり、とある晴天の日にバトラーが予約をしてくれていました。
さて、住んでいるシンガポールはイギリス領だったので、アフタヌーンティー文化が身近にあり、昔から定期的に楽しんでいました。
しかし、モルディブでのアフタヌーンティーは、実は人生で初めて!!
バトラーと一緒にUmbarまで向かいます。気持ちの良い青空が広がっていて、デッキに写る椰子の木の影も、絵になります。
アンバーでは「こんにちは」「お元気ですか」と日本語で挨拶してくれるスタッフが多くて、皆さん本当に優しいです。
さて、アンバーは2席につき1つのテーブル、というレイアウトなのですが、
アフタヌーンティー時は、このようにテーブルをくっつけてセットアップしてくれました。
アフタヌーンティー自体はオファーに入っているものなので、追加料金はなし。飲み物だけ別料金です。
セイボリーはサーモンサンドイッチ、きのこのフォカッチャ、
ツナコロッケ、揚げ春巻き。
スイーツはクッキー、ブルーベリーチーズケーキ、チョコレートケーキ、苺のタルトです。
どれもとっても美味しかった!
デザートはおや?と思うこともあったフヴァフェンフシですが、アフタヌーンティーのスイーツはとっても美味しかったです。
景色も良く、海風も気持ちよく、さらに、
天井にもファンがあるので、快適に過ごすことができました。
何より、スタッフの皆さん本当に優しい!
昨晩、2m超えのナースシャークがいると教えてくれたムザさんが来てくれて、「今朝、お二人が泳いでいるのを見かけました。ナースシャークはいましたか?」と。
残念ながら見つけられなかったけれど、サメがたくさんいたと伝えたら、
こんな動画を見せてくれました!
この動画は、ムザさんがソルトレストランから夜に撮影したものだそうで、「夜になると、日によっては大きなリーフシャークがたくさん集まるんですよ」と。
ぜひ見てみたいので、残りの滞在中、また必ずソルトレストランへ行くことを決めました(お料理も美味しいし😊)
ちなみに余談ですが、ムザさんの動画や写真がとっても綺麗で褒めたら、「iPhoneのカメラ設定を変えればいいだけですよ」と、
ひょいひょいっと、まるで魔法のような鮮やかな手さばきで、私のカメラの設定を変えてくれたのです。
今まで、私が撮る夜景写真は、ぼやっとしたものが多かったのですが、
!?!?
普通に撮っただけなのに、私のiPhoneが突然バージョンアップしたかのようになり、びっくりしました
話を戻しまして。
アフタヌーンティーはあっさりしたメニューに見えるかもしれませんが、実際に食べてみるとかなりボリュームがあります。
さすがに食べきれず、かと言って、せっかく作ってもらったものを残すという、残念な行為もしたくない・・・・
相談してみたところ、残りはお部屋に運んでもらえるとのことで、有難くお言葉にあまえることにしました。
綺麗な青空と、ビーチヴィラに入っていく小道。
ビーチフロントへ出ると・・・
よちよち歩きでついていく、カンビリのヒナたちがいました。
親鳥たちも、ヒナたちに合わせてゆっくり歩くの。
歩き方がたどたどしくて、転びそうになったり、お尻をふりふりしてるのを見る度、悶えていました(*´ω`*)
ところで、午後になると透明度が落ちる・・・・と書いてきましたが、わざわざ一記事使って書くほどでもないので、ちらっと。
朝の透明度はどこへやら、風がほぼない日でも、午後になるとこんな感じでした。
場所によっては、1メートル先もぼんやりとしか見えない。
エイも私たちが見えていないようで、かなり至近距離まできて慌ててUターンしていました。
魚もわりといるのですが、やはり朝に比べると少ないです。
バトラーもオーシャンセンターのスタッフも、朝のシュノーケリングがベストと言っていました。
午後はソルトプール『Lonu Veyo』で遊んだり、
この海のグラデーションを、ずーっと見てみたり。
毎回同じことを書いていますが、モルディブでの1日は本当に早くて・・・あっという間に日が低くなってきました。
と、いうことは!恒例の砂でアートの時間です。
この日は、朝にたくさんのサメと会えたので、リーフシャークを作ってみました。
黒い部分は、全て落ちていた草木を集めたもの。
目は、白い貝殻に細い枝を載せてみた。
大人になってする砂遊び、癒し効果抜群でした。
続き→サンセットクルーズ
前回→建物の下でサメに会うと怖い
アフタヌーンティー
最近、日本ではヌン活と言われ、アフタヌーンティーが流行っていますよね。
流行ることは悪いことではないのですが、本来アフタヌーンティーとは流行ではなく、イギリスの文化なので、長らく楽しんできた側からすると、流行り物で終わらないで欲しいなぁと思う。
数年後に「えー!?アフタヌーンティーなんて、まだブログで書いてるの~。古い~!」なんてことになったら、ちょっと悲しい( ;∀;)
まっ、万が一そうなっても堂々と書くと思うけれど。
勝手にランキング・お気に入りのアフタヌーンティー(美味しさ)
インターコンチネンタルは、ピエールガニェール氏監修でやはり美味しい↓
安定のリッツカールトン↓
こちらは本当に美味しかった↓
コメント
Miaさん こんにちは。
フヴァでのこれまでの滞在も、毎日お天気良くて、雨季とは思えないくらいですが、このアフタヌーンティーの日も格別に快晴ですね。
午前中に、スノーケリングを満喫して、午後は、アフタヌーンティー、砂遊び、プール、景色をひたすら眺める、とても、充実していて、モルディブでの理想の過ごし方ですね。
私も脳内トリップさせていただきました。
Miaさんもシンガポールでステキなアフタヌーンティーをされていますが、モルディブでは、初めてだったのですね。
といっても、モルディブで、個々人にセッティングしてくれるのは、私は初耳です。
午後の時間に、バーなどで、クッキー、サンドウィッチやコーヒー、紅茶が提供されるリゾートはあったなと思います。
日本でヌン活、流行ってるみたいですね。
私も流行りとなってしまうのは、どうかなって思います。流行るというのは、廃れちゃうということ???なんて。
リーフシャークのサンドアート、その日に心に残った生物をモチーフにして、絵日記みたいで、いいなって思いました〜
NBさん、こんばんは。
フヴァフェンフシでの滞在は、午前中にシュノーケリングをとことん楽しみ、午後はのんびりとまさに理想の過ごし方でした。
午後も透明度が高いリゾートだと、ついついシュノーケリングをしたくなってしまいますし(*´з`)
モルディブでのアフタヌーンティーって、なかなか聞かないですよね。
もしかしたら、モルディブでもそのうち各リゾート工夫を凝らしたアフタヌーンティーが始まるかもしれないですね。すると、また楽しみが増えそうです。
そうなのですよー!
「流行=廃れる」があるように感じるので、自分が好きな事や物、あまり知られていないマイナーブランドなんかが流行ると、私は複雑な気持ちになります~。
好きで前から使っているのに、流行に乗った人みたいになったり、ブームが去った後は使いにくくなる気がしてしまって。ただの自意識過剰かもしれませんが(;´Д`)
リーフシャークのサンドアート、けっこう上手にできた気がするので、嬉しいです!ありがとうございます。
モルディブの、あのさらさらの白い砂でサンドアート、NBさんもモルディブへ行かれた時に是非♪