11月に、上海(友人Aのベビーシャワー)とシンガポール(友人Bの結婚式)というおめでたいイベントが続き、人生で初めて、中国東方航空を利用してみました。
余談
最初は、ANA+シンガポール航空を利用し、東京→上海→シンガポール→東京の三角飛行を考えていたのですが、チケットがものすごく高かったので断念。。。
二人分となると、もう世界一周チケットですか?みたいな金額になっちゃうので・・・・とても安かった、中国東方航空を利用してみたのです。
(1) A330-200座席(東京⇔上海、上海→シンガポール線)
東京⇔上海、上海→シンガポールは、機材がA330-200だったのですが、それぞれタイプが違う機材でした。
こちらは、東京⇔上海往復で利用した際のA330-200。アブレストは2-2-2。
こんな席です。なぜか、頼んでもいないのに、夫の席にも、私の席にも新聞が置いてありました。謎です。
収納スペースはなく、足元に荷物を置く棚などもなし。でも、足元はとても広々していて楽。
サイドテーブルは一つでシェア。残念ながらテーブルは狭いです。パスポートを置くと、狭さが分かりやすいかと思います。
シートコントローラー。絵をみるとフルフラットになりそうですが・・・・実際は分かりません。
東京⇔上海は3時間くらいだし、ずっと起きてたので試しませんでした。
上海到着時
タラップで降機、ビジネスクラス利用者のみ、VIPカーで送迎してもらえました。
そのあたりは、欧州のエアラインと違ってしっかり対応してくれます。すぐに降機→VIPカーで送迎となるので待ち時間もなくスムーズ。
ちなみに今回、上海の入国は驚くほどすいていました。
上海は数回しか行ったことはないのですが、どちらも激混みだったの覚悟していたけど、ついた時には2~3人ほどしか並んでいなく、さらっと入国。
(2) 上海→シンガポール線の座席
さて、上海→シンガポールのA330-200はこんな感じです。
こちらもアブレストは2-2-2で、東京⇔上海の機材とちょっと似ていますがが、さらに足元が広め。
足元にクッションがあり、ベッドを倒すとフルフラットになるつくりです。
足元がかなりオープンですが、これ実はすごく良いです。寝返りをうった際とか、膝をたてた際に足をぶつけないので、開放感があって良し。
比較①↑。シンガポール航空B777-300ER(B77W)、足元が狭いし、斜めになります。
比較②↑。マレーシア航空A330-300。スクリーン下に足をぶつけやすいです。
こちらは、足元に荷物、靴を置くスペースがあって有難いです。しかも、広い。
スリッパもちゃんとついています。ブランケットもありますが、かなり薄いブランケットで、2枚でも寒いくらいです。
3枚もらう勇気がない方は(←私)、ちょっとしたストールや、羽織るものを持って行くのをおすすめします。
(3) 感想
人生初の中国東方航空、どうしてもイメージで避けがちでしたが、思っていたよりずっと良かったです。
何より、優先搭乗やバス送迎もしっかりしているし、欧州、中東のエアラインと比べてもスムーズに感じました。CAさんも優しいし。
上海はラウンジも綺麗ですし、乗り継ぎで行かれる方もストレスなく行けると思います。
コメント