バンヤンツリーランコーからアマノイ(↑)へ移動の朝。
ベトナム航空国内線にて、ダナン→ニャチャン(カムラン)へと飛びます。
(1) 座席
ベトナム航空の国内線(ダナン→カムラン)機材は、A321のナローボディーでした。
アブレストは2-2。
カムランからホーチミンへ飛んだ際も同じ機材だったので、メジャーなところ意外は全部こんな感じなのかも?
あ、でも。かなり前にコンダオへ行った際は、もっと小さなセスナ機のようなものだった記憶があります。
シートはフルフラットにならず、気持ち程度リクライニングするだけですが、1時間もないフライトなので全く問題なしです。
足元もけっこうスペースがあって良い。
座席にはスクリーンがなく、
上の方にあるスクリーンを見るようになります。
と言っても。飛んでいる時間は30分もないくらいなので、飛んだと思ったらもう着くよ!みたいな感じ。
機内食やドリンクサービスもなく、おしぼりとお水だけが配られました。
最初おしぼりを配られたから、もしかして機内食出るのかな?と思ったら・・・おしぼりだけでちょっとびっくり。
資源の無駄な気がする・・・
シートコントローラー。
一応リクライニングやフットレストもありますが、飛んだ後うとうとしていると、使う間もなく到着しちゃう。
ちょっと疑問なのが、このチャンネルってボタンがきくのかどうか。
スクリーンはシェア(みんなが見てる)のだし、勝手にチャンネルを変えちゃうと・・・びっくりされるよね。
さすがに、押してみる勇気はなかった。
(2) ベトナム航空・国内線ビジネスの価値
ベトナム航空、国内線のビジネスクラスはちょっと割高ですが、下記が使えるので、ストレスフリーで移動ができます。
- 空港での専用チェックインカウンター
- 優先手荷物検査
- ラウンジ利用(遅延の時に助かる)
- タラップ搭乗&降機の場合は、専用バス移動(←一番重要)
ベトナムは他アジア(クアラルンプール、バンコク)と比べても空港のオペレーションがまだまだ。
国内線遅延も多かったり、チェックインカウンターや荷物検査のキャパシティが、利用客に対してあっていなかったり。
空港のお手洗いも・・・。
バスの送迎も、エコノミー客を無理矢理1回の送迎でしようとぎゅうぎゅうにつめてみたり、待ち時間が長かったり。
時間や労力のセーブになるので、極端にビジネスクラスが高くなければ、利用する価値は十分にあると、私は思います。
日本みたいに、どこも綺麗で搭乗者のマナーも良いならエコノミーで十分なんだけれどね。
さすがに海外では、そんなこと期待できないので。面倒を避けるには、それなりの金額を払わないといけないんですよね。
続き→アマノイへ到着&おすすめヴィラ
前回→ダナン国内線ビジネスクラスラウンジ
あとがき
さて、今年のブログはこれで最後です。私のブログを読んで下さっている皆さま、いつもありがとうございます。日本語が若干怪しく拙い文章&食べ物に関してはいつも「美味しい」としか書けないほどの語彙力なのに!
2020年はこのベトナム旅行を最後に、一切どこにも行かず、家で過ごしてばかりの年でした。
でも、それもまたいいものだな、と思ったと同時に、今まで見えなかったこととか分かったり。あぁ私はこんな旅行先が実は好きなのかも?なんて考える時間がたっぷりありました。
で、考えすぎて良く分からなくなったので、とにかく早くどこかに旅行に行きたいです。
2021年にはコロナが終息に向かうことを願って!皆さまどうぞ、よいお年をお迎えください。