セントレジスシンガポールの広東料理レストラン、宴庭(Yan Ting)へランチに行ってきました。
再訪でしたが依然と比べると若干、味が変わっていたような気がします。
(1) 場所
(2) 雰囲気
だいぶ落ち着いた雰囲気です。
話はそれますが、シンガポールで面白いなと思うのは、敷居が高いのかな~と思うホテルレストランがミシュランといえども比較的カジュアルに楽しめること。
格式高いのと、ガチガチに気取ったのって似ていて違うと私は思ってて。
前者は好きだけれど、後者のようなレストランは苦手という面倒な性格の私からすると、シンガポールの気取らなさがけっこう好きです。
けっこうカジュアルに楽しめる↓
シャングリラの香宮に近い、けれど敷居が高すぎないレストランで昔から好きなのですが・・・今回久しぶりに訪れたらちょっと味が変わっていた気がしました。
美味しいんだけれど、前に比べるとあれ?と思うところが少々。
香宮↓
(3) メニュー価格帯
レストランHPに全メニューが載っています。
コースランチだとS$98++~、飲茶(Dim Sum)アラカルトでも1品$10くらい~と良心的なお値段。
週末は飲茶ブランチもあり。
(4) 食べたもの
海老と豚肉のダンプリング with アワビ、S$22。味は普通かなぁ。
Mushroom Dumplings, Truffle, S$9.8。
こちらはトリュフ入りで香りが良く、私が好きな味。とっても美味しかったです!
余談ですが・・・飲茶と言えば私は、ホーチミンにある6つ星ホテル・ザレヴェリーに入っているレストランが好きです。
しかしここのオーナーがとうとう逮捕されてしまったので、もしかしたらあと数年で品質が落ちる可能性も・・・?↓
左がSteamed Pork and Shrimp Dumplings, Fish Roe, S$10.8。
海老シュウマイにハズレなし。とはいえ、割とどこでも食べられる味だと思います。
美味しいけれど、わざわざCBDから行こうと思えるほどではないかも。
さくさく春巻き。
そしてSteamed Shanghai-style Pork Dumpling、いわゆる上海小籠包です。
1個5ドルで大きめですが、味が前と違う気がしました。
皮が少し厚く、肉汁もどこに行った??という感じで・・・しょんぼり。
ところどころあれ?という印象になっていたので、ここでオーダーをストップしデザートで終わりにしました。
デーツとココナッツのもちもちケーキ、 $10。甘さ控えめでこれは美味しい!
こちらはChef’s Signatureのパンナコッタ(Chilled Panna Cotta)、S$16です。
個人的にはデーツとココナッツのケーキの方が好き。
以上+ドリンクで110ドルほど(2人)でした。
今回オーダーを途中でやめてしまったので、もっと食べる方はもう少し予算を多めに見た方が良いです。
(5) 感想
接客やレストランの雰囲気は良いですが、味が以前に比べて変わった気がしました。
美味しいものもありますが、また行こう!と思うほどでもなかったというのが正直な感想です(←好みの問題もあるので、ご参考程度に)
余談
私はあまり量が食べれないので、コースよりアラカルトで数品頼むことが多いです。
とはいえ最近は中華コースが以前の「これでもか!」という量とは変わり、ちょうど良い量になりつつある気がします。
まだブログでは書いていませんが、フォーシーズンズのJIANG-NAN CHUNのコースは量もちょうど良く、ここ数年訪れた中では大ヒットでした。今度詳しく書きます。
(6) 情報
そこまで気取った雰囲気ではないですが、リッツの中華レストランあたりと比べると少し静かな雰囲気です。
平日のランチタイムはビジネスマンも多いですよ。
ドレスコード
スマートカジュアルです。サンダルやショートパンツは避けた方が無難。
予約について
予約はレストランHPにあるReserveからできます。
シンガポールはもうすでにwithコロナですので、予約は必ずした方が良いです。
私が訪れた際は平日でしたが、ほぼ全席埋まっているほど混んでいました!
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