日が傾きはじめたので、Zeytounというサンセットが見れるバーへ向かうことに。
この日はバー→夕食と行く予定を、バトラーにお願いしておきました。
今後詳しく書いていきますが、ノーチラスのレストランは3つ
- Zeytoun(夜のみ)・・・『地中海料理』『中東料理』
- Ocaso(夜のみ)・・・『鉄板焼き』『日本食』『メキシカン』『ペルージャン』
- Thyme(終日)・・・『色々』←朝食はここ
初日は、景色が一番良いレストラン・Zeytounのディナーを予約してもらいました。
こちらのブログ、「バトラー」のところにも書いたのですが、ノーチラスでは鉄板焼きが大変人気で、Occupancyの高い時期は、かなり予約がとりにくいそうです。
行きたい方は早めに予約しておきましょう!
と、その前に。
毎日夕方から開催されるサンセットカクテルパーティー@Naiboliバーの様子を見てみることにしました。
Naiboliバーはオープンエアーのバーとなっていて、ミライドゥのCompass Pool barに雰囲気が非常に似ています。
が、実際利用してみて、ドリンクメニューもサービスもセンスも、全てにおいてミライドゥの方が私は好きです。
右奥に見えるところに歌手の方が。
そしてシンガーの方が数曲歌い終わると、ここでゲストのカラオケタイムが始まります。
ロシアや中国のお子さんたちが、とっても楽しそうに歌っていて可愛かったです。
バーではGMの方が「サンセットカクテルの時間なので、どうですか?」と誘ってくださったのですが、他のバーを予約していたので、
また今度伺いますと伝え、Zeytounへと向かうことにしました。
左側に見える、白い屋根の建物がZeytoun、右側がスパです。
穏やかな風が気持ちよいです。
ちなみにこのエリアで、毎朝GMが泳いでいます。朝から泳いでエネルギーチャージをしているんだって。
毎朝、朝日を浴びて透明な海で泳ぐだなんて、なんだかそんな生活がとっても羨ましい!
もちろん一島にこもりきりというのは、それはそれで大変なこともあるんだろうけれど。
でも生きている以上どこにいても大変なんだし、好きだと思える国で働けるって、すごくいいなぁと思いました。
Zeytounは1階がレストラン、2階がバーとなっています。
階段を上がった先がバー。
バーは室内席がメインのよう。
・・・と、バーを予約してもらっていたはずなのですが、誰もいません。バトラーに連絡するも、連絡がつかず。
後から聞いたのですが、メッセージの受信が遅かったり、届かないことがあると言っていました。
What’s Appは調子が良いけれど、メッセンジャーだと届かないことが多いと言っていたので、行かれる方は念のためWhat’s appのアプリを落としていくと良いかと思います。
さて、バーには誰もいないし閉まっているし、仕方ないので写真だけ撮ることにしました。
2階から見たZeytounのデッキ席。
少しうろうろしたけれど結局バーがあく雰囲気はなく、多分予約が取れていないんだろうなと思ったので、レストランへ向かうことにしました。
1階に降りたところ。Zeytounは室内席、テラス席、デッキ席の3種類あります。
室内席ががらーんと見えるのは、この時大家族が来ていて、外にたくさんテーブルを準備していたからかと。
大家族で旅行しても、テーブルを一つにセットアップしてくれるので、わいわい楽しくお食事できるのは良いですね。
2人でしたら、個人的におすすめなのは、こちらのデッキ席。
夕日が見れるし、一段下がったところにあるので海が近く良かったです。
ちなみに明るい時間帯のZeytounも、とっても綺麗。
昼間はレストランがクローズしていますが、写真を撮りに入ることはできます。
どこのモルディブリゾートでも、レストランが混み始めるのはだいたい19時半以降なので、私たちはいつも18時半くらいからディナーを開始することが多いです。
ちょうどその時間帯の方が、サンセット~星空と楽しめて好き。
さて、お水の注意点でも書きましたが、席に着くと「お水か炭酸水か」きかれました。
ノーチラスでは「お食事時のお水・炭酸水が制限なく無料です」となっていますが、到着初日はまだ『裏のからくり』を理解しておらず。
単純に「お水」をお願いしたところ、この日は54ドルほどチャージされてしまいました・・・
こういうぼったくりっぽいことするリゾートはあるのだから(初めての経験だけど)、ちゃんと請求明細を確認しなかった自分が悪いですね。
話を戻しまして。オレンジと抹茶のモクテルを頼みました。
抹茶のモクテルはすごく酸っぱくて、どのあたりが抹茶なのかよく分かりませんでした。
ノーチラスのモクテルは全般的にどれも酸味が強めで、なぜか全部同じ味がしました。
パン。
ノーチラスのお食事金額ですが、普通のモルディブリゾートの3~5倍を見ておくと良いかと思います。
お食事は美味しいです。とはいえ、ミライドゥと同じくらいのレベルなので、サービスや価格帯を考えると・・・ちょっと微妙なところ。
ちなみにノーチラスでは、特にカレーがびっくりするくらい美味しかったです。が、その話はまた今度。
アミューズブーシュ。ザ・野菜という感じで、こちらは特に普通。
ふと空を見上げたら、こんな雲が。ワニみたいだなーと思いました。
Zeytounでは地中海料理、中東料理がありますが、この日は地中海料理メインで行ってみることにしました。
コースはなく、アラカルトから選ぶようになります。
お料理が運ばれてきました。夫が頼んでいたO C T O P U S。
スペインのお料理で、鉄板で焼かれたタコにチョリソー、ポテト、野菜などが乗ったもの。
タコがすごく柔らかくて美味しかったそうです。
私はケールサラダにしましたが、すごい量だったのでシェアしました。
サラダをシェア、メインを各自1品ずつでも十分だったな、と思うほどの量でした。
あっという間に日が暮れて、もう真っ暗です。
時々海から魚のはねる音が聞こえたり、空を見上げると、
星空!レストランは光があるのであまり良い写真が撮れませんでしたが、ヴィラでは良い星空がとれましたよ~。
イベリコ豚。こちらも柔らかくて美味しかったそうです。
私はラヴィオリを頼みました。クリーミーで、赤いスパイスみたいなのが独特の味で、とっても美味しかったです。
お気に入りメニュー。
ケールサラダが多くてお腹いっぱいだったので、デザートはティラミスをシェアすることにしました。
メニューにはバクラヴァもあったのですが、それはまた次回に食べることに。
ノーチラスのドレスコード
ノーチラスのレストランはファインダイニングとは違うので、かなり自由度が高いのが◎
どのレストランもドレスコードがなく、男性のハーフパンツ・サンダルもOKだそう。GMの方が言っていました。
「こんな暑い国に来てまで、ドレスコードに縛られてほしくない」という思いから、どのレストランもすごくカジュアルに楽しむことができます。
かと言ってドレスアップがダメというわけではなく、思い思いのドレスコードで皆さん過ごしているようでした。
さて、美味しいお料理の後はサインを済ませ、島へと歩いて戻ります。
星がたくさんで、雲も少ないので今夜は良い星が眺めれそう!
お部屋の中にある床ガラスからは、魚が見えました。
光につられてやってくる虫たちを狙って、魚たちが元気に跳ねてます。
お部屋はもうターンダウンが終わっていて、ふと散らかしていたデスクを見たら、
すごく綺麗に並べてくれていました。有難い。結局朝にまた散らかしちゃうんだけれど。
タイガーバームはモルディブの必需品(色々と筋肉痛で痛くなるから、夜寝る前に塗ります)
基礎化粧品は、持田製薬のコラージュゴールドシリーズがすごく好きで、ずっと使っています。と、たまにはこだわり品について語ってみました。
次の日の朝に撮ったものですが、一日目、夜のスイーツはチョコでした。
お決まりの、星空撮影大会。
星のシャワー!を撮影している間に、私はお風呂へ。
長いようで、短い初日を終えベッドへ入ります。
今日更新の気になる漫画があるんだ、読まなきゃ・・・と思いながら、スマホ片手に深く眠っていました。
続き→Thymeでの朝食ビュッフェまとめ
前回→ノーチラスのハウスリーフ情報
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