ジョアリビーイングモルディブのスタッフと別れ、Leeliラウンジへとやってきました。
前回モルディブを訪れた際は、帰りはCIPサービスを利用しましたので、こちらのラウンジへ来るのは3年ぶり以上。
以前はこんな感じで、なんだか古く暗いイメージでしたが、
フロアや家具が一新され、明るい雰囲気になっていました!
ただし変わったところと言えばそれだけで、お食事はあまり種類がなく、お手洗いも小さかったです。
このあたりをもう少し変えるだけで、もっと満足度があがりそうな気もするのだけれど。
ゲストの数もそこまで多くなく、スタッフもたくさんいるので、常に綺麗な状態だったのは◎
どこも綺麗です。
お食事のカウンターも新しくなっていましたが、置いてあるものは以前と同じようなもので、フルーツやクッキー、カップラーメンや、
サンドイッチにフルーツジュースなど。
マレから出発する便は、早朝や深夜フライトも多く、水上飛行機組はリゾートを早めに出てきているゲストも多いので、もう少しお食事の種類があると嬉しいなと思いました。
お酒が苦手な私たちからすれば、ソフトドリンク類は豊富で嬉しい。
搭乗
さて、ラウンジで過ごした後に飛行機へ搭乗となったわけですが、私たちの時がたまたまかもしれませんが、搭乗のオペレーションがとても斬新でした。
子供連れ、ビジネスクラス、エコノミークラス全く関係なく、全員ぐちゃぐちゃの行列に、ホールが人であふれかえっている状態。
そして現在のヴェラナ国際空港は、以前のような徒歩での搭乗ではなく、バスでの移動です。
私たちは早めに行っていたので、バスに乗るまでは大変な思いはしなかったのですが、ビジネスクラス客でもホールが混んでいて進めず、ビジネスクラス専用のバスに乗れない人もいたみたい。
バスを降りた後も、子供連れやアシスタントが必要な方→ビジネスクラス客と乗せた方が効率が良いと思うのだけれど。
子供連れ、ビジネス、エコノミー関係なく、全てのバスのドアを一気に開けるものだから、大人数がタラップに殺到して、健康な大人が走ってさっさと搭乗し、子供連れの方たちが並ぶという・・・。
前回ノーチラスモルディブへ行った際は、CIPを利用だったので分かりませんでしたが、なかなか斬新で残念なオペレーションだなと思いました🙄
コロナ後、また新しい滑走路も増えて、オペレーションが安定していないのかもしれないですね。
なんとか機内にたどり着きました。
かなり並んだので、この時にはもうぐったり疲れてしまい、時間も深夜だったので、私はすぐに眠ってしまいました。
夫が飲んでいたウェルカムドリンク。
機内食です。私はあまりにも疲れていたので、前菜だけいただき、あとは眠るのでいらないですと伝えました。
そしたらCAの方がすごく心配そうに、「Mrs. XX、どこか具合が悪いのですか?大丈夫ですか?」と。
「いえ、とても眠いんです・・・」と伝えたのですが、何回か様子を見に来てくれたり、お水を多く届けてくれたりと、さすがシンガポール航空だなぁと思いました。
日系のJALやANAなら分かりますが、外資系でここまで真摯に丁寧に対応してくれる航空会社って、なかなかないなぁと個人的には思います。
夫はしっかりと前菜、パンと食べ、
メインの魚も。
デザートは、なかなか美味しかったそうです。
ところで、今年の初めにWを訪れた際は、直前の日程変更でビジネスがとんでもない金額になってしまい、節約もかねてエコノミーを利用しました。
そのかわり往復でCIPをつけたのですが、到着時のVIP送迎も、かなり快適でした(こちらについては、Wモルディブの旅行記の際に詳しく書きたいと思います)
また機内食については、今回のと比べると、個人的にはエコノミーの食事の方が美味しかったのが嬉しかったです。
シンガポールに到着しました。あぁ帰ってきた・・・・とホッとすると同時に、現実に戻る瞬間。
帰りの車では、たくさん撮った写真を見返して、また涙ぐんでみたり、
コンブチャ美味しかったし、海風もすごく気持ちよかったな、
お魚もたくさんいて、
あの魚群もすごかった!
毎日お部屋に届けれらるフルーツも、すごく美味しかった。
本当に素晴らしいリゾートだったな・・・・と思い出しながら、帰路につきました。
これにて、ジョアリビーイングモルディブの旅行記は終わりです。
とても長い旅行記になりましたが、読んでくださった皆様、ありがとうございました😊
次はジョアリビーイングのまとめを作り、その後はたまっているシンガポールのレストランやカフェのこと、他に宿泊したホテルのことなどを書いた後に、Wモルディブの旅行記に入りたいと思っています。
ジョアリビーイングモルディブの旅行記を最初から読む→こちら
前回→帰りのジョアリラウンジとフライトチェックイン
コメント
Miaさん
こんにちは~
とうとう、ジョアリビーイング旅行記も、最終回(まとめ以外)となりましたね。
ジョアリ&ジョアリビーイングの水上飛行機ラウンジ以外は、最高の滞在となりましたね。私も行った気分で一緒に楽しませていただきました!
国際線のラウンジ、今、Miaさんの写真を拝見し、初めて気がつきました。
たしかに、床と椅子が新しくなってます!全く気がつきませんでした!
いやはや、少しは変化していたのですね。あの焦げ茶の世界から、アイボリーの世界になり明るくなってますね。
でも、おトイレは、変わってなかったですよね?きれい好きとしては、おトイレ重要ですよね 笑
そして、搭乗時、確かに優先搭乗とか、関係なく、ごった返していました。
私たちは、少し遅れて行ったので、すでにエコノミーの人たちと一緒に入る形だったのですが、遅れたからかと思いましたが、早くにいないと、オペーレーションがなっていないから、ごった返しに巻き込まれるのは、普通なのかもしれませんね。
シンガポール航空は、外資の中でも、サービスや機内食も良いと聞きますが、Miaさんも、実感されたのですね。
前回のモルディブへは、JALバンコク経由で行ったのですが、行きは、気持ち悪くなり、帰りは喘息で咳が止まらなくなり、飛行機の中で、JALのCAさんには、非常にお世話になりました。
(このご時世、咳をすること自体、周りの方が不快に思うだろうなと肩身が狭かったです)
以前までは、コスパ良くて、席が良くてスケジュール良くて、普通に快適に移動できれば良いと思っていたのですが、非常時こそ、JALのサービスには、有り難さを感じ、やっぱり、おもてなし、サービスって、重要だなと、実感しました。
特に特別な海外旅行は、
乗り物、空港、おトイレ 笑
楽しく、快適に過ごしたく、私にとって、重要なポイントとなっています!
今後も、旅行記以外も、シンガポールネタ、旅関連ネタ、飛行機ネタなど、楽しみに読ませていただきますね~
NBさん、こんばんは。
はい、とうとう旅行記自体は終わってしまいました・・・
でも、行った気分で一緒に、そう言ってくださると嬉しいです。ありがとうございます⁎ᵕᴗᵕ⁎
国際線のラウンジは、実は私も変わっていることに気が付きませんでした!笑
(そういえば以前もラウンジについて書いているはずだから、前のブログを更新しよう)と思い記事を見に行ったら、床が変わっている!?とびっくりしました。
以前に比べるとかなり明るくなりましたが、でもやっぱり窓がほぼなく、あっても小さいので暗さと閉塞感は、前とあまり変わらないのですよね・・・
はい、お手洗いは、綺麗好きには大切です!でもトイレのドアが新しくなったかも?程度で相変わらず2~3個しかなく、空気がこもっているのは一緒でした。笑
なんと!NBさんが行かれた時も、優先搭乗がなくごった返しだったのですね。
普通は、ラウンジで直前までのんびりしてから搭乗する人が多いですし、このあたりは、是非早く改善してもらいたいものです。
前回はフライト中、そんな大変なことがあったのですね。コロナの前は、咳をするのは普通にできましたが、今は気にしてしまうお気持ち分かります・・・
そんな中、JALのCAさんはとても親切な対応だったのだろうな、と想像します。とっても素敵ですね。
私はJALは、実はあまり回数を乗ったことがないのですが、それでも優しいCAさんばかりだったこと、またNBさんの経験されたことを知ると、今後はJALを使おうかななんて思ってます(とはいえ、金額次第なところもあるのですけれど。汗)
こちらこそ、いつもコメントありがとうございます♪
またモルディブやシンガポールネタ、もう少し先だとは思いますが、NBさんのヨーロッパ旅行のお話も是非!
Miaさん、こんにちは
毎日、拝読できるのが生き甲斐の時間でしたよ。
ありがとうございます。
いつも出遅れのコメントです。
お二人のコメントに、うんうん、そうそうと頷いたり、共に感動したり、再発見したりしていました。
空港ラウンジが新しくなったのも、混沌とした搭乗も、びっくり。
でもSQの流石な対応にホッとして。。
ジョアリビーイングの美しい画像のシリーズを拝見しながらMiaさんとの色んなお話が蘇ってきました。
本当に素敵な滞在。宝物ですね。
私、初めて滞在する予定なのに、なんだか再訪するような、そんな豊かな気持ちに既になってます。
まとめの記事も楽しみです。泣いちゃうかも〜
mikoさん、こんにちは。
そんなふうに思ってくださり、とっても嬉しいです߹ω߹
ジョアリビーイングに再訪するような、豊かなお気持ちにだなんて、ありがとうございます。
私は、mikoさんがミライドゥとジョアリビーイングに行かれた後、思い出話をきいたら、懐かしさと寂しさと、ジョアリビーイング恋しさに泣いてしまうかもしれません。笑
いつもありがとうございます⁎ᵕᴗᵕ⁎