水上飛行機から降り、メインビルがある方向に来ると、ジョアリのラウンジスタッフが待っていてくれました。
すぐにラウンジへと案内してくれます。
ラウンジの中については、行きの旅行記に写真をたくさん載せたので、今回は少しだけ。
到着時はラウンジには誰もいなく、ジョアリビーイングから戻ってきたゲスト数組のみ。
しかしこの1時間後、ジョアリ（ジョアリビーイングの姉妹リゾート）から戻ってきた団体ゲストが、まぁもうびっくりする行いの連続で、最後の最後に残念な思いをしました。
と、ここからネガティブな体験記を書きますので（ジョアリラウンジのスタッフは関係なく、あくまで非常識なゲストの話です）、嫌なことを見たくないわ、という方は読み飛ばしてください。
まだその団体客が来る前のラウンジは、行きと同様すごく静かで清潔。
ジョアリのラウンジは、国際線が深夜発でも、全てのゲストがチェックインできる時間になるまで滞在させてもらえます。
ラウンジでの食べ物は、スイーツ類がメインです。もしハンバーガーやピザなど食べたい場合は、スタッフが代理で外のファストフード店へ購入しに行ってくれるそう。
パンオショコラやパウンドケーキ、
マカロンなどを頂き、快適にラウンジで過ごしていました。
しかし、ジョアリから戻ってきた、赤ちゃん連れのファミリー団体客がやってきてから、ラウンジ内がとんでもないことに。
まず騒がしいのはもちろん、トイレは流さない（私は2回、夫も1回目撃）、使用済みのオムツは包みもせず、汚物が見える状態で洗面台の上に放置・・・さらに、
スタッフがトイレットペーパーを補充→なぜかすぐに無くなる、テラスで煙草を吸う（←禁煙なのに）、そのまま煙草なのかゴミらしきものを下にポイ捨て（下は人が歩けるスペースあり）、スタッフにごねる、などなど。
スタッフが一生懸命清掃したり、他人のオムツを捨ててくれたりしても、またすぐに汚れ付きのオムツが。ちゃんとゴミ箱があるのに、なぜそこに捨てないのか・・・
しかも、手を洗うシンクに、汚物丸見えで置く（捨てる）って・・・全く理解ができません。そして床にも・・・とこれ以上は自粛しますが、恐ろしい状況でした。
ラウンジに到着したのは16時半、ラウンジ出発が20時15分頃だったので、約4時間弱このラウンジで過ごしましたが、今回の旅行の中で唯一、残念な時間でした(-_-)
ジョアリラウンジスタッフの名誉のために書いておきますが、スタッフたちは皆、一生懸命対応していました。内心大変だろうに、態度に出したりする方もいませんでした。
むしろ、他のゲストに対して真摯に対応していて、見ていて気の毒になったほど。
普通の振る舞いができない大人がけっこうな数いたので、いくらラウンジスタッフが多くいたって、さすがに対応も間に合わず。
ジョアリにはこんなゲストも来るんだぁ・・・と少し驚きましたが、そういえば前回訪れたノーチラスでも歩き煙草してるゲストもいたし、こればかりは運ですよね。
さて、ラウンジを後にします。
お手洗いに行きたいけれど、もう他人のオムツや、流していないトイレを見るのが嫌で（なぜかトイレットペーパーも芯ごとないし）、マレのビジネスラウンジまで我慢です・・・
悲しいことに、その団体客と同じフライトのようで（彼らはシンガポール乗り換え）・・・一緒に空港まで向かうことに߹ω߹
空港で荷物検査やチェックインを済ませたのですが（←全て、ジョアリスタッフが各家庭に一人で対応してくれました）、その時も近くでずっとうるさくて、ぶつかってきたり、無駄に距離をつめてきたり。
前回ノーチラスで利用したCIPサービスの有難さが、身に染みました。
なので2024年にWモルディブに行った際は、エコノミー利用＋往復CIPサービスを利用しましたが、本当に快適で便利でした。
と、こんな感じで、最後の最後に全く関係ないゲストによって、嫌な思い（特に視覚的に！笑）をしましたが、ジョアリビーイングの素晴らしさは何もかわらず。
むしろ、あんな団体客がいても嫌な顔一つせず、他のゲストへの気遣いも忘れず、一生懸命清掃する姿に（ってそもそも、ラウンジスタッフが一生懸命、数名で清掃をし続けないといけない状況にするゲストがおかしいのですが）、逆にジョアリラウンジスタッフの素晴らしさをさらに感じました。
ちなみにリゾートを離れてから、CJから見送りに行けなくてごめんなさい、というメッセージが来ました。
こういう対応も、本当に心が温かくなります。
続き→Leeliラウンジと帰りのフライト
前回→チェックアウト＆帰りの水上飛行機
コメント
Miaさん こんばんは。
いやはや、ひどい団体客ですね。
絶句です。
ジョアリに泊まれる富裕層なのでしょうから、非常にたちが悪いです。
Miaさんご夫妻だけでなく、ジョアリビーイングの他のゲストや、ジョアリにも他のゲストがいらしたら、お口あんぐりですよね。
オムツって、私は子供がいないので、よくわからないですが、日本では、持ち帰るか、もしくは専用のゴミ箱がないと捨てられないのではないのでしょうか。
おトイレを流さないのは、何を根拠にそうするのでしょう。理解不能です。
ラウンジの短い時間で、この行いだったら、リゾートでどんなだったか、想像するだけで、ゾッとしますね。スタッフと、他のゲストが非常に不快な思いをしただろうと。。。バトラーやハウスキーパーは、どんな思いで対応したのだろうと。
ラウンジのスタッフも、いやな顔せずの対応、本当に素晴らしいです。
私は、ホテルの部屋やおトイレなど、使用する際には、なるべく汚さないよう、自分の家と同様にきれいに使うようにこころがけています。いくら、他の人が掃除してくれるとしても、マナーと礼儀はありますもの。
帰りのシンガポールも一緒とは、最悪でしたね。席は近くなく、被害はなかったのでしょうか。。
これとは、全くべつですが、
パン・オ・ショコラ、パウンドケーキとアイスティーらしきもの、美味しそうです。。
NBさん、こんばんは。
最後の最後に、まさしく絶句でした・・・
今までにも、非常識な振る舞いをする人を見たことはあっても、団体だとこんなにダウングレードするのか・・・！と衝撃でした。
オムツは本当に衝撃ですよね。なぜ、手を洗うところの真横に・・・？しかも履いていた面が見える状態で・・・？と、お手洗いに入って見つけた瞬間、すぐに飛び出て、違う方のお手洗いに行きました。笑
それからはトイレに入るのが毎回怖くて・・・潔癖だと、こういう時にけっこうつらいです。
仰るとおり、同じ時期にジョアリにて彼らと過ごしただろうゲストやスタッフを思うと・・・気の毒です。私だったら、徹底的に会わないように行動してしまうかもしれません。
マナーと礼儀、心からそう思います。
誰かがするからいいや、だなんて思えませんし、汚く使ったのを人に見られるだなんて、恥ずかしくてとてもできないですよね。
帰りの飛行機では、どこにいるのかも全く分からなかったのです。もしかしたら、続き席がとれなくて、ばらばらに座って静かだったのかもしれません。少なくとも席は遠かったようでラッキーでした߹ω߹
ジョアリのラウンジのスイーツも、なかなか美味しかったです♪
リゾートレベルの美味しさとはまた違いますが、それでも美味しく、有難くいただきました•ᴗ•
Miaさん、こんばんは
は～、衝撃過ぎて・・という表現まさにその通りですね。
読み進めて呆れの極致でした。
と同時に、折角のジョアリビーイングでの極上のおもてなしを振り返って幸せ感に浸る時間が台無しに・・Miaさんご夫婦の事を思うと、悲しい気分になったし、気分が悪くなってきました。
よくぞ耐えられましたね。Miaさんもご主人も忍耐強い！
そしてNBさんがおっしゃるように、ジョアリではこのようなゲストも受け入れる！？ 滞在を共にすることを想像するだけで身震いしそうになりました。
団体だと、自分優先的なふるまいやおしゃべりが強力になってボリュームも上がるし、自分の身に降りかかる事ではないと・・何でもあり！になるんでしょうね。その方々には「何が悪いですか？」と言われそうです。
（私も、過去の自分の体験を思い出しちゃいました。魔の時間でした・・。）
飛行機内でも一緒！？って想像しましたが、被害はなかったようでホッとしました。
ジョアリの水上飛行機ラウンジは、ジョアリとジョアリビーイングのゲストは水上飛行機利用でしたら出発まで利用できるんですね。素晴らしいです。マカロンおいしそう～。
それに、ジョアリのスタッフも献身的だったのですね。そこには救われた気分になりました。
CIPサービスも素敵ですよね。
そんなクラスのリゾートには滞在できませんが、記事を拝読できて有難かったです。
mikoさん、こんにちは。
呆れの極致・・・まさに！です。
文化の違い、モラルの違いとは言っても、ここまでひどくなれるのだなと思いましたし、見ていてすごくイライラしましたよ～。
本当は面と向かって注意できれば良いのですけれど、トラブルに発展しかねないし、同じフライトだと怖いですし、見てみないふりしかできませんでした。あとは、せめて自分は綺麗に使うことくらいしか・・・。
そしてなんと、mikoさんも魔の時間を体験されたことがあるのですね
魔の時間ですか！？想像するだけで身震いします。せっかくのリゾート気分が台無しにされるのは、つらいです・・・。
ジョアリのラウンジは、ゲストのフライトチェックインが開くまで利用できると言っていました。これって実は、とっても有難いですよね。
お食事はスイーツメインですが美味しくて、マカロンもJOALIのロゴ入りなので気分があがりました•ᴗ•
ノーチラスは今夏からかなり値下げしているようで、今やジョアリやジョアリビーイング、ソネバの方が高いのです߹ω߹
GMが変わったので、もしかしたら方向転換したのかもしれないですね。