モルディブ滞在で気になるのが、最終日のチェックアウト&出発時間ですが、クダドゥではほとんど心配なし、です。
余談:なぜチェックアウト時間が気になる?
水上飛行機の出発時間は、リゾート管理ではないため、前日にしか分かりません。
また、何時のフライトになるかなどもリゾート側では原則選べないのです(リクエストを送るのは可能だけれど、確約なし)
つまり
リゾート出発時間が早すぎると、マレで待つことになるという・・・まだ色々と不便なシステムになっているのです。
そして、たいていのリゾートは、チェックアウト時間が基本12時です。
親切なリゾートだと、出発までお部屋で滞在できるところもあれば、安いお部屋へ移動させてくれたりします。
リゾートによっては、追加料金を支払ってお部屋にいるか、レストランなどで待つか・・・など様々。しかし、その点、クダドゥではその心配はほとんどありません。
(1) クダドゥのチェックイン・チェックアウトはゲストに合わせて
クダドゥには、チェックイン時間/チェックアウト時間というものが存在しません。
到着したらチェックイン、帰る時がチェックアウトです。
なので例えば、出発までは安いカテゴリーのお部屋・レストラン・バーなどで待つ、なんていうのが一切ない。
着いたらすぐにヴィラへ、出発ぎりぎりまで自室を使えるように、予約を管理していると言っていました(2019年時点情報)
時間単位で予約を管理し、できるだけゲスト数を増やそう!というリゾートとは違い、利益重視に走らず、
「ゲストが心からくつろげる空間を提供する」というクダドゥのおもてなしは本当に素晴らしいなと思いました。
帰りの水上飛行機について
水上飛行機は、TMA(トランスモルディビアン航空)管理となります。
しかしクダドゥは、積極的にTMAへリクエストを送ってくれるのも、また安心できるポイント。
つまり
夜遅い国際線利用のゲストは、夕方出発の水上飛行機にして、と依頼したりしてくれたり、ゲストがスムーズに乗り継ぎをできるよう配慮してくれているとのこと。
ただし、夜の国際線フライトなのに、万が一、朝にリゾート出発となってしまった場合は、マレでのホテル手配もします、と言っていました。
ちなみに今回、私たちはシンガポール航空を利用(マレ出発は夜23時頃の便)で、クダドゥでは水上飛行機最終便の17時半まで滞在させてもらえました。
この話については、↓で詳細を書いてます。
最終日も清掃&アメニティリフィル
私たちの出発時間は17時半頃と決まったので、お部屋でランチをすることにしました。
そしてびっくりしたのは、最終日も清掃をしてくれたのと、スナック類もリフィルしてくれたこと!
テーブルに乗っている瓶に入ったチップスがすごく美味しくて・・・毎日食べていたら、最終日なのに3つもリフィルしてくれていたのです。
この日のランチは、ピザとイカ墨パスタにしました。
どちらも本当に美味しいけれど、私としてはクダドゥのピザが一番おすすめ。
でもこれは、担当しているシェフがオフシーズンに入ると、その時によって変わると思います。
なので、バトラーやスタッフに、都度オススメをきいてみると良いかと思います。
今までのブログにも、クダドゥの細かいおもてなしを色々と書いてきましたが、それは最終日も変わらず。
最後まで「とても大切にされているな」と感じられる滞在でした。
さて、クダドゥの旅行記も、次回で終わりです。
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