ジョアリビーイングモルディブ6日目の夜は、MojoバーにあるSunkenテーブルという場所を予約してもらいました。
夕暮れ時に少しの間だけ見れる、海、砂、空の色が白っぽく同化していく様子がとても好きです。
バギーに乗っている臨場感をお届け!
他の日のディナーについては↓
- 1日目のディナー→Flowの『Su』
- 2日目のディナー→鉄板焼き
- 3日目のディナー→Flowの『Plante』
- 4日目のディナー→Mojoでディナー
- 5日目のディナー→エグゼクティブスーシェフによる特別ディナー
Sunkenとは「くぼんだ」という意味で、例えばビーチや砂漠の砂を掘って作るテーブルや、↑のようにくぼんだところに作ったテーブルのこと。
以前訪れた、ドバイの砂漠にあるリゾート(↓)でもSunkenテーブルと呼ばれていました。
テーブルクロスやキャンドルまで置かれ、こんな風に素敵なセットアップになっていました。本当に有難いです。
席に座るとこんな感じ。
この時間帯は、普通に素敵な席だな~と思っていたのですが、このSunkenテーブルがさらに素敵になるのは夜になってから。
今回はハーフボードで予約しているので、Mojoバーでも前菜・メイン・デザートからそれぞれ1品ずつオーダーが可能です。
まず前菜ですが、私は「マッシュルームスープ(USD28++)」をオーダーしました。(ハーフボードの場合お金はかかりませんが、ご参考までに)
最近のモルディブリゾートで考えれば、かなり現実的な価格です(1月に訪れたWでも、前菜はこのくらいの価格でした)
マッシュルームスープといえば、グレーっぽいものを想像しませんか?私はそう思っていたのですが、
マッシュルームのタプナード、オレンジのピューレ、ロールマッシュルームと、良い意味で想像以上のものが出てきて、本当にびっくりしました!
美味しすぎて感動しましたし、相変わらず離島での食事とは思えないクオリティです。
夫はサーモンをオーダー。
サーモン、Aji Amarilloというペルーの黄ピーマンを使ったタルタルで、ドレッシングはレモンクリーム・・・と大変気に入っていました。
続いてメインです。夫は和牛を。
野菜も色んな種類が盛りつけられています。このあたりもさすが日本食レストランで修業し、和食の良さをとりいれているシェフが仕切るレストランだな、と思いました。
一方、私がオーダーしたタンドリーフィッシュは、もう少しサイドディッシュを華やかにしてほしいかなぁ。
これは別に、私が先にサイドディッシュを食べちゃってから、慌てて撮った写真じゃないですよ(*´з`)
でもすごく美味しかったし、何よりサービスが抜群なので問題なし。サービスが良いと、それだけで他のことは気にならなくなります。
夜になるとプールにヤシの木が反射して、Sunkenテーブルからだとそれをいつもより低い目線で見れるので、なんだか不思議で綺麗な世界が楽しめます。
良さが撮りきれていないのですが、あれ?プールの中にもう一つ違う世界がある?(そんなわけない)という、不思議な光景でした。
デザートはアイスクリームを。こんな風に氷が入ったドーム状のお皿に乗ってくるので、冷たいままいただけます。
ジョアリビーイングのアイスクリームは全て自家製で、なめらかでとっても美味しい!
夫はミックスベリークランブルを。上のソルベはラズベリーだそうで、こちらも大変気に入っていました。
この日もリチャード氏がわざわざ挨拶にきてくれて、そういえば名刺を渡していませんでした、と。
また、明日のディナーも何か特別なものをアレンジしましょうか?と申し出てくれました。色々と考えた結果、タイ料理をお願いすることにしました。
この日はF&BマネージャーのCJまで来てくれ、昨日の特別ディナー(インド料理)を大変気に入ったことも、ちゃんと情報共有されていました(毎回びっくり!)
「もしマサラティーがお好きでしたら、ソムリエでもあるMithunというスタッフが作るマサラティーはいかがですか?」と。そしてさらっと、”Please consider it a personal gift from me.”
せっかくですし、有難く明日のディナーの後にお願いすることにしました。
ただの一般人である私たちにさえ、ここまで良くしてくれて本当に有難いな、ゲスト一人一人をとっても大切にするリゾートなのだな、と思いました。
あたたかいおもてなしにたくさん触れて、特に滞在の後半は帰るのが寂しくて、毎日泣きそうでした。
Sunkenテーブルを後にします。
この日はモルディブの空気をとことん味わいたくて、ヴィラまで歩いて帰りました。
6日目の夜のターンダウンスイーツ。食べるのはいつも次の日の朝ですが、それでも美味しい!
続き→グルテンフリーのパンケーキで朝食
前回→世界に一つの香水作り
コメント
Miaさん
こんにちは~
ご存知かと思いますが、関東首都圏は、雪なんですよ。雪に慣れない私たちは、雪国に比べれば大したことはない雪でも、大騒ぎです。
Sunken tableディナー、素敵ですね。
暗闇の中に、ライトアップされたヤシの木が浮かびあがって、Miaさんが行かれた砂漠リゾートのような、アラビアンな雰囲気があるような。。
特別なディナーなど、ホテルスタッフからの提案、やはり、Miaさんご夫妻のお人柄によるものも大きいと思います。
Miaさんご夫妻が、心から喜んでくださるということが、わかっているから、何回も、素敵な提案をしてくれるのではと思います。
せっかく、特別なお料理やセッティングをしても、もし冷めたような反応でしたら、1度はやっても、それ以上は、しないと思います。
社交辞令でお礼を言われるのと、心からのありがとうの感謝の気持ちは、伝わるのではないかなあと思います。
マッシュルームスープ、とても美味しそう。もはや、メインディッシュのようなお料理。ロールマッシュルームとは、見たところキャベツの中に、マッシュルームの何かが巻かれているのでしょうか?
マッシュルームもマッシュルームのスープも、好きなので、美味しそう~と思いました。ご主人さまのサーモンと黄ピーマンのタルタル レモンソースも美味しそうで、白ワインを飲んで、食べたーい!と思ってしまいました。
モルディブのあの景色、雰囲気の中で、こんなお料理をいただいて、最高です!
NBさん、こんばんは。
両親や友人からも雪の動画が送られてきました。見ている分には、綺麗だな~なんて思うのですが、通勤や通学にも影響が出ますし大変な面も多いですものね。
凍結すると危ないですし、くれぐれもお気を付けくださいね。
アラビアンな雰囲気、まさにそうなんです!ヤシの木がプールに映っているところとか、あの暗さとライトアップのバランスなのでしょうか・・・モルディブなのに砂漠のリゾートを思い出したのです。
人柄だなんて・・・優しいお言葉ありがとうございます߹ω߹
海外に住んでいて思うのは、多くの日本人たちが海外で親切に丁寧に振る舞ってきたからこそ、そのおかげで恩恵をたくさん受けれるのだろうな、と。
わりとどの国に行っても、日本人というだけで、すごく良くして頂けるなぁというのは正直感じます。
ジョアリビーイングでも、日本が好き、日本人が好きというスタッフがけっこういて、日本のこともすごく詳しくてとっても嬉しくなりました。
マッシュルームスープは、キャベツの中にマッシュルームのざっくりとしたペーストがはいっていて、スープも歯ごたえのあるキノコもどちらも楽しめてお得な気分でした。
サーモンには白ワインなのですね!お酒とあわせるともっと美味しく感じるのだろうなぁ・・・と想像したらお腹がすいてきました(,,´•ᴗ•`,,)
む~・・・酔っぱらうのを覚悟で、私もお食事に合わせてアルコールを飲んでみたくなります。
Mia さん、そしてNBさん、素敵な会話です✨
うん、うん、そうそうって頷いてます。
お二人共、思うこと、感じること、先に上手に表現されていて、ふふふっ、先越されちゃってるってニンマリしたり。
そんな事も楽しめて嬉しいです。
私も早くワイン飲めるようになりたいです。かれこれ、何週間飲んでないかな〜
毎日ワインがお供で、飲まない日がない私でしたのにね。
mikoさん
こちらでもこんにちは•ᴗ•
毎日ワインがお供だなんて素敵!
せっかくの毎日の楽しみが一時的にお休みだなんて、お辛いですよね。でもmikoさんならきっと、お猫様との触れ合いとか他の楽しみもたくさんあるのだろうなと思います。
mikoさんが早く良くなり、美味しいワインやお料理をたくさん楽しめますように☆彡