ジョアリビーイングではアートペインティングはじめ、様々なインドアアクティビティが用意されています。
実は私、以前から「もしかして絵の才能があるかも・・・」なんて思っていて(魚の絵さえちゃんと書けないのに)、いつかキャンバスに想いをのせてみたい!と思っていました。
ほら、色鉛筆で画用紙に書くのと、筆でキャンバス描くのはまた違うっていうじゃないですか。
なので満を持して、アートに挑戦してみることにしたのです。
でね、私のブログを読んでくださっている方は、もうこのアートのオチを知っていると思うので、結論から書いちゃいますが、なんじゃこりゃ?という絵ができあがってしまいました。
絵の才能があるかも・・・とまだ信じ込んでいた私は、うきうき気分でArt Houseへと向かいます。
送ってくれたバトラーのナッビィに、「多分、すごい絵が描けると思う」と言おうかどうか迷いましたが、言わなくて良かったよ。
大恥かくところだった。
こちらがArt House。
キャンバスへのアートだけではなく、トートバッグやTシャツへのペインティングもできます。
バギーを降りたところ。
誰も乗っていない=バトラーのナッビィはこの時も、中までアテンドしてくれています。毎回彼の後ろ姿を撮るのも忍びなくて、たまには空のバギーを撮ってみた。
こちらがArt Houseの中です。先生が作った作品が飾られていて、気に入れば購入もできるようです。
が、こちらで600ドル近くとなかなかのお値段・・・!ちなみに、この(↑)制作体験もできます。
私は予定通りキャンバスペインティングを、夫はトートバッグ(右側)へのペイントを。
エプロンを付けて、最初に先生と、どんな絵を描きたいのか、どんなイメージで・・・など詳細を話します。
私は、
- 星空を飛んでいるジンベイザメが描きたい
- 星はジョアリビーイングカラーのピンクと緑も入れたい
- ジンベイザメは正面を向いているものを描きたい
と伝えてみました。
しかしプロの先生は、「あなたは初心者だから、正面のジンベイザメは難しいからこれが良いわよ!」と、スマホ画面を見せてくれました。
(まぁ・・・そんなに正面が難しいなら・・・)と思い、勧められたジンベイザメを描いてみたものの、なんだか太っちょジンベイザメになってしまい、先生が何度も手直ししてくれました。
少しくらい写真と違っても良いかな、なんて思っていたら、「ここの尻尾のラインが違うわよ」「ウェーブ具合が違う」と何度も修正。
意外に厳しいぞ。
そんなこんなで下書きにすごく時間がかかり・・・いざペイントの時間になったら、絵の具だけコレとコレとコレ!と出してくれて「さぁ塗りなさい!」と( ゚Д゚)
え?筆はどこ?絵の具に水はつけるの?と一番知りたいところがきけないまま、先生がいなくなってしまった!
でもこれは独り立ちのチャンスだ!と思い、その辺に置いてあった筆をとり、勇気を出して色を塗ってみました。
空だけを塗り終わる頃に先生が戻ってきて、「あら良い色の空じゃない!」なんて褒められると、達成感と謎の高揚感。
「ジョアリビーイングのカラーも使うのよね」、とジョアリビーイングのカラーでもあるピンクと緑の絵の具を出してくれて、謎の高揚感にうかれたまま、私はなんと、ジンベイザメを緑に塗ってしまった。
しまった!間違った!!
緑は星の色だった、と思いだした頃には時すでに遅し。
頭が緑色のジンベイザメ(怖い)がいて、もうこうなったら、ジンベイザメをジョアリビーイングのカラーにするしかない!
そうだ、閃いた。頭を緑、しっぽをピンクにすればいい。グラデーションをつけて。ジョアリビーイングのカラーのジンベイザメ、行ける。
謎の高揚感と自信にあふれていた私は、一心不乱にジンベイザメを不気味な色で仕上げていく。
不思議なもので、描いている時は(とんでもないアートができあがった、やっぱり私は才能あるかも!)なんてちょっと思ったんですよ。
でも隣で、トートバッグに堅実なペイントをしている夫の作品を見て、先生がそれだけを褒めているのを見て、ふと我に返り・・・
改めて自分の作品を見たら、なんじゃこりゃ?と思いました。
ナンダコレ・・・?こんなのが私は描きたかったんだっけ・・・?
変な汗をかきながらも、飛んでいる感じを出したかったので、雲(のつもり)を書き、筆に絵の具をつけてぴっとして星空っぽくして。
でも何か足せば足すほど、なんじゃこりゃ?という絵になっていき、最後はもういいやと投げやりな気持ちにさえなりました。
絵が乾いたらもしかしたら、素敵に仕上がっているかもしれないし(←前向き)
ちなみに先生が「ジョアリビーイングのシンボルはマンタなのよ!あなたの作品は、公式で使っても良いくらいの出来だわ!」とべた褒め絶賛だった、夫の作品はこれ。
ジョアリビーイングカラーのマンタに、JOALIのロゴだって(=_=)けっ
私だったら、LとIを繋げないけどね。負け惜しみ
まぁ、正直私のはなんじゃこりゃ?という作品だし、こんなのが描きたかったんじゃな~い!という気持ちはありますが、でもこれはこれで楽しかったです。
もしかしたら、私の絵が100年後にはすごい価値がついているかもしれないもんね。
一つのものを作り上げた達成感を感じながら、ヴィラに・・・ではなく、リゾート内のクリニックへ。
実はプランクトンにかまれたところがすごくかゆくなり、肌がかさかさになってしまったのです。
ドクターは塗り薬をくれて(無料でした)、それを塗ったら2日ほどで良くなりました。有難い。
ジョアリビーイングには、こんな救急用のバギーもありましたよ。
続き→B’Wellでスペシャルディナー
前回→プールサイドのガゼボでランチ
コメント
Miaさん
こんばんはー
Miaさんの、ジョアリビーイングジンベイのアート、好きです!
ファンタジーで、絵本のようです!
間違えたと、おっしゃっていましたが、ジンベイがより際立って見えて、星降るモルディブの夜空にジンベイが悠々と泳いでいるようで、ストーリー性を感じます。
ご主人様のマンタは、ジョアリビーイングのシンボルということもあり、デザイン性があって、ジョアリビーイングのグッズとしても、売れそうですね!
もし、ご主人のマンタグッズやMiaさんのジンベイのキーホルダーがあったら、買って、私のモルディブキーホルダーコレクションの仲間入りにして、姪っ子や甥っ子たちにも、お土産にあげたいくらいです!
NBさん、こんばんは。
どぅえー!?!?私の絵を好きだと仰ってくれるだなんて、なんてお優しいのでしょうありがとうございます、ありがとうございます!
NBさんとmikoさんの優しさに、赤面しちゃいました
しかもキーホルダーにまでだなんて!
でも甥っ子さんや姪っ子さんに私の絵を見せたら、「これ具合の悪いエビさん?可哀想・・・」なんて言われちゃうかもです(;´・ω・)
全く自信のなかった私の絵ですが、褒めて頂いてなんだか、部屋の隅で輝き始めている気がします。笑
いつも素敵なモルディブ話だけではなく、お優しいお言葉もありがとうございます♡
Miaさん、こんにちは
いいじゃないっですか!! すごく想いがこもってます。ジンベイが夜空に舞っていますよ。ジョアリビーイングカラーのジンベエの背中に乗って夢の世界を楽しんでる気分。私、好きです。いい、いい。とっても。
画伯Miaさんの誕生ですね。
ご主人様のマンタもなかなか素晴らしい。
マンタのボディの色が何といってもいいです。JOALIの文字コラボはその発想が素晴らしいし斬新です!!
お二人とも・・最高の思い出のお品になりましたね。お家の空間に飾られて、ジョアリビーイングの素敵な余韻を楽しめていらっしゃるのが目に浮かぶようです。
こんなアートタイムも楽しめるとは、益々奥深いジョアリビーイングですね。
旅先で身体に不調があると心配ですが・・クリニックが完備でいい対応で良かったですね。かゆみは特に辛い。肌に跡が残りませんでしたか?大事に至らず良かったです。
mikoさん、こんばんは。
もうもうもう!mikoさん優しすぎます。ありがとうございます(´□`。)°
夫のマンタは、私もなんだか良いな・・・と思っちゃいましたし、私もシンプルな絵にしておけば良かったー!と正直思いました。
でもジョアリビーイングで描いた私の絵の出来うんぬんより、mikoさんやNBさんにそれを肯定して頂けたことが、私にとって一番良い思い出になってます♡ありがとうございます。
部屋の片隅に追いやっていた私の絵ですが、今度からは堂々と玄関に飾っちゃおうかな、なんて(*´з`)
プランクトンの件、ご心配ありがとうございます。
幸いにも跡は残らなかったのですが、かまれた時がいつもより痛くてびっくりしました。ラッシュガードを着てても、どうしても入ってきちゃうのですよね・・・