アマノイのアフタヌーンティーは、ウェスタンスタイルの日、ベトナムスタイルの日と分かれていて、毎日色んな食べ物を楽しめました。
(1) アフタヌーンティーの場所
アフタヌーンティーをいただける場所は、基本はメインレストラン(↑)となります。
アフタヌーンティーが提供されるのが15:30~16:30。
予約などは一切必要なく、時間になったらレストランへ向かえば大丈夫です。
ただし、ゲストが少ない時などは、ビーチクラブでのアフタヌーンティー提供となる場合があります。
なので、バギーを呼ぶ際、「アフタヌーンティーに行きたい」旨を伝えた方が良いかと思います。
メインレストランの雰囲気
オーシャンビューで素敵です。
朝は直射日光が強いテラス席も、午後は少し日陰ができるので、外で食べるのも良いかも。
ビーチクラブの雰囲気
6泊中、1回のみビーチクラブでのアフタヌーンティーが提供されました。
こちらも朝とは違い、午後は日陰が良い感じで出来ているので過ごしやすい。
タオルなんかも全部、スタッフがセットしてくれます。
個人的には、メインレストランも良いけれど、ビーチクラブでのアフタヌーンティーが好きかなぁ!
プールが側にあるので、水着を着て、本を持って行ったところ、素敵な午後を過ごすことができました。
食べて、読んで、涼んで・・・(繰り返す)
(2) ベトナムスタイルのアフタヌーンティー
日によって変わるアフタヌーンティーメニュー。
1日だいたい4品~用意されます。
ドリンクはコーヒー、お茶、お水など。
スタッフオススメはベトナミーズコーヒーかと思いきや、ロータスティーなんだって。
ということで、まず1杯目はロータスティーにしてみました。
ロータスって癖があって苦みがあるのかな、と思いきや、すごくすっきりしていて、後味が良い。
びっくり!
夫はベトナミーズコーヒーを。
私もお茶の後はコーヒーをいただきました。ラオスで飲んだコーヒーと同じく、コンデンスミルクがたっぷり入っていて甘くて美味しい。
ベトナムスタイルのアフタヌーンティーは、見たことも食べたこともないようなお菓子がたくさんで楽しい。
3段トレーの一番上にあるのは、さつまいもの茶巾絞りのようなもので、中にココナッツ餡が入っていて美味しい。
フルーツやタピオカ粉を使ったものも。
右のが、タピオカ粉を使ったケーキ。
ケーキと言っても甘くなく、もちもちした餃子の皮の上に、鶏ひき肉とかネギが乗ったセイボリー系の食べ物です。
これはまた別の日のメニュー。
かぼちゃ餡のようなケーキや、ミルクプリンのようなスイーツがありました。
フルーツも毎日たくさん。
どんな味だったか覚えていないのですが、アフタヌーンティーで食べたものは全て美味しかったです。
アフタヌーンティーセットではなく、好きなものだけを食べれるスタイルなので、量をコントロールすれば、夕食にもひびかないのが良いな、と思いました。
(3) ウェスタンスタイル
ウェスタンスタイルのアフタヌーンティーはこんな感じ。
パン、マドレーヌなど小麦系がメインです。
ミニピザ、もちもちした肉団子のようなもの。
パウンドケーキ、メレンゲのタルト、リンゴパイなど。
別の日はマドレーヌ、ブルスケッタなど、日替わりで色々な食べ物があって飽きが来ませんでした。
不便な場所にあるリゾートというのを忘れそうになるくらい、色々とこだわりのつまったアフタヌーンティーでした。
続き→AMANスキンケアを体験
前回→ロックスタジオでのディナー
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