Wモルディブからの帰りは、CIPサービス（VVIPサービス）を利用しました。
入国の際もCIPサービスを利用していて、詳しくは↓で書いています。
前々回、ノーチラスモルディブを訪れた時のCIPサービス↓
相変わらず綺麗なCIPラウンジ。こちらは2階（実質3階）のラウンジです。
ちなみに、往路の際に利用したのは↑1階（実質2階）のラウンジで、少しソファーが違います。
警護がつくレベルのVIPが来る際は、こちらの1階のラウンジが貸切となり、他のゲストは2階に通されるとのこと。
Wモルディブからの帰り、1階にSPがつくレベルの要人が来ていたようです。
スタッフの方も、「VIPが来ているので、2階ラウンジのスタッフが今日は少ないのです」と言っていました。
芸能人とかそういう要人ではなく、一国のトップが来ていたようで、実際車には国旗がかかげられていました。
詳しくは後で書きますが、専用の出口にはスーツ軍団、ミリタリー服を着た軍人たち、空港スタッフと思われる方たちが20名ほどいて、殺伐とした雰囲気でした😅
「PJじゃなく民間機を使うのですよ」と言っていて、そんな情報を私たちに言ってもいいの？とびっくり！むしろ、一国のトップもこのラウンジと滑走路への出口を使うんだ～と更にびっくりしました。
さて、そんな殺伐とした雰囲気の中を通っていくことをまだ知らぬ私たちは、のんびりとラウンジでくつろぎ、
少しだけ軽食をいただきました。
こちらはドリンクコーナー。
こんなコーヒーも増えていましたよ。
炭酸水はペリエ、スティルウォーターはエヴィアン。
ミールコーナーは、さっといただけるような軽食があり、
他にもフライドライスや、
ラムカレー、
ローストビーフなどのちゃんとしたお食事もあります。
カップに入ったサラダや、スイーツ、フルーツも。
往路で利用した時と品目はあまり代わっていませんが、以前ノーチラスモルディブを訪れた時に利用した際（→こちら）とは、だいぶ変更がありました。
月替わり、もしくは数か月ごとにメニューを変えているのかもしれませんね。
CIPラウンジで待っている間に、スタッフの方が飛行機のチェックイン、荷物預け、出国審査など全て行ってくれるので、本当に楽です。
また、搭乗のタイミングもベストな時に連れて行ってくれるので、タラップで並んだりというのも一切なく。
さて、時間になったので飛行機へと向かいます。
ラウンジからグランドフロアに降り（入ってきた入口とは別のところ）、そして専用の部屋で手荷物の軽いチェックを受けます（写真撮影は禁止）
いつもは、そこにいるスタッフはせいぜい2～3名なのですが、エレベーターから降りたらなんと、20人近くのスタッフが部屋にあふれているではないですか！
スーツを着た方、耳にインターコムを付けたSPらしき人たち、そして迷彩柄のミリタリー服を着た軍人たちが、要人待ちで待機していたのです。
そんな中、エレベーターから出てきたのは、要人からは程遠いきょとんとした顔の私たち・・・
内心かなりドキドキしながらも、20人近くのスタッフに監視されながら、軽い手荷物検査をうけます。
こんな状況は経験したことがなくて、無駄にニコニコし、私は怪しくない人間ですよ～、善良な市民ですよ～アピールをしてしまった・・・・。
あまり動じることのない（鈍い）夫も、かなりの異様な雰囲気に、「ずいぶん殺伐としてたね」と言っていました。めったにないであろう経験でした😊
車も、黒塗りのものは要人警護に使われるのか、いつもとは違うカラーの車。しかもスタッフがいつもより多いです。
こちらが、今出てきた建物。
さて、車で飛行機の足元まで向かいます。
5分もしないうちに到着し、スタッフにお礼をし、飛行機へと搭乗です。
帰りの飛行機については、既にこちらで書いているので割愛。
ハウスリーフが素晴らしいWモルディブでは、毎日シュノーケリングをし疲れ切っていたのか、飛行機に乗ったらすぐに深い眠りに。
起きた時は着地した瞬間で、本当にびっくりしました。でもすぐにまた眠くなる
眠くて眠くて、飛行機から降りて入国するのも面倒だし、荷物を受け取るのも、家まで帰るのさえ面倒・・・もういっそのこと、このままタッチアンドゴーでモルディブに戻りたい、と毎回思っちゃう(*´з`)
でも夢からさめる時は必ず来るもので。ぼーっとした頭で入国し、お家まで帰りました。
ある日のシンガポール。マリーナ湾が驚くほど凪いでいて、めったにないパーフェクトリフレクションでした。
以上、Wモルディブの旅行記はこれにて終わりです。
読んでくださった皆様、コメントをくださった皆様、ありがとうございました！！
Wモルディブは現在改装中で、2024年11月オープン時にはレストランやヴィラなど変わっている可能性が高いため、今回旅行記まとめは作りません。
またいつか訪れる機会があれば、その時に作りたいと思っています。
次は、本来ならまだ書いていないシンガポールのホテルやレストランについて書きたいところですが・・・・フヴァフェンフシがとても素晴らしいリゾートだったので、記憶が新しいうちにすぐに書きはじめたいと思います。
シンガポールのことについては、フヴァフェンフシ旅行記の途中で書いていくかもしれません😊
前回→Viluビジネスラウンジ
Wモルディブ旅行記を最初から読む→こちら
コメント
Miaさま
Wの旅行記お疲れ様でした。
情報がまとまっていて、またMiaさんの感想やお気持ちも記されていて、いつもながら、とても参考になりました。
今までのモルディブ旅行記の中でも、スノーケリングの記事が多く、とても楽しかったのだろうなと想像しました。
私たち読者に情報を届けてくださるために、写真もたくさん撮ったり、メモしたり、さぞかしご苦労されたかと思います。
ありがとうございました。
次のフヴァフェンフシも、素晴らしいリゾートとのこと、とても楽しみですが、どうか無理なさらないようにしてくださいね！
NBさん、こんにちは。
さすが！お見通しですね。NBさんが仰るとおり、魚群や豊富な珊瑚に魅せられ、毎日泳ぐのが本当に楽しかったです。
写真を撮るのは好きなのと、メモは音声入力なので実はとても楽なのです。
むしろ、膨大な量の写真から（特にシュノーケリング写真）、良い写真を選ぶ作業が一番大変です。目がチカチカしてきます笑
いつも優しいお声がけ、ありがとうございます⁎ᵕᴗᵕ⁎
自分自身も、思い出として振り返れるのはブログを書いていることの一つの利点ですが、とはいえ色々な裏での作業（？）もあるのも事実です～。
なので無理をせずに、マイペースに更新していきますね。