ホーチミン・タンソンニャット空港から車で約4時間のところにある、アゼライカントーへ行ってきました。
宿泊したのは、リバーフロントのお部屋、リバールームです。
アマン創業者、エイドリアンゼッカ氏が新たに立ち上げたAzeraiブランド。
アマンの良さを残しつつ、かつ金額も安めなので、とってもコスパの良い素敵なリゾートでオススメです。
(1) アゼライカントーのお部屋カテゴリー
Azerai Can thoのお部屋カテゴリーは現在6つ。
- ガーデンルーム(35㎡)
- レイクルーム(35㎡)
- リバールーム(35㎡)
- ガーデンヴィラ(375㎡)
- リバーヴィラ(627㎡)
- メコンヴィラ(1062㎡)
ヴィラとつくものは全てプライベートプール付きです。
(2) リゾートマップ・おすすめの部屋
私たちが訪れた時点ではヴィラは出来ていなく、ルーム3つのみでしたので、マップ上では3つのみ表示されています。
おすすめなお部屋
ガーデンルームかリバールーム。
注意①
レイクルーム(55~62)はレストランやプールから丸見えなのでプライバシーなし
注意②
リバールームでも、お部屋によっては完全リバービューではない
※22~24のリバールームはオープンなリバービュー。
他は木々の間から川が見える、という感じでした
(3) リバールームお部屋&テラス
私たちが滞在したのは、22番のオープンリバービュー。
せっかくなら全面に川が見えるお部屋が良いな、と思ったのでリクエストしてみました。
お部屋に入ると、まずはベッド。
反対側にはテーブルと椅子。外はちょっとしたテラスになっています。
ウェルカムフルーツ。
みかんがすごく甘くて美味しかったです。
目の前はリバービュー。とても良い風が吹いてきます。
前述のとおり、22~24あたりのリバールームはこのような開けた景色ですが、
奥の方は木々が茂っているので、木の間に川が見える、という感じのお部屋も。
好みによると思うので、確約はありませんがリクエストしてみると良いかと。
お部屋奥にはドアが。これは、隣のお部屋とのコネクティングドアです。
鍵が閉まっているので行き来はできませんが、けっこう音が聞こえます。
とはいえハイエンドなリゾートではないので、このあたりは仕方ないのかな。
Azeraiボトルのお水は無料。冷蔵庫には炭酸水もあり、そちらも無料です。
ドライココナッツはとっても甘く、これも毎日補充してくれます。
ティー&コーヒー。
グラスやカトラリー類。
ミニバーは有料です。
(4) バスルーム
ダブルシンクで便利ですが、バスタブはなし。
今回アゼライは4泊のみだったのですが、短期滞在で丁度良かったな、と思いました。
やっぱり長く泊まるなら、バスタブは欲しいところ。
クローゼットも小さいです。
セーフティーはぱかっとあけるタイプなので、全体が見えて使いやすい。
バスタオルはアマンがけならぬ、アゼライがけ。
左側がお手洗い、右側がシャワールームです。
湯量は問題なし。
使わないけれど、アメニティ類も。
ランドリーが安い!
アゼライのクリーニングがリゾートとは思えない価格で、毎日利用しました。
Tシャツは150円くらい、下着も100円くらいと安くてびっくり!
香りも強くない自然な香りで良いし、プレスも丁寧でした。
しかも、速乾性のある洗濯物だと、朝の9時頃に出せば、その日の15時頃には戻ってくる、驚異的な速さ。
(5) 毎日のプレゼント
アゼライでは毎日、夕方にターンダウンが入り、ちょっとしたプレゼントがもらえます。
一日目はドライジンジャー。しかも甘くてとっても美味しい!
二日目。
前日もらったジンジャーがとっても美味しかったので、わくわくしながらあけてみたら生米で、まぁびっくりした。
生米??どういうこと??と思いつつ冊子を見ると、BIRDSとあるではないですか。
つまりは、リゾート内にいる鳥さんたちに、生米をあげてね♪というプレゼントでした。
これはこれで嬉しいんだけれど・・・
実は次の日、朝早くから生米を握りしめ鳥に近づこうとしたら、みんな逃げていって・・・しょんぼり。
3日目以降はポストカードでした。4種類くらいの絵があり、どれも素敵。
以上、アゼライのお部屋でした。
バスタブがなかったり、隣のお部屋の音がけっこう聞こえたりと残念な部分はありますが、価格を考えるとかなりコスパは良いなと思いました。
お料理も美味しかったり、リゾート内も良い雰囲気だったりと、また機会があったら訪れたいな、と思うリゾートです。
続き→アゼライカントーはこんなところ
前回→アゼライカントーへの行き方
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