ラヴィヤニ環礁にオープンした新しいモルディブプライベートアイランド、クダドゥ滞在記の続きです。
クダドゥは小さな島で、泳いでハウスリーフを一周できるのもまた嬉しいポイント。
この日のコースは、お部屋(レジデンス4)からIN→反時計回りで1周。
この日のアテンドは、モルディブ人スタッフ。
スキンダイビング(素潜り)が得意の・・・名前を忘れてしまった。けれど、とても親切な人でした。
自分たちのお部屋まで、アテンドスタッフとバトラーが来てくれるのも、クダドゥの素晴らしいところ。
自分でオーシャンセンターとかに行かなくて良いんです。
フィンもはきやすいように、バトラーがしっかり準備してくれて至れり尽くせり!
いざ、レジデンス4からIN。一かきでドロップオフです。
朝のシュノーケリングでもいた、クマザサハナムロたち。
と、すぐ下にベビガメ!
まだまだ小さい赤ちゃんサイズで、どうやら私たちを警戒しているようでした。
小さなカメで、浮上せず警戒している様子のカメがいたら、その場を離れましょう。
カメも呼吸が必要な生き物ですし、ずっと見ていると怖がって浮上せず、呼吸ができなくなるそうです。
なので、脅かさないようにすいーっと泳いで通過。
と!ムレハタタテダイの群れが。これは、レジデンス7、8前あたりに、たくさんいました。
クダドゥのハウスリーフでは、魚群と書いたところにムレハタタテダイがいます。
多分、リーフ全体で2000匹はいるんじゃないかな。←言い過ぎ?
右を見ても、左を見てもムレハタタテダイ。ちょっと進むと、また違う群れがいる。
こんなにたくさんいると、嬉しくなる!
綺麗だなぁ。
でたっ、ゴマモンガラ。産卵期に近づくと、追いかけられることもあるので注意。
尾ひれの青い魚、アカモンガラ(多分)。私が一番好きな魚です。
でもアカモンガラで合ってるのか分からない、誰か教えてください(。-_-。)
またまたムレハタタテダイ。
綺麗だよね~。
ずっと見ていても飽きない。
ハウスリーフでここまでの群れを見れるなんて、とても幸せ。
スタッフいわく、リゾートが建つ前は、クダドゥのハウスリーフはもっともっと魚群がたくさんいたのだそうです。
でもクダドゥは、珊瑚を可能な限り守るように建てられているそうで、だから魚群もたくさんいました。
リゾートによっては、珊瑚保護なども気にせず、どんどん壊して建てるところもあるそうで・・・
セントレジスは、ハウスリーフはどこもダメージがひどく、海の中に自転車とか落ちてたし、魚群も消え去っていたので、そういう所にも差がでるのかな、なんて思いました。
大量のシマハギさん、それともオヤビッチャ!?遠くで分かりません。
どこまでも続くよ。この濃い黄色と黒い太い線はオヤビッチャかなぁ?
まだまだ続くよ。
ボヤっと見えるもの、全部魚です。ものすごい量です。
これでもか!これでもか!っていうくらい続いていく。
ダイビングだったら、もっと近距離で見れて楽しいだろうな~。
ジェティ2の前まできました。
するとなんだか、海の中がざわざわ。
クマザサハナムロが興奮気味に泳いでいきます。
遠くからも。
クダドゥの周りはイルカが出やすいらしく、もしかしてイルカが出たのかな?
ハナタカサゴたちや小魚たちもざわざわしてる。
「何か大物がいるかもしれない」と、ガイドがスキンダイビングでチェック。
沖の方も見てくれましたが、見つけられずでした( ;∀;)
ここで島半周ですが、写真が多くなったので、残り半周はまた次回。
ちなみに別の日にイルカが現れました。
レジデンス1~6の前はイルカの通り道らしく、良く出るそうです。
続き→イエローバックフュージュラーに囲まれる!
前回→無人島サンドバンクを貸切で、まさかの灼熱の朝食
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