シンガポールにあるベトナム料理で、「これはベトナムで食べる味だ!」と思ったレストラン『Yenney』
ベトナム料理と一言で言っても、日本でも地域によって味付けが違うように、実はベトナムも地域によって味付けがかなり違います。
そしてこちらの『Yenney』は、北部(ハノイ)のお料理がメインに楽しめるレストランです。
(1) 場所
レストランの場所はマリーナエリア『Marina One』の地下、B2-50にあります。
コールドストレージを右手に見て、さらに奥まで進んだ角のところにお店が。
Marina Oneはオフィスビル&コンドミニアムなので、平日のランチタイムは混みます(一度平日に行ってみて、混みすぎてて断念)
土曜日は空いていて、予約なしで入れました。
(2) 雰囲気&メニュー
お店の雰囲気です。地下なので特に景色が楽しめるとかはなく、あくまで「本場に近いベトナム料理」が楽しめるレストラン。
そしてマリーナエリアの良いところは、土日の人口密度が低いところ!
平日に行った時はすごく混んでいましたが、土曜日の12時は人が少なくて◎
メニュー
メニューはベトナム料理と言えばのバインミー。
ちなみに南部(ホーチミン)は甘め&濃いめの味付けなのに対し、北部(ハノイ)は出汁をしっかり&あっさりめの味付けが多いです。
シンガポールにあるベトナム料理レストランは、シンガポール人向けに味が調整してあるところも多いので(もちろんそれも美味しいけれど)、最初にこのレストランで食べたら「あれ?うすい??」と、もしかしたら思うかも。
シェフはハノイ出身の方だそうですが、コムタムもあったり、チキンライスをアレンジしたものもあったり。
ハノイの代表料理でもあるフォーボー(ビーフフォー)や、ブンティットヌン、ブンチャーも!
(3) 食べたもの
私は、せっかくなので、北部(ハノイ)のお料理「ブンチャー」をいただきました。
ブンチャーとは、ドライヌードル&ベトナム風焼肉を、新鮮なお野菜とヌクマムがきいたタレと一緒に食べるもの。
ベトナムだとシソやパクチーなどの野菜も一緒に来るのですが、ここはシンガポール人の好みに合わせているのか、残念ながらシソとパクチーはなし。
でもそれでもとっても美味しかったです。
夫はレモングラスチキンライスをオーダー。一緒についてくるスープの出汁が濃厚で美味しい!
色んな具材を、じっくり長時間かけて煮るのだそうです。
最初はあっさりしてるなぁと思うんだけれど、でも思い出すとまた食べたくなる味。
私は、味の濃いものは「うわーおいしい!」と思うけれど、食べ終わった後は「しばらくは、いらないかな」となり。
味が薄めのものは最初「物足りないかな」と思うけれど、じわじわと美味しく感じて、「またすぐ食べたい!」となります。
アボカドシントー(ベトナム風スムージー)も甘さ控えめで◎
次回はブンティットヌンとフォーボーを食べに行きたいと思います😊
後書き①:VNL Men Week2 in France
一年のうちで、私が一番楽しみと言っても過言ではない時期が、6月~秋。なぜなら、VNL(バレーボールネーションズリーグ)やその他バレーの国際試合があるから!
この時期はまず旅行も行かず、TVに張り付いてバレーを応援しています。
3月には素晴らしい選手を失うという、たくさんの方たちにとって本当に悲しい出来事がありました。しかし、今の代表の皆さんの戦い方を見ていると、道は続いているんだ!と。
今週はvsカナダ、キューバに勝ち、そして今日はブラジル!全力で応援したいと思います😊
後書き②:次の旅行記は・・・・
次の旅行記は、3年ぶりに訪れたとっても大好きなホテル『ザ・レヴェリー』
6つ星なのに、びっくりするほどお得な金額で泊まれる!そしてサービスが素晴らしいホテルです。
もう一つは、ビルベンスリーデザインの、インターコンチネンタルダナン、Pool villa on the beachというお部屋。
正直ヴィラは、使い勝手を求めてしまう私からすると、フーコックに続きやっぱり使いにくかったです😳
ブランコの意味がなかったり(がしゃーん!とぶつかる)、プールサイドにベッドがなかったり、これだけ広いのにクローゼットが・・・とか(同じことをフーコックでも言ってた気がする)
しかし、サービスは非常に素晴らしく、やはりビルベンスリーの世界観は素敵!バトラーもさすがのインターコンチネンタルでとっても素晴らしい方でした。
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