オマーンのチェディホテルをチェックアウトし、クラブルーム滞在特典に含まれる無料送迎にてマスカット国際空港へ。
オマーン航空ビジネスクラス利用にて、空港での専用サービスが利用でき、出国までとってもスムーズでした。
(1) 専用カウンター・イミグレ
ファースト&ビジネスクラス専用の入口で車を降りると、職員がさっと現れ、ささっと私たちの荷物を運んでくれました。
一切荷物に触る必要もなく、ちゃんとカウンターでも重さをはかるところまで置いてくれます。
それだけではなく、オマーン航空のビジネスクラス以上利用で、
- チェックインカウンター
- 荷物検査
- イミグレ
も全て専用レーンを利用できました(2018年時点情報)
中はがら~~~~んとしています。アブダビのエティハド航空専用カウンターを超えるほどの静けさです。
カウンターのスタッフたちが私たちを見て微笑んでいて・・・・写真を撮るのが恥ずかしかったので、1枚だけ。
優先レーンというより、もはや専用の廊下のようで、プライベートジェットに乗っていけそうな雰囲気です。←
ここ空港で合ってる?と思ってしまう、驚くほど静かな空間を抜けて、専用のスクリーニングレーンを利用し、チェックインから10分くらいで出国完了。
(2) ラウンジの様子・仮眠室・シャワー
少し歩いたところに、ファースト&ビジネスクラス専用のラウンジが。
なんだか眩しく、煌びやかなつくりです。こういうのって中東ならではだな~なんて思ったり。
中もけっこう広く、やっぱり金色。
ラウンジ内にはソファ席や、
カーテンで仕切れる仮眠室も。ベッドの寝心地も良さそうに見えます。
使っていないけれど、シャワールームもありましたよ。
(3) ドリンク&お食事
お食事スペースにはダイニングテーブルが。ラウンジというより、ちょっとしたレストランのようです。
食べ物はサラダ&カナッペ。
メゼはフムスやスパイスの利いた鶏肉など。中東っぽいお料理が多かったです。
ただ私は、中東料理は苦手なので手をつけず。中東の雰囲気は大好きですが、食事は合いません。。。
ドーナツやクッキーやパウンドケーキ。
ヨーグルトも色んな種類があって、目でも楽しめます。
ラウンジではほとんど食べないので、味は分からず。ただ、お金も手間もかけているんだろうなぁと思うメニューでした。
フルーツ&ジュース類。
オリーブ、ドライフルーツ、チーズ、そしてナツメも。ナツメが大好きなので嬉しい。
私たちは早朝便利用でしたので、食べ物の種類もあっさりしたものが多かったと思います。
一品一品の数は少ないですが、種類はけっこう多い印象でした。
そして、見たこともない大きなコーヒーマシン。
これは・・・・なんだ・・・・?と固まって見ていると、スタッフがさっとあらわれ、使い方を丁寧に説明してくれました。
ここにあるコーヒーの豆を選び、
小さなディスプレイ表示の下にあるスロットにいれ、オプションを選び、右側のレバーを引く、と言っていた気がしますが、違うかもしれません。。。。
丁寧に説明してくれたけれど、良く分かりませんでした。
私以外にも、色んな人がマシーンの前で固まっては、スタッフがさっとあらわれ説明していましたよ。
そうして出来上がったカフェラテ(←多分)
見たこともないコーヒーマシンで飲むコーヒーは、いつもと違った味がした、と思う。
(4) ラウンジの感想
マスカット国際空港のラウンジは使い勝手が良いだけではなく、空港に到着~荷物移動~専用カウンターでのチェックイン~出国まで全てがスムーズでした。
チェックイン~ラウンジだけで考えれば、また利用したい航空会社です、が。
しかし!マスカットから飛行機に乗る際はタラップ利用だったのですが、搭乗の順番がめちゃくちゃです。
せめて車椅子の方、赤ちゃん連れは最初に載せるのが常識だと思うんです。
それと、後ろの座席から乗らせればスムーズなのに・・・・何も考えていない搭乗のさせ方でした。
タラップは一つで、エコノミーもビジネスも関係なく、座席の前・後ろも関係なし、車いすの方も優先搭乗なしなので、とにかく行列。
行列がすくまで、みんなバスの中で待機しようとしても、降ろされて外に並ばされるという。。。
日よけもないので、みんな列を外れて飛行機の陰で待とうとしても、無駄に厳しい職員が、「バスから降りて一列(日が強烈に当たる場所)に並べ!!」と。
20分くらい炎天下の中、みんなで立たされたのと、お年寄り、赤ちゃん・子供にも一切配慮なしだったので、だいぶ残念でした。
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