JWマリオットフーコックの朝食は、Tempus Fugitというレストランにてビュッフェ形式でいただくようになります。
(1) レストランの雰囲気
レストランはとても広く、室内席とテラス席と分かれています。
ただし5月のフーコックは、テラス席に座るには暑すぎたので、私は室内でばかり食べていました。
気温が高くない時期でしたら、テラス席で朝食なんかも素敵だと思います。
窓側の席がおすすめ
レストラン自体が海沿いに建っているため、窓側の席だと、こんなオーシャンビューが楽しめてオススメ。
私たちが訪れた5月のフーコックの海は、とっても凪いでいて、海面がキラキラしてすごく綺麗でした。
また大型リゾートにしては珍しく、レストランスタッフの給仕が固定で、毎朝同じ方が担当してくれました。
私が気に入ったカフェラテも覚えてくれて、3日目からは「今日もカフェラテを飲みますか？」と聞いてくれたり。
誰が特別とかじゃなく、とにかくどのスタッフも感じよく、レストランマネージャーの方も毎朝各テーブルを周っているようでした。
そのマネージャーは、以前Mギャラリー＠Yen tuにいたとのことで、サパのMギャラリーの話など、色々教えてくれました。
(2) ビュッフェカウンター
ビュッフェはウェスタン、アジアン、ベトナム料理がメイン。特に工夫を凝らしたものがあるとかではなく、大味のものがほとんど。
フルーツステーション。色んなフルーツが置いてありました。好きなフルーツを選んで、近くのスタッフにカットをお願いすればOK。
コールトカッツ類。
日によってはビビンバもありました。これがけっこう美味しくて、野菜もたくさんとれるので嬉しかった。
ゆで卵、ベーコン、ソーセージなどのお決まりの朝食も。
トマト、ビーンズ、ポテトなど。
食べてないけれど、茶そばもありました。
煮物らしきものと、サンマも。
私としては、やっぱり日本食は日本で食べるのが好きなので、海外ではその土地の料理が多い方が嬉しかったりします。
大型ホテルだと、どうしてもウェスタン、アジアン料理が多いのですが、もっと、ベトナムローカル料理をアレンジしたものが欲しかったなぁ、なんて。
とはいえ、ビュッフェの種類がたくさんあるのと、日替わりでメニューも少し変わるので、そこまであきはこないかと。
ちなみに、今までに行ったベトナムリゾートだと、アマノイの朝食が一番美味しかったです。
バインミー。
こういう、ベトナム料理がもっと朝食であったら嬉しいな。バインセオとか、フーティウとか。
お粥コーナー。
ベーカリー類。マフィン、クロワッサンなど。
ヌードルステーション。ここでフォーを作ってもらえます。
エッグステーション。
スクランブル、フライド、ポーチド、ベネディクト・・・と指定すれば作ってくれます。と、やはりホテルリゾートなので、どこにでもありそうなビュッフェ形式です。
スイーツステーションではワッフル、パンケーキ、クレープなども作ってもらえます。
アイスクリームもあり。ただし、味は普通です。
食べたもの
フォーを食べてみました。スープの出汁が薄く、味は普通だったかな。
ご飯少なめでビビンバを。朝から野菜がたっぷりとれて嬉しいし、これは美味しい。
ただし、このビビンバがあったのは5泊したうちの1日のみでした。本当は毎朝食べたかったんだけれど・・・
ビビンバがないので、クロワッサンにしました（すごい方向転換）
最近、朝はあんまり食べないので、クロワッサン＋フルーツとか、パン＋ヨーグルトで十分。
なのでビュッフェ朝食だと、ちょっと損した気分になります。
また違う日のデニッシュパン＋ヨーグルト。
オムレツ。
クレープ。
なんか甘いものばっかりですが、ワッフル。どれもそこそこ美味しいです。
普通のアイスクリームだったので、食べたのは1回きり。
正直、朝食に関しては質より量重視のようですが、美味しくないとかそういうことではなく、まぁよくある朝食だな、という印象でした（偉そうに言ってみた）
しかし、ホスピタリティはとても高く、嫌な思いを一度もしませんでした。
レストランの雰囲気も良く、海沿いなので席によっては景色も良く、朝から良い気持ちで1日を過ごすことのできるレストランです。
さて、朝食を食べてお部屋でのんびり過ごした後は、お願いしていた海辺でのピクニックランチへ向かいます！
続き→海辺のピクニック
前回→Pink Pearlでのフレンチディナー
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