とっても美味しい和朝食で始まった、フヴァフェンフシでのとある一日。
お昼は、RAWレストランというところに行ってみることにしました。ビーチヴィラからは遠いので、バトラーがバギーで送ってくれます😊
桟橋の左側がRAWレストラン(ランチのみ)で、右側がソルトレストラン(ディナーのみ)です。
こちらの桟橋はバギーが入れませんが、バトラーは毎回こうして、レストランまで必ずアテンドしてくれます。
バトラーは毎回、バッグ置きの椅子を必ずセットし、レストランスタッフへ引継ぎしてくれます。
「ではまた、ランチが終わる頃に迎えに来ます」と言って去っていきました。本当に優しい方です!
せっかくなので、一番端のおすすめ席に座りました。
RAWレストランは窓が空いていて、海風がとっても気持ちよく、海の音もすぐ下から聞こえて・・・なんだかもうとっても素敵。
屋外にあるのは、RAWサンセットデッキバーです。ここもまた素敵なのですよ。
この日サーブについてくれたのは、ハサニクさんというモルディブ人スタッフで、以前はシックスセンシズ系列にいたそう。
大のアニメ好き。特にナルトが好きなのだそう。私もアニメが大好きなので、日本のアニメの話で盛り上がりました。
ソルトレストランやRAWレストランがあるエリアには、ナースシャークやリーフシャークが大量にいるらしいです。
「ナースシャークはレストラン下まで泳ぐと、必ず寝ていますよ」「リーフシャークは海を見ていれば必ず通っていくと思います」と教えてくれました。
とっても親切な方で(フヴァフェンフシのスタッフは皆さん親切な方ばかり!)、後日、夜のソルトレストランにて、一緒にサメを探してくれたりしたんですよ~。
と、本当にサメが2匹通っていきました!
こうしてサメや魚が、レストランから間近で見れるのも、モルディブの良さですよね。
さて、ドリンクが運ばれてきました。
私はCalcium Jarを、夫はAlkaineというものをオーダーしました。お味は・・・よく言えば健康的な味(´ー`)
RAWレストランのコンセプトは、ヘルシー&新鮮なRAWフード(火の通っていないもの)なのでね。
でも以前クロアチアで飲んだ、生のにんじんジュースよりも美味しかったです(*´з`)
こちらはスターターで、3つの魚(マグロ、サーモン、あと何か)を海苔ときゅうりで巻いていると言ってた。
私はお刺身やお寿司がそこまで得意ではないのですが、とっても美味しかったです。
スターターは2人一緒。ランチでスターターがつくって、なかなか珍しいですよね。
メインも運ばれてきました~。
私は、RAWレストランのシグネチャーメニューでもあるアボカドのカルパッチョを。
いやー、本当に美味しかった!さっぱりしたザクロとアボカドが合う。
夫は、そばサラダを。
蓮根や人参などの野菜と、ゆで加減ばっちりの蕎麦、ソースは田楽味噌のようなコクのある美味しさだったそう。とても気に入っていました。
またもやレストランのゲストが私たちだけだったので(ほんとみんなどこにいるんだろう!?)、作ってくれたシェフが来てくれました。
ニューワンというスリランカのキャンディ出身の方で、日本語が上手!
この時はあまり話す時間がなかったのだけれど、なぜ日本語が上手で日本食にも精通しているのか、後日ソルトレストランを訪れた際に知ることになります。
ランチが終わり、わざわざまたレストランまでバトラーに歩いて来てもらうのも申し訳ないと思い、早めに出たら、なんともう向かってきてくれていました。
余談ですが・・・・
実はレストランへ送ってもらった際、「ビーチヴィラ前のシュノーケリングはいかがでしたか?」ときかれました。
「思ったより魚がたくさんいて楽しいけれど、でもソルトレストラン前の方がたくさんいるんですよね?」ときいたら、「そうです。魚群はソルトレストラン前、サンゴ礁は水上ヴィラ前が一番です」と。
でも水上ヴィラ前に行くには、強めのカレントに逆らって行く(=少し疲れるコース)しかないんだよね・・・・。なので、「2人では不安だから、行くのだったらガイドをつけると思う。でもちょっとコースを考えますね」という会話をしていました。
すると、帰りに迎えに来てくれた際、その話になり、なんと私たちのランチ中にダイブセンターと確認し、もう少し楽に泳げるコースを考えてくれていてくれたのです。
彼からの有難い提案は、「空いているオーシャンバンガローから入り、カレントにそって泳ぐコースをアレンジできます」「〇日に波が落ち着きそうなので、ご希望ならアレンジできます」と。
オーシャンバンガローやガイドの空き状況、天気、風、ハイタイドの時間、全てをチェックしてくれていました!せっかくなので、ガイドシュノーケリングをお願いすることにしました。
私たちのバトラー最高だよ!!と、サギさんに向かって叫びたくなったよ😊
ヴィラに戻ってやどかりを眺めて、
小さなカニを見つけて、
この日はイルカを作りました😊尻尾部分がうまくできなくて曖昧なのは見逃してね!
泳いで、朝食を食べて、泳いで、ランチを食べて・・・少し砂遊びをすると、
あっという間に夕方です。
沈んでいく夕日。
相変わらず誰もいないメインプール。
この日はインヴィラダイニングをお願いしていて、こちらでも書いたとおり、私たちのバトラーがすでにターンダウンなども手配してくれています。
なのでターンダウン中は、Umbarでアペリティフ。
信じられないほどの美味しさ、モルディビアンローズを楽しみ、
プールに映る夕焼けを眺め、
パノラマで撮ってみた!が、ゆがんでしまった!
静かで誰もいなくて、とっても贅沢です!
フヴァフェンフシは本当に、居心地が良い。
古さがネックでしたが、フルリノベーションが完了し、これからますます人気が出るリゾートなのではないかな、と思いました。
さて、インヴィラダイニングへ向かいましょう!
続き→インヴィラダイニングディナー
前回→絶品の和朝食
コメント
Miaさん
バトラーさん、素晴らしいですね!
席への案内、お迎えから、ゲストの趣向に合わせた情報チェックや提案まで、いつも安定していて、本当に本物の執事さんみたいですね。
いつか私がフバに行く時がくれば、担当をお願いしたくなりました。
砂のイルカ、すごいクオリティです。
砂浜をすごい満喫されてますね。今まではウォーターヴィラ中心でしたが、ビーチヴィラもトライしたくなります。
Miaさんはウォーターとビーチ、どちら好きですか?
ルトさん、こんにちは。
仰るとおり、私たちのバトラーはまさにバトラーの鏡!というような方でした。
清掃のことなど、普通なら言いにくくて我慢したり、見てみぬふりしてしまうところも、彼なら相談できると思える人の良さや真摯さがあり大変助かりました。
わわわっ、砂のイルカ!ありがとうございます˶•ᴗ•˶
自分で言っちゃいますが、日に日に上手になっていっているかも?と少しだけ思ったので嬉しいです。笑
水上かビーチか、究極の選択ですよね!
フヴァのビーチは、鳥さんがやけに私たちのプールに置き土産をしていくので、次回行くなら水上かなと思いますが、他リゾートのビーチも泊まってみたいです。
虫がいない快適さをとるなら水上ヴィラ、それ以外でしたらビーチヴィラの方が今は好きです。
1カ月くらい滞在して、15泊はビーチ、15泊は水上とかできたら最高ですよね。