韓国から日本への帰国便で利用したのはA333です。本当はA380?だったかな、2階建てのを使いたかったのだけれど時間帯が朝早すぎて断念。
こちらの機材は、以前も東京→ソウルで乗っているのですが、違うモデルなのかリモデルされたのかデザインが少し違いました。
※アシアナ航空A359の搭乗記→こちら、B772の搭乗記→こちら
(1) 座席
アシアナ航空A333(A330-300)のアブレストは、2-2-2。
2-1-2のアブレストが多い最近の機材に比べると若干手狭ではありますが、ソウル~東京間は2時間ほどのフライトなので何も問題なし。
スクリーン前に少しの収納と、スリッパやヘッドフォン、更にドリンクホルダーがついています。ドリンクホルダーがあるかないかでは、機内での快適さにけっこう差がでるなぁと思います。
オットマンはなく、座席下にフットレストがついているシートです。リクライニングはフルフラットではなく、ライフラット。
足元は広々としています。
座席のコントローラーは、アームレスト部分に。
パワーポイントエリアは、アームレストの下に。その他は特筆すべき点は特になく、シンプルながらも快適なシートだと思います。
機内の綺麗さですが・・・・シンガポール→ソウルで乗ったA359はとても綺麗に清掃されていましたが、ソウルから乗った機材や若干清掃が行き届いていないところがありました。
でもこれは、国によってはどのエアラインにもあり得ることです。新興国出発の機材は、ANA、JAL、SQでさえ汚れている(清掃が行き届いていない)ことも以前にありました。
(2) 機内食
魚介のお料理でした。アシアナ航空は機内食が(特に韓国料理)美味しい☺
夫はプルコギを。こちらもとても美味しかったそうです。
ANAやJALもですが、アシアナ航空も何が良いかって、白米がべっちゃりしてたりパサパサしていないこと!機内食でこれは贅沢だなぁと思います。
ちなみに、今まで乗った中で機内食が美味しかったエアラインランキングは、
- タイ航空(タイ料理)
- アシアナ航空
- ANA・JAL
- スイス航空
あたりです。中東系は座席はWOWだけれど、機内食は意外に普通だった(個人的な感想です)
おまけ:ビジネスラウンジ@仁川
新しくなっていたアシアナ航空ビジネスラウンジ@仁川。
このポッド(ブース)席も、以前はもっとダウンライトで暗い場所でしたが、こんなに明るくなっていました!
ラウンジの場所が変わったのか、それともリノベーションをしたのか分からないのですが、以前とは全く雰囲気が違います。
ミールコーナー。
サラダ類。
フライドライス。
パン。
ラーメン。
ラウンジではお食事をしないことが多く、今回も何もいただきませんでした。でもラーメンは美味しそうだったな。
後書き:日本一時帰国
成田空港に着いた時、驚いたことが2つありました。
まず一つめは、秋なのに夏のように暑かったこと!!うっかり天気予報を確認してくるのを忘れ(というか、あまり天気予報をチェックする習慣がない)、しかも温度調節もできない服装、かつ厚着だったのでもう暑くて暑くて。
今回は空港までお迎えに来てもらっていたので、到着~入国までの少しの時間ではありましたが、成田空港内は飛行機を降りてからもすごく歩いたし、汗だくでした。ナンジャコリャ-!?と思ったよ。
そして二つ目は、外国人観光客の数!人・人・人・人・人。
入国審査が見たこともないほど並んでいて・・・2~3時間は待つのでは?というくらい。日本人は専用レーンがあるので、一瞬で入国できるのが有難いですよね。
ちなみに日本→シンガポールへ戻った時は、早朝だったので両親の送迎は頼めずスカイライナーに乗りましたが、それも満席でチケットが買えずに一本見送ったほど。しかも、まだ日が昇る前の時間帯ですよ。びっくりでした。
多くの観光地が今は、きっとものすごい数の外国人観光客であふれているのでしょうね。
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