Wモルディブのハウスリーフ、シュノーケリング情報をまとめます。
(1) シュノーケリングエリア3カ所
Wモルディブのハウスリーフにて、泳げるエリアは大きく分けて3カ所。
- 黄色線のベストシュノーケルスポット→スパ～SIPバーの間
- 島の南側→ただしカレントが強い
- 島の北側→パッセージがないので満潮時しか行けない
サンゴ礁がとにかく好きという方は2か3のエリアがおすすめ（カレントとタイドに注意）
魚、ニモ、カメ、サメ、エイが見たいという方は、一番泳ぎやすい1のエリアがおすすめです。
(2) 泳いだ記事まとめ
では、実際に泳いだシュノーケリング写真を、エリアごとにわけてリンクを貼ります。
①ベストシュノーケルスポットで見れた魚たち
- スパ～南側にかけての1㎞のシュノーケリング→こちら
- くるくる舞う2匹のカメを目撃→こちら
- 長老カメ→こちら
- スパ～アライバルジェティにもカラフルな魚がたくさん！→こちら
- マダラトビエイと大量の魚群→こちら
- 曇りの日でも透明度が高い！→こちら
- 8匹のサメに囲まれる→こちら
- シマハギとパウダーブルーの群れ→こちら
②島の北側
- 見事なサンゴ礁が広がる、島の北側→こちら
(3) 初日のシュノーケリング
では、Wモルディブについて最初に泳いだコース（ピンク）です。
スパエリアの横にあるパッセージから入り、そのまま南側までぐるっと泳いでみる予定でした。
しかし途中で夫のカメラのバッテリーがゼロに（充電がちゃんとできていなかった）、急遽スパエリア前だけを泳ぐコースとなりました。
白い帆の屋根がスパで、その左側にバルーンがあるのが見えますか？
こちらがパッセージとなっていて、干潮時関係なく、比較的安全にドロップオフまで行けるコースとなっています。
パッセージ以外は珊瑚がびっしりですし、たとえ珊瑚が少ないところでも、小さな珊瑚、生き物がいますので、その上を歩くという行為はやめましょう。
ビーチからIN。午前中だからか、透明度が高くて海がキラキラと眩しい！
前回はジョアリビーイングに訪れたのですが、雨期だったこともあり透明度だけはいまいちでした（でも魚はたくさんいた）↓
こちらがパッセージ。
スパエリア前からドロップオフまでは、パッセージを通って約40m。
パッセージとはいえ、小さなお魚や珊瑚も懸命に生きていますので、近づきすぎて触ったりしないように注意。
どうでしょう、この元気な珊瑚！
島の周りが、ほぼびっしりこんな元気な珊瑚で埋め尽くされていて、本当に感動しました。
が、その写真はまた今度沢山載せたいと思います😊
1分もしないうちに、ドロップオフに到着です。
このあたりはドロップオフが深くないので、お魚が間近で見れます。
これも、Wのハウスリーフが大好きになった一つのポイント。
これは、ノコギリダイかな。たくさんいました。
見えにくいのですが、黒い魚。そして珊瑚も本当にすごいでしょう？
スパエリア前には、小さなカラフルな魚たち。
最初に乗せたマップで、スパエリア前の白い砂地のところがありますよね。
このあたりは海流がぶつかるポイントのようで、海に向かうカレントがあったので注意してください。かなり弱めですが、フィンキックをやめると、海へと流れていきます。
すぐに戻れる弱さのカレントでしたが、季節や風によっては変わってくる可能性もあると思うので、慎重に。
最初気が付かず少し流されて、のんきにブラックピラミッドを撮っていました。
あれ？流されかけてる？と気が付いて、慌ててフィンキック。
ドロップオフに戻りまして。どこに行っても魚がたくさんいて感動します。
今まで私が訪れたモルディブリゾートで、圧倒的に魚群が多かったのはクダドゥプライベートアイランドです。
その次にジョアリビーイング→ノーチラス→ミライドゥだったのですが、Wモルディブはクダドゥと並んでランクイン！
以前のブログでも書きましたが、ノーチラスやミライドゥは、一定の個所に魚群がいるハウスリーフ、クダドゥ、Wモルディブ、ジョアリビーイングは魚群＋色々な魚がどこにでもいるハウスリーフです。
どちらもそれぞれ良さがあって◎
ちなみに、カンドゥルやマーフシヴァル、ロヌボ島も魚はたくさんいた記憶があるのですが・・・
実はその時は、ちゃんとした水中カメラを持っていなかったこと、また旅行中もほとんど写真をとらない人だったので、いまいち記憶がぱっとしません。
スパエリア前在住のニモさんたち。
また今度写真を載せますが、南側にはニモシティーといえるほどの大群がいましたよ。
すごく大きいふぐさんを発見。
比較対象の魚がいなくて分かりづらいのですが、近くの珊瑚と比べてみてください。ものすごく大きいです！
私の魚図鑑によると、チョウチョウウオ属の一種（安定の頼りなさ！）
Googleレンズ先生によると、ウミヅキチョウチョウウオ。なんか可愛い名前だね。
サメがぬっと。
Wモルディブのサメは人を見ても逃げず、むしろ平気で向かってきます。8匹に囲まれた時は、さすがにドキドキしました・・・が、その写真もまた今度。
ひとで。
と、ここで夫のカメラがバッテリー切れ。夫の方が写真を撮るのが上手だし、かといって私も写真を撮りたいし・・・ということで、いったん引き返すことにしました。
魚の写真は、また今度たくさん載せていきたいと思います。
背中がぼっ！となっていたブラックピラミッド。なんか可愛い。
本当に見事な珊瑚だな～！と思っていたら、
珊瑚を踏みつけるカップルがいました。
パッセージの真ん中で邪魔ですし、マスクの調子が悪いのか立ったまま調整し、何度も何度も珊瑚を踏みつけていたので、さすがに声をかけました。
“I know, I know…just a sec…”と言いながら、10分くらいずーっと踏みつけていましたよ。
パッセージをずっとふさいだままだし、移動する気もなさそうなのでビーチへ戻れません。
私たちが無理に泳いでいくことで、ますます珊瑚を踏みつけられたら嫌なので、いなくなるまでドロップオフをうろうろ。
森みたいな珊瑚が綺麗！
魚にも、珊瑚にも、どちらにも目を奪われます。
10分ほど経ち、やっと彼らがいなくなったので、あがることにしました。
パッセージを通って、
いつも浅瀬にいる子たちに挨拶をし、海からあがります。
歩いて水上ヴィラまで。
次回Wモルディブに来るならば、ビーチヴィラに泊まって、朝からずっとシュノーケリング三昧も楽しそうだ。
ということで、ちゃんとしたシュノーケリング＠スパ～南側は次回に続きます。
続き→島の南側をシュノーケリング
前回→水上ヴィラ宿泊記
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