シュノーケリングを楽しんだ後は、Areka(スパ施設)の中にはいっている『ヒマラヤンソルトルーム』へ行ってみることにしました。
ヒマラヤンソルトルームでは、ハロセラピーと言ってデトックスや呼吸のエクササイズができるとのこと!
実は以前クダドゥで試してみてから、実はけっこう気に入っています(その後どこでも試してないけど)
モルディブではジョアリビーイングも同じく取り入れましたし、他国だとウォルドルフアストリアやエクアトリアル@KLなどにもあって、シンガポールからだと近いし興味津々!
ピンクソルトルームを利用するには予約の必要などもなく、バトラーに連絡したらすぐに迎えにきてくれました。
バギーでArekaまで出発です!
臨場感(?)をお届けしたくて、バギーで走っている様子の写真を載せてみます。
モルディブの熱い日差しもすごく良いけれど、
日陰に入った時の、あのほっとする感じもまた好き。
木々の中を抜けて、
Arekaに到着です!
何度見ても、ため息が出るほど綺麗だな・・・と思ったArekaの外観。
Arekaではスタッフの方々が出迎えてくれ、さらに奥にあるKaashiへと案内してくれました。
とここで、何がどこにあるのか少し分かりにくいと思うので、ここで整理してみます。
Arekaがスパ施設の総称みたいなイメージで、その中に、
- Areka:スパ(→こちら)、ジャグジーやサウナ(→こちら)
- Aktar:アロマキャンドルや香水作り、ハーブティーをいただけるハーブセンター
- Kaashi:ピンクソルトルーム、ハマム、Watsuがあるところ
があります。
なのでAktarやKaashiへ行く際は、必ずArekaの中を通っていくようになるんです。
ということで、こちらがヒマラヤンソルトルームなどがあるKaashiです。
もちろんここにもロッカールームがありまして、ロッカールームは男女兼用。
スリッパやガウンなどが完備。
ロッカールームは男女兼用なので、着替えるための個室が別のところにあります。
迷路のようなKaashiの中。ちなみに発音は、カァシ。Arekaはアリィカ、Aktarはアクターです。
ジョアリビーイングは客室数が多めのリゾートですが(クダドゥやミライドゥに比べると)、ここのKaashiではほとんど他の方と会いませんでした。
後日、ここでのアロマスチームサウナなども利用しましたが、完全プライベートで使えましたよ。
さて、こちらがピンクソルトルームです。
こちらのベッドで横になり、メディテーションをするもよし寝るも良し。30分おきに、塩のエアゾールが噴き出てきます。水分さえしっかりとっていれば、2時間とかいても良いそうです。
ちなみにハロセラピーとは、東欧が発祥の塩の力で呼吸器を改善するセラピーだそう。
以前クダドゥで試してみた時は「ソルトルームの中では呼吸がしやすい気がする」とか言っていた私ですが、やはりここでもお部屋に入ると、空気が少し軽くなったような感じがしました。
不思議!
ベッドに寝っ転がって、深い呼吸を繰り返します。
ぼーっと・・・あぁ眠れそう・・・なんて一瞬思いましたが、何せ30分おきになかなかの音で塩のエアゾールがぶしゅっ!!!!!っと出てくるので、最初はびっくりしました。
でも慣れてしまえば、すごくリラックスできる場所でした。
以前、クダドゥで試した時は、ヒマラヤンソルトの上に足を置く・・・というスパがあって、びっくりするほど足から汗が出てむくみすっきり!だったのですが、残念ながらジョアリビーイングではそのようなプログラムはなく。
でもこちらのお部屋も無料で使えるのは、大変ありがたいです。
さて、45分ほどソルトルームの中でリラックスした後は、次の場所へ行くべくロッカーへ戻ります。
その時、ハマムという文字が見えたのでスタッフの方に聞いてみたところ、なんとジョアリビーイングではハマムもあるとのこと!
「今は誰も利用していないので、見てみますか?」とサリーさんがきいてくれ、案内してくれました。
こんなお部屋(↑)
ハマムは以前、オマーンやアマノイで受けたのですが、スクラブが入ったプログラムで私は体にぶつぶつができてしまい・・・どうにも体に合わず。
でもスクラブ以外は本当に気持ちの良い、王様気分を味わえるスパプログラムなので、皮膚が強い方にはオススメかな。
そしてこちらは、Watsuというお部屋で、Water+Shiatsu(指圧)のセラピーだそう。
Watsuなんて初めて聞いたので、どんな内容か伺ってみたら、ここで水着を着てプールの中をぷかぷか泳ぎながら、Watsuマスターの方が指圧をしてくれるセラピーなんだって。
個人的にはですが、自分が水着着て誰かに指圧されながら、プールで浮かんでいる姿がすごくシュールに感じて・・・なんかうっかり寝ちゃって間違って水とか飲んじゃいそう💦リラックスできるのかなぁ?
続き→Aktarでハーブティー
前回→シュノーケリングに大満足!
コメント
Mia様
こんにちは。
さすが、Wellnessに力を入れてるリゾートですね。
コンブチャ(以前紅茶キノコという名前でも、アメリカで流行っているということをテレビで観たことがあり、その時私も昆布茶?と思いました。)
やハーブティー、サウナやピンクソルトルーム、リクエストベースでのお酒の提供など、とても充実していますね。
素敵なフタッフによるおもてなし、美しい景色を見て、、スノーケリングで運動、島内の散策、美味しくヘルシーなお食事、スパ、サウナ、ピンクソルトルームを利用して、滞在したら、心も身体も本当に健康になりそうですね。
Arekaの外観もとても素敵です。入り口を見ると、中は外とは違うひんやりとした空気と静かなゆったりとした時間が流れているのだろうと想像します。
Miaさんの、木陰に入るとほっとする気持ち、とてもわかります。
モルディブの島内の日陰と木漏れ日の小道を歩く時間、とても好きです。
NB様、こんばんは。
NB様もコンブチャ=昆布茶と思われたのですね、昆布茶仲間(?)として、勝手に親近感を感じてしまいました⁎ᵕᴗᵕ⁎
と、昆布茶仲間というのは冗談ですが、日本人だとコンブチャ=昆布茶と思う人が、実は多そうな気もしています。笑
ジョアリビーイングではディナー時にパンも出てくることがないので、ついつい食べ過ぎ・・・というのもなく、本当に体がすっきり!という、リゾートでは初めての体験でした。
ご想像のとおり、Arekaの中はほどよくひんやりしていてすごく静かです。
でも何より島の中、木漏れ日の小道を歩く時間、すごく素敵ですよね!私も大好きです。鳥の声とか聞こえてきたりして、小さなリザードが道を横切っていったり。
あとは、シュノーケリングからあがった後など、太陽の光がすごく有難かったりしませんか。モルディブではどんな時間も一瞬一瞬が本当に素晴らしいなぁと、いつ思い出しても感じます。
Miaさん、こんばんは
Arekaの全体像と具体的な充実した施設内容の説明をして貰えて嬉しいです。
とってもわかりやすくて益々ワクワクしてきます。
このピンクソルトのお部屋、無料で使えるのですか(驚)
呼吸がしやすくなってリラックス出来る・・塩のエアゾールがぷしゅ~ですか!ぜひ私も体感したいものです。
さすがに、ハマムや指圧は有料ですよね~ それぞれ、共に興味津々。
素晴らしい。充実ぶりです。
mikoさん、こんにちは。
そうなんです、このピンクソルトルーム、ジャグジー&サウナだけではなく、また今度書く予定のアロマサウナ(?)のようなものも全部無料で使えるんです。
そのアロマサウナのようなものはKaashiに入っていて、以前書いたサウナとは別のサウナなのですが、エッセンシャルオイルと氷をサウナ内に入れてくれて、すごい良い香りに包まれたサウナでとっても良かったです。
さすがにハマムやWatsuは有料で、確か1人600ドルくらいだった気がします。
そしてハマムもWatsuもけっこう長時間のスパ内容なので、モルディブでは海やプール遊び優先の私からすると、わざわざモルディブで受けるのは、ちょっと時間がもったいないかなぁなんて今回は見送ってしまいました。
施設が充実しているって、「次回訪れたら今回できなかったアレコレをしよう!」と楽しみをとっておけるので、またそれも良いなぁと改めて思います•ᴗ•
Miaさん、こんにちは
ほんと素晴らしいですね。ジョアリビーイング。
無料の利用が他にも!
Miaさんがバランスの取れたリゾートと仰る通りですね。
折角のお客様の満足を十分に満たし、よりお金をかけても特別にやりたいわ、て方向けにもバッチリと、ハイ、ご用意がございますとも!というスタンス、なのかな。
そうそう、Wリゾートも私、気になってました。
滞在記録が今から楽しみです。
ソネバは、私2004年以降7回滞在していますが、何と言ってもラストのモルディブが2017年ですからね〜。もう6年前の話。かなり古いです〜
あの曰く付きの橋さえ工事中でしたし、大丈夫なのかなと心配の部分あったのですが、すっかり出来上がって、今ではボートでしか行き来が出来なかった頃が忘れられそうですよね(苦笑)
空港も本格工事が始まりそうかな~という頃でした。周辺だけが工事中だった頃で、まさか水上飛行機乗り場にあのようなビルが建つとは思いもしませんでした。
まだまだ素朴なモルディブの時代ですから参考にならないかもですよ。
でもそんなまだ開発の進まないモルが私は好きでした。
ソネバは益々先を行っているようで、「Soneva soul」という世界を新たに構築のようです。
ウェルネスに特化しているようで、様々なウェルネス施設で専門のスタッフが専門のウェルネスをを提供、滞在エリアを分け、食はもちろんプライベートシェフ付きだし、全てのサービスが御殿様待遇。専門専属スタッフが二桁付くとかとも聞きました。
ビラも素晴らしい〜。
私のようなレベルでは無理ですが、世界には欲する方もいらっしゃるんですものね。
ソネバから送られるメールマガジンでちらりとそんな情報を得ました。
まだ、大々的な公表はしていないかもです。
そんな情報でも良ければ折々お話できればと思ます。
それにしても、これからはモルディブもウェルネスに向いて行くのでしょうかね。既に究極、、。
来年は7年ぶりの滞在になります。変貌の姿もちょっと怖い気もするし楽しみでもあります。
mikoさん、こんにちは。
本当に仰る通りです。ジョアリビーイングの普通のアクティビティは適正価格なので、これだったらやってみたいと思うものが沢山でした。
そしてなんと。mikoさん、ソネバを7回もリピートされているのですね!
リピートされる方が多いリゾートとはきいていても、7回も実際に行かれているときくとさらに興味がわきます。やっぱりそれだけ魅力があるリゾートということなのですよね。
ソネバは大きめの島なので迷いもあるのですが、mikoさんがそれだけリピートされているならば(そして以前仰っていた素敵なおもてなしとは、ソネバのことなのかなぁなんて想像し)、やっぱり行ってみたい気もします。
新しいSonevaのリゾートはSoneva Soulというのですね。情報ありがとうございます^^
実は前回、mikoさんからソネバのお話をきいてソネバのウェブサイトを見た時、Soneva Secret…とあり見てみたら内容にすごくびっくりしました。専属バトラーとプライベートシェフ・・・私みたいな庶民は、毎日何を食べたら良いのか迷いそうです。
ちなみに雨期のレートを見てみたのですが、3,100++でフルボードとのことなので、雨期ならまぁなんとか・・・?なんて一瞬思いましたが、水上飛行機代がとんでもない金額で、そっとウェブサイトを閉じました。汗
素朴なモルディブの時代ですか~ᵕᴗᵕ。不便もあったとは思いますが、その時からリピートされているということは、きっとその不便さも含めて素敵なモルディブ、そして各リゾートでの素晴らしい出会いが沢山あったのかなぁなんて想像しました。
今やプライベートジェット用の滑走路もできたり、新しい空港のビル、あの橋、ローカル島のビルなどなど・・・
現地の方たちの暮らしは便利にはなっているのでしょうけれど、訪れる側の勝手な気持ちとしては、素朴なままでいて欲しいなぁなんて思ってしまいます(と言っても、私が知っているモルディブは2014年~ですが汗)
Miaさん こんにちは
「ソネバ シークレット」をご紹介したものの、私もメルマガを見た時、あまりの凄さに、およびでないかも~とチラ見で終わったんです(汗)
Miaさんが、そっとウェブサイトを閉じました・・というフレーズになんとも共感頂いた気分でにんまりしてしまいましたわ。
私は、ソネバはソネバフシが大好きです。あのジャングルがたまらくてね。
私がリピートしていた頃は、今ほど開発されていなかったからジャングル感が半端なくて・・
迷子になりそうになりながら探検気分でカメラ抱えて自転車であちこち散策するのが大好きでした。モルディブのあの暑さと、木陰のホッとする感覚、鳥の鳴き声が南国を駆り立ててくれるし、ジャングルの空気や臭いも・・
時折、スタッフと遭遇して、立ち話したり・・いろんな情報を得たり・・
私のリピートの要因はそんな出来事の想い出部分が大きいかもです。
もちろん、食にも満足。ソネバフシでの朝ごはん、2時間以上過ごすのが当たり前でした。あの空間に浸っているだけで満足だったんですよね。もちろん、スタッフたちとの繋がりがその満足度を増したのですが。(シャンパンもね・・)
それと、フレッシュ・イン・ザ・ガーデン、大好きでしたよ。天文台も。
リピートの度に新しい事業が出来て、驚いたものです。
ガラス工房が出来、デンというキッズの為の壮大な施設が出来、オーナーヴィラが連立となり、同時に各ヴィラもクレードアップしていきました。レストランも進化したり、デスティネーション提供も増えて変わったり・・
そしてソネバジャニという水上の楽園のリゾートが出来、そのうちソネバフシにも水上レストランが出来、水上コテージが出来、そして・・・Soneva Secretへ・・
そんな変革の中にもサービスやホスピタリティが変貌するという事がないのがソネバの魅力ではあります。が、滞在費がどんどん上昇には・・・この先どこまで行くのかしら? って感じです。
リゾートのハウスリーフの状況は以前はお魚もたくさんいたし、ヴィラから楽にドロップオフに到達できるのも魅力で、海に入るたびに新しい発見に感動していました。
が、直ぐ近くに生活の島がありますし、桟橋を造ったり、リゾートの増改築も頻繁にやれば、海も可哀そうな状況になります。珊瑚の育成の努力はしていましたが、最初の頃のハウスリーフの魅力を楽しめるエリアが少しずつ狭くなっていました。でも狭いエリアでしたが、そのエリアでは魚も種類が多く、魚影も濃くて、イルカも定期的な時間に現れたり・・それなりに魅力的でした。
何といってもビーチが美しいので、ビーチエントリーのシュノーケルも満足でしたよ。・・・2017年までの情報です。
なにより、ソネバフシに上陸の時、いやマーレでのラウンジからはじまる、「また帰ってきたよ~」という感覚、それを思い出すとじーんと来てしまう程。そんな感覚にさせるのがソネバにはあります。人ぞれぞれの感覚なので言葉には表せないのですけどね。
mikoさん、こんばんは。
ソネバの情報ありがとうございます。ビーチエントリーのシュノーケリングも満足とのこと、大変参考になります。
そしてなんと、モルディブにガラス工房ですか。お部屋に滑り台やら、星が眺められる天井だけでもすごいと思っていたのに、まさかガラス工房までとは。
しかもソネバは海はもちろんジャングルも楽しめるだなんて、とっても楽しそうです。ジャングルの中を自転車で・・・実はアフリカとかジャングルとか、大冒険!も大好きなので、考えるだけでわくわくします。
mikoさんはソネバフシの方がお好きなのですね( ..)φメモメモ
お話をきくと、お魚がいるエリアは減ってしまったとのことですが、ヴィラから楽にシュノーケリングできるのはやはり有難いです。若干ソネバジャニに傾いていた気持ちですが、ソネバフシもやっぱり気になり始めました。
変化をとげながらも保たれるソネバのおもてなし・・それに何より、モルディブにだけではなく、リゾートに「ただいま」と感じられるって、なんだかとっても素敵です!いつも新しいリゾートに行ってしまう我が家ですが、いつかお気に入りのリゾートにただいま!と帰ってみたいです^^
仰る通り、年々モルディブの価格が高くなっていきますよね。割とカジュアルなリゾートでさえ価格を5度見くらいしてしまいますし、もはや「カジュアルなリゾート」とは呼べないなぁなんて感じてます。世界中の物価があがっていきますね。涙