
ドバイ旅行の滞在先は、ずっと憧れていた砂漠リゾートBab Al Shamsに滞在してみました。
本当はプライベートプール付きのリゾートが良かったのですが、行きたい日程では予約がとれず・・・雰囲気も良さそうなバブアルシャムスを訪れることに。
(1) リゾートの場所・送迎料金
リゾートの場所はこちら。ドバイ国際空港から車で1時間ほどの距離のところにあります。
リゾートでの送迎は片道AED375(約12,000円/2015年時の金額)
送迎を使わず、タクシーで行くことも可能だそうです。
(2) スーペリアルーム宿泊記

砂漠の中にあるバブアルシャムスリゾートでは、スーペリアルーム(2階)に宿泊しました。

お部屋のベッド。私たちが滞在したのは、スーペリアルームというお部屋で2階のお部屋です。
天井にかかった布が空飛ぶ絨毯みたい。

部屋にあるソファで外は砂漠の景色が広がります。
小さなお部屋ですが、過ごしやすい。どこかテントの中にいるような気分。

可愛いランプが飾られた洗面所。

おこもりタイプのお風呂。砂漠なのに湯量も全く問題なし。

アメニティーも全部アラビックテイスト満載で可愛らしいです

部屋の外にでると共有のバルコニーがあります。
建物は2階建てとなり、2階の方が景色が良くておすすめ。1階だと、テラス付きのお部屋もありました。

サービスで毎日もらえるナツメ。見た目的にも、味もBateelのナツメじゃないかな?
甘くて濃厚で美味しかったです。

暑い砂漠の中、ヤシの木に囲まれたアラビックスタイルリゾート。
都会のホテルでは味わえない異国感たっぷり、まさにアラジンの世界が楽しめました。
ちゃんと写真を撮らなかったのでうまくご紹介できていませんが、お部屋はそこまで豪華さはないけれど、なんだかとっても落ち着くリゾートなのでした。
(3) 朝食ビュッフェ

ブログを始めるまでは写真を撮らなかったので、写真が少ないのですが・・・

朝食ビュッフェでは様々な料理が提供されます。
フレッシュな野菜ジュースやフルーツジュース。入っている瓶がまたなんとも可愛い!

セロリ&ジンジャーを飲んでみたのですが、ザ・健康ジュースという感じ。あまり喜びを感じる味ではなかったです。。。

ジュースの味は置いておいて・・・その他の料理は全部美味しい。見たこともないチーズがたくさん。
他にもフムスなどの中東料理、洋食、などそろっていました。

ラクダのミルクから作られたチーズや、見たこともない色のドレッシングなど、目でも楽しめるビュッフェなんです。

卵料理も目の前で作ってくれて、ケチャップ、マヨネーズなどはミニ瓶に。
スタッフもみなさんフレンドリーで優しい。オムレツを毎朝作ってくれたスタッフは日本が大好きだそうで、会うたびに笑顔で話しかけてくれました。

パンやマフィンは、トースターで好みの焼き加減に。

巣のままのハチミツはとっても濃厚だし、混ぜ物がしていないのが分かるので嬉しい。
後ろにちらっと見えるクロワッサンもさくさく。

ナツメのスムージーは、さっぱりした甘さで最高に美味!飲んだあと、のどの奥でナツメの甘い香りがして、とっても爽やか。
どんなフルーツスムージーより大好きになりました。

フルーツも新鮮。見た目も味も楽しめる砂漠でのビュッフェ。
写真が少ないので魅力がまったく伝わってないと思いますが、Bal al Shamsは砂漠リゾートの中でもお手頃価格だし(アルマハとかに比べて)、なかなかにオススメです。
(4) 異国情緒あふれるリゾートを歩いてみる

都会のホテルも良いけど、やっぱり自然・絶景の中にあるホテルやリゾートでのバカンスが好きだなぁと再認識させられるような風景。

ドバイ市内とは打って変わり、一面が砂漠。そんな中、まるでオアシスのようなリゾートがぽつんと。

リゾートの中はとても広く異国間たっぷり。まるでアラジンの世界。

リゾート内をお散歩しているだけでリラックスできる、そんな空間です。
アラビアンテイストって本当に素敵!なぜこんなに惹かれるのだろう。

9月に行ったからなのか、ほとんど人もいなく、静かに過ごせました。
砂漠の景色なんて非日常すぎて・・・・今まで訪れたリゾートとは一味もふた味も違って素晴らしい。
(5) インフィニティプール

砂漠の中にあるインフィニティープール。

プールからは直接砂漠に出れるようになっていて、ラクダと鷲が。さらに異国感を盛り上げてくれます。

夕暮れのライトアップもまた美しく・・・・

夜の雰囲気も良いです。

砂漠の朝靄もまた美しい。
プール自体が神殿のよう。砂漠の中にこんなプールだなんてすごく贅沢です。

昼間は47度ほどで強烈に暑かったのですが、プールの水は冷たくていい。

プールで冷えたら、周りの砂丘を散歩してみたり。5分ほどのキャメルライドも無料で楽しめました。

プールからの夕暮れ。9月のドバイは夜も暑い。
プールサイド側のチェアとパラソルも利用できるので、昼間にタオルにくるまって寝ると、ちょっとしたサウナ状態も楽しめます。(昼間は40度近く気温があがるので水分補給は忘れずに!)
砂漠という非日常の中にあるリゾート、いくつか不満な点(食事の注文からくるまでが遅い、ルーフトップバーから遠くの街灯が見える)はありますが、それでもまた行きたいと思えるリゾートです。



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