紅の豚、ポルコの隠れ家のモデルとなったと言われるギリシャ・ザキントスのナヴァイオビーチ。
ザキントス島へ行かれる方は、このビーチを見に行く方が多いと思いますが、
- 上から見るだけ
- このビーチで泳ぎたい
場合では、それぞれ全くアクセスが異なりますので、注意が必要です。
見てからそのまま下に降りる、というのはできません(2016年情報)
(1) ザキントス島へのアクセス
日本からのザキントス島への直行便はありませんので、たいていの場合はアテネ~国内線で乗り継ぐようになります。
とはいえ、日本-アテネ間も直行便がないので、行くには2回乗り継ぎとなるケースも。
ピークシーズン(7~9月)なら
夏限定ですが、ロンドンやローマからザキントスの直行便が出る日もあります。
接続については分かりませんが、ロンドンだったら日本から直行便があるので、気持ちちょっと近い気も?
(2) 上から見るだけのアクセス方法
この景色を見れる場所はこちら。
ザキントス空港から車で約1時間半ほどの距離にあるところ。
ザキントス島ではレンタカーが便利です↓
ビューポイントの駐車場情報
ビューポイント周辺には無料駐車場がありますが、お昼頃になるとかなり混みだします。
奥に駐車してしまうと出にくくなることもあるので注意が必要。
朝早くに行って混む前に帰るか、昼頃に行ってさっと帰るかが良いかと。
日本のように、お互いを思いやって駐車するというのを求めてはいけませんので、、、停める場所を間違えると、けっこう大変なことになります。
上から見てみた
あの有名な景色は、このような手すりがかかったビューポイントから見るようになります。
ナヴァイオビーチの珍しい朝焼け写真。
私としては、朝焼けを見て、混み始める時間(明るくなった頃)に帰るのが一番良いかな、と。
海に光があたってなくてもこの青さ!
さて、ナヴァイオビーチを前に見て右側の方に、山道を歩けるところがあります。
そこを少し進むと、ちょっと違う角度からナヴァイオビーチを見ることもできました。
しかし、手すりも何もないので、くれぐれも崖のそばまでは行かないように・・・・。
海上のボートには見えない光景。海じゃなくて、プールの上にでもいるみたい。
船が飛んでいるかのように見える、なんとも美しい光景です。
何の写真編集なしでも、この色!
(3) このビーチで泳ぐには
ちなみに、このビューポイントから下のビーチへ降りることはできません。
ビーチへ行くには、ニコラスポートというところから、ボートで行くようになります。
複数のアクセス経路がありますが、一般的なのは、
- 車かタクシーでニコラスポートへ行く
- そこからボート(貸切 or 団体)で行く
という方法です。
ボートについては、色んなツアー会社があるので好きなところに申し込めばOKですが、団体ツアーだと既にビーチが混み合う時間にしか行けません。
私たちはプライベートツアーをお願いしてみましたが、とっても良かったです。
貸切プライベートツアーの利点
- 好きな時間に出発できる→混み合う前にビーチへ行ける
- 時間の制限がないので、好きなだけいれる
- 青の洞窟も一緒に見れる
※混載ツアーだと10時以降の出発のみで、ビーチが混み合う時間にしけ行けません(2016年時点)
私たちが利用したプライベートツアーについては詳しくは、下記をどうぞ。
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