タイ国際航空のロイヤルシルククラス・A380のハネムーンシート搭乗記です。
ちなみに、ハネムーンシートと海外の方たちが呼んでいるだけで、ハネムーナーじゃないと座れないとか、そういう席ではありません。
A380のレイアウト
タイ国際航空のA380、アブレストは、1-2-1ですが、真ん中の2人席は、2タイプあります。
- E, F→お互いが近い席
- D, G→離れている席
①のE, F席は2人旅向け、1人旅なら、窓側か、D, G席を選ぶと良いと思います。
ハネムーンシート
E, F席は、お互いがこのように近くなっていて、海外ではハネムーンシートなんて呼ばれていたりします。
隣が近いので、二人旅でも気軽にお喋りできる。逆に、知らない人とだったらちょっとびっくりする距離感かも。
足元はこのようになっています。
スクリーンからオットマンまで高さがあるので快適。下に、靴を置けるスペースもあり。
シートはフルフラット、シート幅は50.8センチのピッチが220センチ(SeatGuruより)
足元も隣同士の仕切りがあまりありません。
寝てるときに蹴っちゃうかもしれない距離感なので、一人旅なら窓側の席の方が良いかと思います。
シートコントローラーの下には、パスポートなどを入れておける小さな収納あり。
ちなみに、テーブルがこのように動くので食事中でも席を立ったりできます。こういうのって、すごく便利です。
機内食
Château Lamothe Sauternes2010と書いてあったデザートワイン。甘くて美味しいです。
お酒の苦さが苦手な方や、甘党派におすすめ。
機内食です。
朝食のクロワッサンが・・・・よくぞ機内でこんなサクサクのを!!!!と思うほど、さっくさくで美味しかったです。
パイナップルもしゃりしゃりで甘くて美味しい。
<ハネムーンシートの感想>
家族や友人となら、気軽に話したりできる距離感なので良し。
ただ、もし一人でタイ国際航空A380のロイヤルシクルクラスに乗るのだったら、窓側のシートか、真ん中でもハネムーンシートではない並び席が、よりプライベート感があって良さそうです。
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