『TABA』で日本食ディナー | TA’AKTANA, a Luxury Collection

海外アフタヌーンティー&食事タークタナ ラグジュアリーコレクション

3泊目の夜は、TABAへディナーへとやってきました。

 

タークタナ・ラグジュアリーコレクションでディナーがいただけるレストランは、

  1. Umasa(ウマサ):インドネシア料理
  2. Leros(レロス):インターナショナル
  3. Taba(タバ):日本食

の3つで、今回訪れた③のTABAはドレスコードや年齢制限などが厳しいのです。

 

 

下記2つのレストランは、TABAに比べてよりカジュアルに楽しめますし、お料理も美味しいです。

 

 

さて、TABAではドレスコードや規定がありまして、バトラーからも事前にWhat’s Appで連絡が来るほどでした。

 

ドレスコード→男性はサンダルNGでCoverdの靴のみ、袖なしのトップスは不可、女性もビーチサンダルやゴムサンダルは不可

 

年齢→12歳以下は入れない

 

持ち物→プロフェッショナルカメラの持ち込み不可、No decorations are allowedなど、ちょっとよく分からない規定まで。デコレーションについては、なんでしょうね・・・・バルーンとか持ってくる方でもいたのでしょうかね

 

まぁ、ドレスコードや規定があることは悪いことではなく、むしろルールがあることで、より快適な空間だったりもしますし、個人的には問題なし。むしろきっと素晴らしいお料理に雰囲気なのだろう!と、期待が高まりました。・・・・・・・・😊

 

 

TABAのレストランはテーブルがエッジにあるので、どの席からも景色が楽しめるようになっています。

 

 

スタッフの方は、ワインセラーもあるんですよと案内してくれました。が、残念ながらお酒はあまり得意ではないので、今回はモクテルをいただきました。

 

 

日が沈んだ後も、本当に綺麗。

 

さて、こちらのTABAは価格が高め。日本食がメインなのですが、

  • 寿司ロールなど:約2,500円(IDR280,000~)
  • なす田楽:約2,000円
  • つくね2本:約2,500円
  • 炒飯や焼きそば:約1,300円 / 各
  • ビーフ(220g):約12,000円~

という感じ。

 

 

まずはお通しのコロッケです。

 

 

つくね(約2,500円)は、油っこくて、味が(。´・ω・)あっ、あれ!?💦

 

Umasaレストラン、Lerosレストランとかなり大当たりでしたし、朝食も美味しい、なのでTABAはさぞかし!!と思っただけに・・・・

 

 

ポークベリー。

 

都会のレストランと違い、リゾートではその日のシェフによって味が違うのはよくあること。けれども、けれども!!!!

 

 

焼きそば(約1,300円)は、ゆでた蕎麦を油たっぷりで焼いたもので、さすがにこれはと思いました。

 

私たち日本人からすると、焼きそばのそば(小麦)と、蕎麦は違いますよね・・・・??同じSOBAでも、そこは明確な違いがあるじゃないですか。ありますよね??

 

しかも醤油味なので蕎麦とあまりマッチしていなく、言葉を選ばずに言えば、日本食を知らない人が作ったお料理という感じだったかな。

 

 

続いては、約4,000円のビーフつくね🤔

 

 

炒飯は・・・・炊き込みご飯と思えば美味しい。

 

でもお椀がすごく小さいです。リゾート価格とはいえ、これで1,300円はちょっと高いかなぁと思いました。味が美味しいならまだ良いのですけれど。

 

 

私たちが訪れた時点での情報となりますが、

  1. 全般的に油の量が多い
  2. 日本人向けの日本食ではない
  3. 付け合わせの天ぷらも下味が一切ついてなかった

という印象が残りました。

 

これから改善される余地はあるとは思いますが、まずは少量からオーダーした方が良いかもしれません。

 

 

レストランの雰囲気は最高なので、是非ここは日本人のシェフを雇って、素晴らしいレストランへと変わってもらいたいところ!

 

 

おまけ:次の日の朝

次の日は、朝から夫婦そろって胃もたれで、朝食に行けたのは、9時過ぎ頃でした。若い頃は、焼肉を食べても平気だったのになぁ(*´з`)

 

 

 

有難かったのは、朝食のアラカルトメニューにお腹に優しい米粉麺があったこと。

 

とっても美味しくて、東南アジアでたまにある出汁がきいていないスープとかでもなく、本当に美味しかった!むしろ、TABA以外のレストランはこんなにも美味しいのに、なぜTABAは・・・・ぶつぶつぶつぶつ

 

 

夫が食べていた、アラカルトメニューからのヨーグルト(だったはず)

 

この日は、午後にアフタヌーンティーの予約を入れていたので、朝食は軽めに、アフタヌーンティーをランチ&ディナー代わりにすることにしました。

 

 

お腹が落ち着いた後は、再びCoffee Hubへと向かったところ、「昨日話していたシロップがこちらです」とスタッフの方が見せてくれました!

 

Coffee Hubとは、タークタナラグジュアリーコレクション内にあるカフェ。約700円ほどで、フローレス島産のコーヒー豆を使ったコーヒーをいただける場所なのです↓

 

『Coffee Hub』でフローレス島のコーヒー
タークタナ・ラグジュアリーコレクションには『コーヒー専門店』があり、ここは私が一番お気に入りとなった場所なのです。場所はGのCoffee Roasteryですが、スタッフの方たちは皆さん『Coffee Hub(コーヒーハブ)』と呼んでいまし...

 

 

金木犀を付けたシロップもありますので、金木犀好きな方は是非試してみてくださいね。

 

 

さて、前日10時半頃にはこういったサービス(↑)はなかったのですが、この日は午後だったからか、お水やらウェルカムドリンクをプールバーの方が持ってきてくださいました。

 

とっても有難いです。

 

 

この日は、私はディカフェと金木犀のシロップを。

 

好みは分かれるかもしれないけれど、私は金木犀の香りが大好きなので、後味や鼻から抜けていく金木犀の香りがすごく良くて、とっても幸せな気分になれました。

 

 

夫はタークタナブレンドのカフェラテを。

 

ここのコーヒー、本当に美味しいです。

 

 

続き→タークタナのアフタヌーンティー(予定)
前回→Neraラウンジ

 

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