とっても可愛いダスキーリーフモンキーに出会う@リッツランカウイ

リッツカールトン ランカウイ

ビーチグリルバーでドリンクをいただいた後は、今回の旅の一番の目的でもある「ダスキーリーフモンキー」を探しに行ってみることにしました。

 

実はリッツランカウイでは、リゾートの敷地内にダスキーリーフモンキーの群れが住んでいるため、かなりの高頻度で見れるのだそう!色々なスタッフの方にきいたところ、群れが現れるのは朝か夕方18時頃が多いそうですよ😊

 

 

ダスキーリーフモンキーがよく現れるのは、メインレストラン「ランカウイキッチン」の近く、↑のマップで黄緑に塗ったエリアが多いらしく、このあたりを毎日歩きました。

 

 

昨日見かけた時もメインレストラン近くでしたが、ご覧の通り木の上で遠かったのです。

 

 

さて、敷地内をウロウロと歩いていると、毎回道行くバギーが止まってくれて、「バギーが必要ですか?乗りますか?」と皆さんきいてくれました。本当に、親切なスタッフばかりです。

 

何回か丁寧にお断りした後、とあるスタッフの方が通りかかってくれ、「モンキーを探しているのでしょう?今はバギーが空いている時間帯なので、リゾート内を案内がてら1周して探しましょう」と提案してくれました。本当に有難いです!!

 

 

途中、大きなトカゲが走って逃げていきましたが、彼曰くこのトカゲは「ベビーサイズ」なのだそう。

 

シンガポールでもたまに見かけますが、個体によってはワニ!?と錯覚するほど大きいのもいます。ちなみに大トカゲは苦手だけれど、コモドドラゴンはいつか見てみたいなぁとも思ったりする。

 

 

空には大きな鷹。

 

ランカウイのランは鷲、カウイは赤茶色の石という意味なのだそうです。それだけに、ランカウイ島には赤茶色の大きな鷹のモニュメントがあるのですよ。

 

 

リゾート内を案内してもらいながら、スタッフの方は「この時間帯は、メインレストラン近くにダスキーリーフモンキーがいるはずです」と。

 

すると、

 

 

はっ!!!!

 

 

向こうから、ゆっくりと歩いてきました!!!!

 

 

ダスキーリーフモンキーは人に対して怯えることもなく、エサを貰おうと威嚇することも少ない穏やかな種類なのだそうです。

 

でもこれも、リゾートに訪れるゲストがエサをあげたりしないことを徹底しているからなのかもしれないですよね😉

 

 

逃げちゃうかな・・・・と心配したけれど、

 

 

すたっと石垣の上に乗り、

 

 

私たちの方を見ています。なんて、可愛いのだ!!!!

 

 

腕を怪我しているようで、しきりに同じところを掻いていました。

 

 

スタッフの方が教えてくれたのですが、この子は数日前に群れのボスと喧嘩をして負けてしまったそうで、その時に傷を負ったそうです・・・・

 

ダスキーリーフモンキーは絶滅危惧種なので、勝手ながら誰か保護して治療してあげてほしいなぁなんて思っちゃったよ( ;∀;)

 

 

 

 

それにしても、とっても可愛らしいでしょう😊😊😊😊

 

 

警戒することもなく、

 

 

スタスタと歩いて来て、

 

 

まさに目の前を通って行ってくれました!!!!

 

 

ふわふわの毛が可愛い。

 

 

こんなに近くで見れたのがとっても嬉しい。

 

 

さらっと通り過ぎ、

 

 

手すりの上へと。

 

 

 

 

 

 

ダスキーリーフモンキーを見れただけでも嬉しいのに、すごく近くですれ違えたし、可愛いお顔もばっちり撮れたのが嬉しかった!

 

怪我が悪化しませんように、早く良くなりますようにと祈っておきました。

 

 

そういえば、モモンガも別スタッフの方が見つけて教えてくれました。

 

リゾート自体ももちろん素晴らしかったですが、やっぱりスタッフの優しさが一番印象に残った滞在でした。

 

 

おまけ

今回バギーで案内してくれたスタッフとは別の方なのですが、他のスタッフの方(以前、ダスキーリーフモンキーの写真を送りますと言ってくれた親切な方→詳しくはこちらからいただいた、とってもレアなダスキーリーフモンキーの写真を載せたいと思います。

 

彼には、私のブログで載せてもOKと許可をいただいています😊

 

さて、ダスキーリーフモンキーのレアな写真とは何かと言うと・・・・

 

 

黄金色の赤ちゃん猿です!!

 

そう、実はダスキーリーフモンキーの赤ちゃんは、黄金色なのですよ・・・・!え~、なぜ自然界でそんな目立つ色の赤ちゃんなの!?と思いませんか?私は最初聞いた時、びっくりしました。

 

でもこれは逆の発想で、目立つ黄金色だからこそ母親猿や同じ群れの猿が赤ちゃんを見つけやすく、外敵から守れるのだそうです。成長するにつれ薄茶色となっていくそうですよ。

 

 

こちらも、そのスタッフの方がくれた写真です。

 

なんだかもう、雑誌の表紙ですか?というくらい綺麗な写真ですよね。ダスキーリーフモンキーの可愛らしいことといったらもう(*´ω`)

 

 

ダスキーリーフモンキーは見たいけれど、わざわざツアーに行くのはお手洗いとかも心配だなぁなんて考えていましたが、リッツランカウイのリゾート内で見れたこと、そしてスタッフの方々が親切に色々な情報や写真までくれたことで、本当に想い出に残る旅となりました😊

 

と、なんだか旅行記が終わったかのような雰囲気になっていますが💦まだもう少し続きます!

 

 

続き→ビーチグリルでのディナー
前回→アンダマン海を臨むバー

 

コメント

  1. 恵次 より:

    Miaさん。おはようございます。

    ダスキーリーフモンキー、やっぱり可愛いですね。
    目と口の周りが白いのもまた、愛嬌がありますね。
    腕に怪我をしてるんですね(悲
    自然の摂理なのでしょうから、仕方ないのだろうと思いますが、手当をしてあげたくなりますね。

    リッツのスタッフはとても親切ですね。
    ちょっとした気遣いがサービスの良し悪しに大きく影響すると思います。
    モルディブのデュシタニがそんなリゾートでした。
    シュノーケリングでアライバルジェッティから上がって歩いて部屋に戻ろうとしたら、近くに居たスタッフが、バギーを呼びましょうと言ってくれたり、
    トムヤンクンを食べている時、辛くて泣いていたら(笑、すぐに気づいて来てくれたり、そんな小さな事が嬉しいですよね。

    やっぱりシンガポールにもトカゲ、いるんですね。
    コモドドラゴンはすでに恐竜です(笑
    私達が夏に行く予定のアヤナリゾートはコモド諸島にもリゾートがあるようです。

    北海道にはヤモリやトカゲはほぼ、いないようです。
    北限がありますからね。
    ゴキブリはいるようですが小さくて、本州のとは違う種類みたいです。
    私は今まで、北海道ではどの人達も見た事がありません。
    代わりに、キタキツネ、エゾリス、エゾシカは見ます。
    私達は夕食後、ウォーキングに行くのですが、キタキツネは3匹ほど毎日見ます。
    このキツネ達はたぶん、近所の人からエサをもらっている(決していい事ではない)ようで、決まった場所にいつも居ます。
    そうでなくても、キツネは北海道ではよく見ますけど。
    可愛いのですが、エキノコックスという怖い病気を持っている事があるので、あまり近づいてはいけません。
    北海道では子供の頃からそう教えられます。
    シカは北海道で増え過ぎていて、今や害獣になってしまっています。
    農作物を食べ荒らすようで、とても悲しいですが、駆除の対象になっています。
    上手に共存出来ないものでしょうかね。

    • Mia Mia より:

      恵次さん、こんにちは。

      ダスキーリーフモンキー可愛いですよね。
      仰るとおり、目と口の周りが白いところがまた可愛いのですよ~!分かってくださって嬉しい限りです(*^^*)

      ふふふっ、コモドドラゴンは恐竜か~・・・と検索してみたら、人間を襲ったケースもあると知りびっくりしました。確かにこれはもう恐竜です・・・見るならばドアのある車で、かつ遠くからじゃないと怖いですね。

      コモド諸島のアヤナリゾートも、こんなに素敵なリゾートがあるなんて知りませんでした。レストランやバーも景色が良く、お部屋も好みでいつか行ってみたいです。教えてくださってありがとうございます。

      北海道、食べ物も美味しいし自然も豊かなのに害虫が少ない、知れば知るほど素敵なところですね。

      キタキツネ、エゾリス、エゾシカですか!!お散歩中にキタキツネが見れるだなんて、とっても羨ましいです。見た目が可愛らしいだけに触れない、近づけないのはもどかしいですが、それでも素敵ですね。いつかそんな暮らしがしてみたいです。

      ちなみに北海道の夏は、最近の酷暑と言われる日本の夏でも比較的涼しいのでしょうか?

  2. 恵次 より:

    Miaさん。こんばんは。

    コモドのアヤナリゾートは今回、行きませんが
    バリのリゾートについては、帰って来ましたら、感想等をお知らせしますね。

    北海道は、Miaさんが仰る通り、食べ物が美味しいし、自然が豊かで害虫も少ないです。
    私はそれに慣れ過ぎてしまって、あまり感じなくなっていますが…..(笑

    北海道の夏はやはり涼しいです。
    札幌ですと、真夏日は15日程度、東京だと60日くらいでしょうか。
    しかも、北海道は7月後半から8月までと短いです。
    せいぜい最高30℃くらいで、35℃を超えることはないですね。
    湿度もあまり高くないので過ごしやすいです。
    それでも、年々少しずつ暑くなってきていますけどね。
    うちはエアコンを設置していますが、北海道の住宅はまだ設置率が低い(40%ほど)ですし、どちらかというと暖房として使う家も多いと思います。
    熱帯夜はほとんどありません。
    道東や太平洋側はもっと涼しいです。

    よろしければ、シンガポールのMiaさんのお宅と我が家、交換しましょうか?(笑
    私はシンガポールに住んでみたいです。
    ちなみに、我が家からは、JR一本でトータル30分ほどで札幌の中心部に行けますから便利は良いですし、環境も良い一軒家ですのでおすすめです(笑
    でも、雪だけは覚悟して下さいね(笑

    • Mia Mia より:

      恵次さん、こんばんは。

      はい!アヤナリゾートの感想(+リッツのリザーブも)、楽しみに待っております。

      北海道の夏は涼しいのですね。真夏日が15日程度、しかも湿度が高くないとは、最近の日本の夏の酷暑具合を考えるとかなり快適ですよね。

      エアコンの設置率が40%程度なのですね!
      でも確かに、冬はストーブ?の方が多いと思いますし、考えてみればエアコン自体があまり必要ではないのかもしれないですね。納得です。

      もしこのまま酷暑となっていくならば、北海道に移住したいという方も増えるかもしれないですよね。ちなみに私は、北海道、長野、瀬戸内海のどこかにいつか移住したいな~とひっそりと思ってます。

      住む場所の交換、良いですね~(*´ω`)
      雪かきの程度が想像もつかないのですが、経験したことのない身からすると、楽しそうだなとは思ってしまいます。実際にしてみたら、1日も持たずギブアップしそうですけれど・・・・。

      ちなみにシンガポールは年中暑く、湿度も高めなのですが、海沿いはけっこう風が涼しく快適です。

      定期的に殺虫剤をまくのを義務付けられているため、害虫や蚊も少なめです。しかし!ヤモリはたくさんいますよ。笑

  3. NB より:

    Miaさん こんにちは!
    ちょっとお久しぶりです。

    ダスキーリーフモンキーさん、逆パンダカラーで、とっても優しいお顔で、可愛らしいですね。
    ゴールドの赤ちゃんと同じ種類のお猿さんとは、想像できないです。
    赤ちゃんは、つくりものに見えてしまうくらいの色と毛並みの質感ですね。

    リゾート内で、こんな自然のお猿さんに出会えて、それをスタッフが自然にサポートしてくれたり、写真をいただいたり、ステキって思います。

    • Mia Mia より:

      NBさん、こんにちは。

      お久しぶりです(*^^*)
      GWはいかがお過ごしでしたか?

      ダスキーリーフモンキー、確かに逆パンダです!一般的なお猿さんとはどこか違う、優しい顔つきで可愛いですよね。

      赤ちゃん猿のゴールド色、まさかと思う色ですよね!?
      写真を見せてもらう前、スタッフの方に聞いた時はもっとグレーに近い地味なゴールドを想像していたのですが、想像の斜め上をいく色にびっくりしました。

      知らずに初めてダスキーリーフモンキーの赤ちゃんを見かけていたら、ぬいぐるみでも持っているのかなぁ~なんて思っていたかもしれません。

      写真をくれたり、お猿さん探しにも連れて行ってくれたりと、とっても素敵なリゾートでした。