ノーチラスモルディブ滞在4日目。
朝の7時45分~スパを受け、ビュッフェにて朝食をいただいた後は、ヴィラでのんびり・・・するけれど、やっぱり海を見ているとどうしても泳ぎたくなってしまう!
でもネットでのタイド情報を確認すると、タイドが0.55~0.6あたりというロータイド。
ヴィラ208前は浅瀬に珊瑚があるところが多く、シュノーケリングに行くかどうか迷いましたが、道を選べば行けるかもだし、気を付けて行ってみることに。
208前から入った瞬間は、こんな感じで泳ぎやすいです。
しかしここを少し進むと、道を選ばないと進むのが難しいエリアに突入します。
綺麗な珊瑚を壊す行為は絶対したくないので、本当に気を付けながら、無理をせず泳ぎます。
で、結論から書くと。208前は浅瀬のサンゴが多く、ドロップオフまで行くのは諦めました。
昨日0.7の時は行けたので、私としてはそこがギリギリラインかな。もちろん、流れの強さとかもあるけれど。
なので、急遽ルートを変更↑
ピンクが今回行ってみて諦めたルートなので、青のルートでぐるっと周り、ドロップオフまで行きました。
このルートはドロップオフまで安全に行きやすいけれど、その分遠いというデメリットもあり。
ちなみにいつもは通りやすいドロップオフへの、ブロックの間もこんな感じ。
ちょっと強い波が来たら、岩にぶつかっちゃうかも?
ドロップオフでは魚が群れていて、
お昼過ぎなので、やっぱり透明度は落ちますが。でも綺麗です!
私はサンゴも好きだけれど、やっぱり魚(魚群)を見るのが好きなので、魚がいればいるほど嬉しくなります。
モルディブのブログを書くときはいつも同じことを書いていますが、私はモルディブに行っても海を汚す行為(ケミカルな日焼け止めを塗って海に入ったり)
プラゴミを増やす行為(お菓子やカップラーメンを持って行って、ゴミを置いてくる)というのは、しないよう気を付けています。
シャンプーやコンディショナーも、歯ブラシも全部持って行って、必ず持ち帰る。
1人のプラゴミは大したことないけれど、それが10万人分となればかなりの量ですし。小さなことですが、コツコツと。
207~208前はこんな感じで、スパやZeytoun前にも魚たちがいました。
サメが一匹。
そういえば5日ほど前、海外のニュースで、モルディブで女性がサメにかまれたという記事を見ました。
命には別条ないものの、6インチもの傷だって・・・
しかもかまれたのがなんと!ナースシャークというサメらしく、すごくびっくりしました。
おとなしい種類なのかと思っていたけれど、やっぱり自然が相手だし、油断はしちゃいけないですね・・・
所々、ロータイドでもドロップオフが深いところがあり。
そういう時に限って、深いところに好きな魚がいたりするんだよね。
そこまでの魚群とは会えなかったけれど、ロータイドでも、回り道をすればドロップオフに行けるのが分かったのは収穫。
面倒くさがりの私からすると、欲を言えば、もっと楽にドロップオフへ行けると良いんだけれどな。
岩の上にいた魚さん。
いつもはぴゅーーー!っと逃げて行ってしまうのに、じっとしていてくれたのでパシャリ。
これは確か206~207あたりにあった珊瑚だと思います。
この前側を通って、208まで戻ります。
ノーチラスの階段は、このように斜めになっていて、あがりやすくなっています。
これがセントレジスモルディブのような垂直の階段だと・・・フィンを履いたままあがるのが、すっごく大変なんです。私の体ってこんなに重いの!?って思うくらい。
海からあがった後は、ヴィラで読書してのんびり過ごします。
こうして何もしない時間が、本当に大好きで特別に感じます。
でも色んなものを見て周る旅も、また楽しいんだよね。
今まで行った中(東南アジア)では、特にミャンマーのバガンでのパゴダ巡り、ルアンパバーン世界遺産の街並みを歩いたのが、毎日忙しく観光していたわりにはすごく楽しくて、ダントツで心に残っています。
どちらも以前のブログ時代に書いたもので、ほとんど旅行記は消えちゃった(転送に失敗した)んだけれどね。
読書と言えば、私のこだわりの話なんだけれど。
私、漫画は電子でOK!なのですが、それ以外はやっぱり文庫本で、紙の香りをかぎながら、ぺらぺらとページをめくるのが大好きなんです。
そして栞は、ハードカバー用のをわざわざ使っていています。
使いにくいのは分かっていても、やめられない。夫にbizarreって言われてもやめられない。
と、本当にどうでもよい私のこだわりの話でした。
さて!のんびりした後は、スパまで行って例の請求の件を確認をして。
この日は17:30~お部屋でのディナーを事前にお願いしていたところ、バトラーが17時に来てくれました。
「ターンダウンとディナーの準備をするので、今から30分くらい外にいていただけますか?終わったらお知らせします。」と言われたので、お散歩へ行くことにしました。
そういえば、バトラーは夕方のユニフォームが異なるのか、格好良い服に着替えていました。4日目で初めて見たよ!
このユニフォームについては、生地に目がない私からするととっても気になったので、次回詳しく書きたいと思います。
続き→お散歩とインヴィラダイニング
前回→ノーチラスのスパ
コメント
Mia様
Miaさんの、環境に対する姿勢に共感しています。
私も、モルディブでは、日本からの持ち込みから出るゴミは、持ち帰っています。
カップラーメンは持っていきません。カップなどを持ち帰ったとしても、残ったスープやカスを捨てることにもなるからです。(高級リゾートでカップ麺を食べようと思わないですけど笑)
スノーケリングツアーなどに出ると、ペットの飲み物が配られたりしますが、飲まないものはもらわないし、モルディブでペットボトルのゴミが出たら、それも日本に持ち帰り分別して出してます。
アメニティも、持参し
極力使わないようにしています。
ただ、今まで、ノンケミカルの日焼けどめがあることを知らず、使っていたのですが、(ラッシュガードなどでなるべく使わないようにはしていましたが)
モルディブに行けないコロナ禍に、今回Miaさんも使用された、珊瑚に優しい日焼け止めを知ったので、今度行く時には、使おうと思っていました。
ビュッフェでも、なるべく食器も最小限に使うようにしています。
あの綺麗な海、生き物たちを見たら、そう思いますよね。
リゾート乱立の昨今、観光で行ってる私とも矛盾するのですが。。
NB様、こんばんは!
やっぱりあの海を見るとすごく癒されるし、それを堂々と汚す行為はなるべくしたくないですよね。
ビュッフェの食器・・・・すごいです、完全に盲点でした。尊敬します!
カトラリーの交換がない~なんて言っている私のしょぼさよ( ;∀;)
仰る通り、観光で行っている以上じゃぁ燃料とかどうなの!?という話なので、まぁ矛盾も矛盾なのですけれどね
でもそれでも、自分が納得できる範囲で出来ることをコツコツとできたら良いなと思ってます。
ノンケミカルの日焼け止めは、私の肌には合ってとっても良かったです。
ただ私にとってはけっこうお高いので、海に入る時だけつけて、プールや島を歩く時は普通の日焼け止めを使ってました。
日焼け止めについては、また今度レビューを書きたいと思います~。