ノーチラスモルディブ4日目のディナーは、お部屋での『ロマンティックディナー』をお願いしました。
こちらは前日までに予約が必要となりますが、追加料金なしでセットアップ+ケーキがいただけるというサービスです。
お食事代は別途かかってしまいますが、お部屋でゆっくりディナーをいただけるのが◎
せっかくのテラスでのディナーですし、暗くなると見えなくなるので(鳥じゃないよ)、17:30~でお願いしました。
17時にバトラーが来てくれて、
「ターンダウンとディナーの準備をするので、今から30分くらい外にいていただけますか?終わったらお知らせします。」
と言われたので、お散歩へ行くことにしました。
余談:私の大好きな趣味(長いです)
そうそう、夕方はバトラーのユニフォームが変わる(?)のか、ものすごく格好良いセンスの良いユニフォームでした。
夕方に会うのは初めてだったので、見た時に衝撃を受けました。
リネンかローンか触ってないので分からないけれど、とにかくすごく質の良い生地と、あまりにもセンスの良い服で、私も欲しい!と思ったくらい。
生地だけではなく、デザインもお仕立てもすごいコストがかかっている制服だと思う。
実は私、生地に目がなくて、リバティ、Bari J、MIROGLIO、トワルドジュイ・・・もうあげはじめたらきりがないくらい好きなんです。
生地を見てムフフフ・・・ってして、どれを買おうかな~、宝くじあたったら全部買うんだけどな~なんて、一日中、生地のことを考えていられるくらい。
なので色んなホテルやリゾート、化粧品コーナーなんかに行くたびに、ついつい制服を見ちゃって。
(最近だとクリニークのPop Upイベントで使われていた『サテン&ローンミックスのような白生地に、ラインストーン付き』が可愛くて、見た瞬間一目ぼれして、しばらくウロウロちらちら見ちゃったよ)
今まではラッフルズホテル、ザ・レヴェリー、フォーシーズンズのユニフォームが、すごくお金がかかってるんだろうな~とは思っていたけれど、「これはっ!ノーチラスは別次元ですね!?」と思ったくらい。
本当に素敵なデザインで、欲しいなと思いました(着ていくところないけれど)
でね、エアラインだともちろんSQの制服が・・・・と、いけないいけない。好きなことになると話がとまらなくなるので、ここまでにしておきます。
全部読んでくださった方、ありがとう!
さて・・・・・・・・・あれ?なんの話だったっけ?
というのは冗談で。準備のために外で30分と言われたので、お散歩に来たのでした。
夕暮れ前、オニカッコウが元気になる時間帯に島を歩きます。
朝に散歩すると、あぁまた新しい一日が始まる!とわくわくして、
昼に散歩すると、暑い~!けどこの後のスイカジュースが美味しい~!と楽しみを見つけられて、
夕方に散歩すると、暑さが和らいでオニカッコウが鳴いていて最高!ってなって、
夜には星空を散歩って、もう私にとって本当に最高の場所です。
Thymeをのぞいて、
スパ前の桟橋に通じる場所を歩いて、
こちらはThymeの横にあるダイブセンター出張所?的なところ。
カヤックやSUP、水上バイクなどを使いたい時はここからスタートするようになります。
ここにもドロップオフへのパッセージがありまして、その泳いだコースについてはまた次回以降に。
ビーチでは、シネマ on the beachのセットアップが着々と。
いつかモルディブのビーチで『天空の城ラピュタ』を見るのが夢です。
とここで、またもやGMのアンドレと会いました。すごい遭遇率!
1日のうち朝食、ディナー時は必ず会いにきてくれるし、全ゲストと必ずお話しているようでした。そのうえ、島の中を歩いていても会うなんてすごいです。
最初、日向にいたのですが、すぐにGMのアンドレが「あなたの肌は僕と同じで赤くなるでしょう?日陰に行きましょう」と。
細かいところに気が付いたり、こんなに気さくで、毎日お喋りに付き合ってくれるGMなんて初めてです!
そこで私の持っていたバッグ(アマノイからのプレゼント)を見て、アマノイやベトナム経済の話でこの日は盛り上がりました。
アンドレもアマノイに行ったことがあって、とても気に入っているけれど、ベトナムはそこに行くまでのハードルの高さがあると言っていました。
ベトナムは素晴らしいリゾートがたくさんあるのだけれど。
やっぱり道端のゴミや、空港の色んなシステムがまだ追い付いていなく、富裕層が求めるシームレス&クリーンな旅先にはまだなれていない。
これは本当にその通りだろうなと思うのですが、先日ベトナムに訪れたところ、タンソンニャット国際空港に出国審査用の機械らしきものが置いてあって、お~ちゃくちゃくと成長している!と思いました。
訪れたザ・レヴェリー&インターコンチネンタルダナン(すごく良かった!)の旅行記については、ノーチラス旅行記が終わったら😊
少しずつ日が傾いていきます。
あぁ、今日が終わってしまう。
島を歩いていて、人と会うことはめったにありません。
でもOccupancyが100%の10時過ぎは、朝食レストランのThymeや、カクテルタイム@Naiboliバーは混んでいました。
ここが自分の家(島)だったらな。
ブティックです。ここは普段は閉まっていて、見たい時に開けてもらうようになります。
と、ここで男性スタッフに遭遇。最初私だけだと思ったのか、苦手な雰囲気で。夫が現れた瞬間、態度をころっと変えてちょっと・・・。
傘にできそうなくらい大きな葉っぱ。トトロはきっと、これを傘にするよね。
「もう少し時間がかかります。」とWhat’s Appできたので、ビーチへ移動しました。
奇跡のような海の色と、
大好きなヤドカリさん。2~3時間眺めていても飽きません。
少しすると、バトラーから完了した旨連絡がありました。
さて、ヴィラまで戻りましょう!
テラスへ出てみると、可愛いテーブルセッティングが!
バトラーは「冷蔵庫にケーキを入れてあります。他に何かあればご連絡下さい。」と言って、ヴィラから出ていきました。
ピンクのリネンのナプキンがアクセントになっていて、可愛いです。
テーブルの上にある花びらみたいなのは、まさかのプラスチック&サテンだったので、風で飛ばされて海に入ってはいけないと思い、まずはそれを回収しました。
この日お願いしたのは、グリーンサラダと、
温野菜。
温野菜はメニューにありませんでしたが、希望の野菜を伝えて蒸してもらいました。
そしてボロネーゼと、
黒トリュフ&マッシュルームリゾットで、この日はイタリアンにしてみました。
そしてウェルカムシャンパンでいただいたものを、4日目にしてやっといただきます。
この後、最終日までチビチビ飲みました。
クダドゥでは、ハラール認証のノンアルコールシャンパン『アイシャル」というのがあって、そちらの方が飲めない私たちにとっては、お酒よりも有難いなぁ。
日が沈んでいきます。
サンセットも素敵だけれど、サンライズも元気になれるので私は好きです。
ディナーの後は、冷蔵庫にあるというケーキを。
こちらは滞在中に1回、無料でいただけるチョコレートケーキです。
真ん中にはロウソクが差してあったのですが、ライターがなくすぐ抜いたので、穴が開いたように見えちゃってます・・・
ロウソクを抜く前に写真を撮れば良かった!
4日目の夜のターンダウン。これ、すごく美味しかった!美味しすぎて2つ食べちゃったよ。
明日の朝は、もう恒例となった(?)『ノーチラスのフローティングブレックファースト』をお願いしています。
続き→フローティングブレックファースト
前回→ロータイドでのシュノーケリング
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