人と会わない美しいビーチ、1つの島には、1つのホテルリゾートしかない至れり尽くせりのラグジュアリーサービス。
バスや電車の時刻表もない・・・何にも縛られないモルディブ。そんな美しい場所での、意外な(?)写真の撮り方について(←あくまで私視点)
ちなみに、モルディブで使っているカメラはオリンパスのペン・ライトに広角レンズをつけたもの。水中では同じくオリンパスのタフ(TG3&TG4)を使っています。
(1) 曇りの日には 「ロゼと曇り空」
せっかくのモルディブの夕日も、曇りどんより空で綺麗な夕日が見れないこともあります。
そんな日は、ロゼと一緒に撮ると、どんより空もまた違う雰囲気になります。
雲が多くても、たまに雲の切れ目から夕日が見れる時もあるので、曇っているからとスマホばかり見てないで(?)空を眺めるのもまた良いかも!?
一瞬しか見れない景色を見逃しては、もったいないです。
(2) 「水の中と陸」
これは、半分が海の中、半分が陸の写真です。上手く撮れてないのですが・・・水槽の中にカメラを入れてとっています。
幻想的な写真が撮れますので、是非試してみてください。(くれぐれもサンゴを踏まないように)
(3) 「貝殻と鳥のあしあと」
モルディブのいたるところで見かける鳥の足跡。
ただの砂浜も美しいのですが、鳥の足跡とか後で写真を見返すと、あぁ、モルディブにいたんだな~とより実感がわく気がします。
(4) 「カメの呼吸」
カメが水面にあがり呼吸するところをパチリ。
被写体と水面を一緒に写すと、海の透明度があがり綺麗に撮れます。もぐる必要はなく、カメラを上に向けてとるだけ(ピントがずれる場合もあるので連打で)
ただ、もしカメが浮上せず、警戒している様子だったら静かにその場を離れましょう。脅かすと呼吸せずに海の中でそのまま死んでしまうカメもいるようなので、くれぐれも気を付けて。
大事なのは、SNSでの評価じゃなくて、今この時、ゆっくりと過ごす時間なので。
(5) 「楽園」海をとるなら緑をいれて
水上コテージや海だけを写すモルディブも素敵なのですが、木々の間から撮るモルディブの海も、パラダイス感が出てとても素敵に感じます。
ただ海をとるより、周囲に緑(とくにこの植物がモルディブっぽい)をいれるのが◎
(6) 「ヤドカリ」はこう撮る
やどかりが通ってきた道に木の棒で線をひいてみると、普通にヤドカリを撮影するよりも歩いている雰囲気が出ます。
ポイントは、線を引く時にうすく引くこと。(↑)はちょっと強い線だったので、若干変だなと帰国してから思いました。
と、たまにはこんなモルディブ話でした。
私が写真を撮る際に気を付けているのは、「自分の思い出として残したいかどうか」です。
SNSにとらわれすぎると、自分が残したい写真より、人から評価される写真を撮るという無駄なことをしてしまうからね。
コメント