JWマリオットフーコックにて、ずっと気になっていたPink Pearlレストランに行ってきました。
JW宿泊客以外でも、予約をすれば誰でもホテルに入れますし、こちらでディナーを楽しめます。
(1) レストランの中はピンク!
Pink Pearlというだけあり、レストランの外観、中はピンクでほぼ統一されています。
レストランは夜からの営業ですが、昼間でも開いていれば入ってOKだそうです。
有難いことに、バトラーが「Pink Pearlのツアーはどうですか?」と、昼間は入れないお部屋なども案内してもらえました。
まずは中庭から。
こんなところでガーデンパーティーや結婚式っていうのも、また素敵ですね。
どこを見てもピンク。
メンテナンスだけでも、相当なお金がかかるだろうに、サービスも安定しているなんて、本当に素晴らしいリゾートだな、と思います。
裏庭からのピンクパール。
レストランの中(昼間)です。夜とはまた違った雰囲気で、とっても可愛い。
ペンギン。
テーブル席、ソファ席とどちらもそろっています。
奥側にはピアノも置いてあり、夜は生演奏を聴きながらディナーを楽しめます。
調度品も非常に質がよく、品の良いプリントが施されていて素敵でした。
一瞬、もしかして刺繍!?と思いましたが、さすがに違いました。これが刺繍になっただけで、価格が一気に跳ね上がりますよね。
でも、そんなレストランが実は、ホーチミンにあるんです。
調度品(椅子さえ刺繍がほどこされている)も、お料理の質も素晴らしいのに、コスパの良いレストランが・・・
話はそれましたが、The Pink Pearlには2階と地下もそれぞれありまして。
まずは階段をのぼって、2階へと行ってみましょう。
廊下を歩いて、
2階にはラウンジや個室などがあります。
ジェントルマンラウンジ、レディースラウンジと、その他にも個室もありました。
2階も予約制となり、ここでのアペリティフ、ディジェスティフなどが楽しめます。でもかなりの大人数じゃないと利用する意味はあまりないかも・・・
2階にあるテラス席。コロナ前は、ここでのアフタヌーンティーもしていたそう。
今はゲストが少ないので、提供を一時的に停止していると言っていました。
大きなランタンには、世界地図が。ちょうど日本が見えたので写真を撮ってみました。
続いて、地下にあるワインラウンジへ。
4ファミリーくらいできたら、こういうところ貸し切っても良いかもしれませんね。
レストランへと戻りまして。椅子も、フロアの柄も、お皿も、全然テイストが違うのに、何故か違和感のない不思議。
さて、レストランの紹介はここまでにして、コースディナーへと移りたいと思います。
(2) コースディナー
Pink Pearlでのディナーコースは、5コースとなっています。まずはアントレ。
・・・1個食べちゃった後に慌てて写真を撮ったのですが、どれも美味しかったです。
アミューズはトマトクリームと海老。
ファインダイニングと言っても、大型リゾートだとゲスト数が多いので、ドリンクのサーブがなかったりなどもけっこうあります。
しかし、Pink Pearlではそんなことが一切なく、1お料理が終わるごとに机を拭いてくれて、ドリンクがなくなるちょうど良いタイミングで継ぎにきてくれて、と・・・
本当すごいな、と思いました。どこに行ってもすごいなぁ、ありがとう!と思いっぱなしのリゾートでした。
続いて、ウナギの燻製。レモン、きゅうりなどと合ってさっぱりした味。
ポアソン。レッドムレットという魚ですが、ちょっと苦手なので、これは夫に食べてもらいました。すごく美味しかったそうです。
ココナッツグラニテでお口直し。
続いてお肉料理が、子牛のステーキです。
私はいつも美味しいくらいしか感想が書けないので、あえて省いていますが、食べたものはどのお料理も美味しかったです。
デセール(デザート)のみ、2種類から選べます。
こちらは、ココナッツクリームに少しのラムが入ったココナッツスライスだそう。
私は、フーコックハニーミルクをお願いしました。
上のミルク菓子は、ハニーコムのような触感に、ミルクの優しい味がしてとっても美味しかったです。
最後に、マカロンなどのプチお菓子。
5コースとはいえ、アミューズやプティフルール、パン、ドリンクなどもあるので、コース料理が終わるころにはパンパン。
雰囲気も良く、バイオリンとピアノの生演奏も良く(しかもジブリを演奏していた!)、とても楽しめるディナーでした。
(3) 予約方法
JWフーコックリゾート滞在者は、バトラーにお願いするか、コンシェルジュまで電話すればOKです。
外部の方は、JWマリオットフーコックHPのレストラン情報へ行き、Pink Pearlか、フロントデスクへ電話で大丈夫かと思います。
(4) ドレスコード・価格帯
ドレスコード
ドレスコードはスマートカジュアルなので、サンダル、ハーフパンツは避けた方が良いです。
ロングパンツに襟付きシャツ、ポロシャツあたりが◎
ワンピースならロング、ミニ丈(膝上くらいまで)、比較的カジュアルめ、綺麗め、どれを着ても大丈夫だと思います。ロングパンツも◎
担当シェフ・エリック氏のテーブル挨拶がありましたので、デニムなどカジュアルすぎる生地は避けた方が無難かも。
とはいえ、お高くとまったレストランではないので、とても過ごしやすいと思います。
ベトナム人と思われる女性たちは、エレガント~パーティードレスでお洒落していて、とっても華やかでした。
価格帯
2021年時点での価格ですが、VND6,000,000++/2人でしたので、一人だいたい17,000円くらい+ドリンク代となります。
営業時間
- 18:00~22:00(月・火は休み)
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