フヴァフェンフシ8泊目=最終日の朝、シュノーケリングへ行く前に、ビーチで軽く運動をしていたら、カンビリたちが現れました。
数日前まではびくびくしていたカンビリのヒナたちですが、この頃には、かなり近くまで寄ってきてくれるようになったのですよ。
「そこの人間。ちょっと私エサを探しに行ってくるから、この子たち見ておいて」とばかりにこちらを見つめ(気のせい)、
私のことなんておかまいなしに、ひな鳥を置いて行く親鳥。
置いて行かれたひな鳥たちが右往左往していて可哀想だったので、ちょっとの間ひな鳥の様子を見ていることにしました。
2匹寄り添ってきりっ!と思いきや、
「ねむっ」
(がくっ)
きりっ。
とっても可愛くてほっこりしました😊
アフリカで見たチーターの赤ちゃん(野生で見れるのは、とある理由があってすごくレアなんだそうです)を思い出しました。
さて、前置きが長くなりましたが、ひな鳥に癒された後は、いつものコース(ソルトレストラン前)を泳ぎます。
最終日だし、30分くらい泳げればいいかな~なんて思っていたこの時。
ドロップオフへ向かう途中で、けっこう大きめのウツボがいました。
先日ココアでは、私より大きいウツボが泳いでいるところを目撃し、本当にびっくりしました。が、その写真はまた今度。
相変わらずお魚ごっちゃりなソルトレストラン前。
この日の朝は波がほとんどなく、ソルトレストランから水上ヴィラまでも行けるほどでした(が、朝食後にもぐった時は、カレントが強すぎてすすめないほどでした)
私たちが滞在した時期のフヴァフェンフシでは、朝一のシュノーケリングが魚群も多く、透明度が高く、泳ぎやすい日が多かったです。
さて、水上ヴィラ側へ進むとなんと!なんと!なんとー!!
私の大好きなムレハタタテダイがたくさん!
ムレハタタテダイにアカモンガラ。私の大好きなお魚さんたちのコラボ😊
今まで訪れたリゾートの中で、クダドゥに並んでムレハタタテダイがいました。
クダドゥのムレハタタテダイは、大群と言える数!→こちら
プランクトンで少し透明度は落ちているのですけれど、それでも贅沢な光景です。
これ、ダイビングとか数メートル潜ったとかではなくて、ハウスリーフのシュノーケリングで見れた景色ですからね!
少し深いところでは、アカモンガラがたくさん。尾ひれが紫やブルーに光輝くのが綺麗で、大好きなのです。
ムレハタタテダイの後は、ブラックピラミッドが登場です。
既にブログでは何度か書いていますが、フヴァフェンフシにはブラックピラミッドがたくさんいます。
それこそ、浅瀬~ドロップオフ色々なところに生息していました。
続いては、オヤビッチャたちがドドドドドーーー!っと。
こんなに鮮やかな光景を目の前にしたら、30分でシュノーケリングを終わらせるだなんて、まず無理でしょう?
ぼやっと見えるもの全てオヤビッチャで、ここに写っている写真の3倍の数はいました。
ただ臆病だからね、すぐ深いところに逃げられちゃうのですよ。
水上ヴィラ前の景色。先ほどとは違う、小さなムレハタタテダイの群れと、アカモンガラ、黒いお魚たちです。
お魚ごっちゃり状態!!!!
最終日だから、みんな一時お別れの挨拶に来てくれたのかなぁ~なんて思いました(*´з`)
先日訪れたココアもですが、マレの近く=魚が少ないかもなんて思いこんでいた自分が恥ずかしいです。
強い思い込みは、損をしちゃうよね。
いつも「黒い魚」と書いてしまうのだけれど、Google先生にきいてみたところ、ヒラニザと出てきました。
目の周りがほんのり黄色で、近くで見ると可愛いです。
水上ヴィラの真ん中あたりまで来たので、あとはカレントに乗って引き返します。
フヴァフェンフシにはノコギリダイたちもいるのですが、いつも深いところにいて、全く近くで見れませんでした・・・・
しかし!ブラックピラミッドや他の魚たちがかなり近くで見れるので、大満足なハウスリーフです。
ヒメフエダイたちも。
ヒメフエダイとムレハタタテダイが交差するところ。
ここで泳いでしまうと魚が逃げちゃうので、動かずカメラだけを構えて、カレントに乗ってゆったりと近づきます。
すると、こんなに近くで魚が見れるのです。
ムレハタタテダイの仲間になった気分で一緒に泳ぎました😊
そしてふと、大きな魚の気配を感じて目を向けると、
ナースシャークです!
私の思い込みかもしれないけれど、なんだかとっても眠そうで(多分、これから巣に戻って寝るのだと思う)
ふらり、ふらりと泳いでいきました。
またね!姿を見せてくれてありがとう!
お次は、ゴマモンに似ている白い子。この子も近くまで来てくれました。
これは多分、クロモンツキ?
綺麗な姿を見せてくれてありがとう~!と、この時はこれでシュノーケリングは終わりにしようと思っていたので、お礼と挨拶をしました。
が、朝食後に結局また潜りにきてしまったのだけれど😙
こんな光景を見ながら、ビーチヴィラまで泳いで戻ります。
ふぐさん。
きらりと光るお魚さん。
あまりにも充実したシュノーケリングで、30分の予定のはずが2時間も泳いでいました!多分、私たち史上では、ハウスリーフでこんなに長く泳いだのは初めてです。
ヴィラへ戻ると、最終日でもちゃんと清掃に入ってくれていました。何から何まで、本当に有難いです。
続き→出発の日の朝食
前回→セルシウスでのディナー
後書き
我が家にとって定宿のこちらへ・・・・😊
なかなか予約がとれないのだけが難点ですが、周りにはビルや建物一つなく、とっても静かで癒されました。
コメント
Miaさん
フヴァフェンフシの朝の魚群は素晴らしいですね。私もスノーケルが好きなので、何度潜っても見逃せない気持ちよくわかります。
いつの間にか最終日ですが、濃厚な滞在記楽しませていただいてます。
チーター赤ちゃんの記事も拝見しました。
壮大なスケールで、Miaさんのアフリカ滞在記を、今さらながらですが楽しみました。非日常の世界をありがとうございます。
ちなみに日本で行かれた宿はどこでしょうか?
ルトさん、こんばんは。
フヴァフェンフシのハウスリーフ、シュノーケリングがお好きならば、是非おすすめです(*‘ω‘ *)
なんと、アフリカの旅行記も読んでくださったのですね!こちらこそありがとうございます!!
野生のチーターにライオンにレオパードに・・・・と、アフリカはスケールが違いますよね。いつかもう一度行きたい国です。
お宿は、秋田県の角館にある「侘桜(わびざくら)」というところで、東京からは新幹線で一本、角館駅からはタクシーで20分ほどです。
すぐ近くに角館武家屋敷、田沢湖などがあり、観光+のんびり両方が楽しめて、大変気に入っています。観光客が少ないのも高ポイントです!(と、ちゃっかりおすすめしてみました~)