雨、曇り、風がある日のシュノーケリング@コモココア

コモココア

コモココア滞在の最終日はお天気が崩れてしまいました。

 

雨は降ってはいないものの、雲がたくさんでちょっと暗く、風もここ数日の中では強めです。念のため有料のガイドをお願いしましたが、いざベイリーフに来てみたら4組くらいの家族が泳いでいて拍子抜け😲

 

でもまぁ、良しとします!ガイドの方がいてくれた方が安心ですからね。

 

 

ベイリーフに入ると、早速小魚の群れが現れました。そしてバラクーダ(オニカマス)

 

 

曇りなのと、砂地近くなので視界が悪いですが、それでも魚がたくさんいます。

 

 

ムレハタタテダイ😊

 

 

砂地を抜けると、視界がクリアになりました。

 

 

ブルーラグーンにもカラフルなお魚がたくさん。

 

 

ヒメフエダイの群れ、圧巻!

 

 

ご覧の通り、ベイリーフはお魚が少し深いところにいるのですが、それでもたくさんお魚がいて見ごたえがあります。

 

 

 

 

 

 

綺麗なカメさん。

 

 

 

 

コモココアにはカメがたくさん生息していて、潜るたびに出会うことができました。

 

コモココア滞在最終日のシュノーケリングが、曇りで残念だなぁと思っていたけれど、カメさんに会えるとそんなことどうでも良くなりますね。

 

 

元気に長生きしてね!!

 

 

ベイリーフには魚やカメ、サメなど沢山いるのですが、それ以上に小魚の群れが綺麗でした。

 

 

カラフルな小魚に見とれていると、ガイドの方が(カメラを貸して)という仕草をして、

 

 

より近くで撮影してくれました!水中で静止できるの、本当にすごいよね。私なんてお尻から浮いてきちゃうのに

 

 

ガイドの方が撮ってくれた写真がこちらです。水面も入っていて綺麗!

 

 

こんな写真も撮ってくれていました。

 

 

深いところにいたカスミアジも撮ってくれた。

 

コモココアのダイブセンターの方は、皆さん本当に優しかったです。中にはシンガポール人のスタッフの方もいて(モルディブで働くシンガポーリアンに会ったのは初めてでした)、シングリッシュでお話ししましたよ😊

 

 

小魚とサメ。

 

 

ムレハタタテダイに挨拶をし、

 

 

カメさんにもご挨拶。みんな元気に、外敵に襲われず長生きしますように。

 

 

ベイリーフのラグーンで見かけた、イカの群れ。最初6匹くらいか~と思っていたら、

 

 

撮りきれなかったけれど、20匹以上の群れでした!

 

ところで余談ですが、イカの数え方は、生きている時は「匹」、市場に出回っている時は「杯」と数えるみたいですね。

 

 

 

日本語を勉強している外国人からしたら、頭がパンクしそうなほど日本語って難しいと思いませんか?

 

1って英語だったらOne、それだけ。でも日本語は「一本(いっぽん)」、「一つ(ひとつ)」とか。さらに「本」を例にとって数を数えると、「一本(いっぽん)」「二本(にほん)」「三本(さんぼん)」ですよ。二つは「につ」じゃなくて、「ふたつ」だし。

 

日本人だと当たり前に使い分けできるけれど、よくよく考えると、外国人で日本語を話せる人ってすごいなぁと思うし、日本語ネイティブで良かったとつくづく思う。日本語でしか表せない言葉とか、風情があるからね😊

 

 

シュノーケリングに話を戻しまして💦

 

 

ぱっと見、そのまま通り過ぎそうになりましたが、多分これはブダイ(ガジガジさん)の子供。

 

このガジガジさんのフンが、モルディブのあの白い砂のほとんどを作っているのです。このガジガジさんは岩につく海藻(珊瑚が生息する上で敵でもある)を食べてくれるそうで、ガジガジさんがいないと、珊瑚が海藻に負けてしまい、熱帯魚が生息できない海になってしまうそう。

 

 

だからモルディブでは、魚にエサをあげるのはダメ。ガジガジさんがお腹いっぱいだと、海藻を食べなくなっちゃうからね。

 

以上のことは、以前訪れたジョアリビーイングのマリンバイオロジストの方が教えてくれました😊

 

マリンバイオロジストによるレッスンと、ジョアリビーイングにあるめずらしい珊瑚
ジョアリビーイング6日目は、朝から曇り→雨→曇り・・・とぱっとしないお天気。予約していた、マリンバイオロジストによるFish Identificationレッスンが開催されるのか心配でしたが、波も落ち着いているので決行と!すぐに、バトラーの...

 

 

一度ダイブセンターへ戻り、お礼とチェックを済ませます。

 

ここでご近所の台湾人ご夫婦と出会い、また色々とお話しました。彼らはこれからダイビングだそう!

 

 

私たちはダイビングはしないので、シャンバラリーフに移動してシュノーケリングの続き。けっこう波が立っているのが分かりますか?

 

 

ほぼ無風の時の、凪いでいるシャンバラリーフ(↑)

 

最終日はけっこう風があったので、もしかしたら透明度は低いかもなぁ・・・と思い海に入ったら、

 

 

おや?意外にも悪くない、それどころか、

 

 

風の強さの割に、すごい透明度だと思う。

 

 

 

 

アップで撮ったのでぼやけていますが、かなり大きなフグでした!

 

 

シャンバラリーフは魚群の他にも、たくさん珍しい魚がいました。

 

 

見たことのない魚を探すのが、とっても面白かった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらがガジガジさん。

 

 

またもやカメ。

 

 

 

 

またまた別のカメさん。すごい遭遇率でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

サンドバンクからあがります。

 

コモココアのハウスリーフはとても素晴らしく、毎日シュノーケリングを楽しむことができました。

 

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コメント

  1. NB より:

    Miaさん、こんばんは

    最終日も、スノーケリング三昧ですね。
    水上飛行機ではないことと、夜便なので、夜までほぼ1日遊べて良いですよね。

    かめさんと後ろにいるカスミアジかな?の写真、とても良く撮れていますし、小魚の群れも、ほんとキレイ〜あの群れに囲まれたいなーって思ってしまいました。
    イカ軍団も、おもしろいです。
    イカくんって、なんか滑稽ですよね。
    それも、あんなにたくさん、同じ方向に向いて泳いでいて、かわいいです。

    最終日は、あいにくのお天気でしたが、それまではお天気良くて、青空と白くて素晴らしいココアの砂州、クリアーな海も見られて、良かったですね。
    最終日は、お天気悪い位の方が後ろ髪ひかれずにすみますもの。と思いましょう。
    (帰れない位のひどい嵐はやめてほしいですけれどね)

    • Mia Mia より:

      NBさん、こんばんは。

      わぁ、ありがとうございます!カメとカスミアジの写真と小魚の写真、実はどちらもすごくお気に入りなんですよ~。

      カメの甲羅も綺麗だし、後ろのカスミアジも良い味が出ている気がして(*’ω’*)

      そうなんです、イカさんたちはみんな同じ方向に、しかも同じ格好で流れていて面白かったです。

      必死に泳いで追いつこうとしたのですが、泳ぐのがすごく早くて・・・視力の良いガイドの方いわく全部で30匹くらいいたそうです。そんなに大きな群れもいるんだとびっくりしました。

      最終日はお天気が悪い方が、確かに悲しさ半減しますよね。
      あとは出発が夜の場合は、あのキラキラの海の中を去らなくて良いので、寂しさも少し減る気がしました。うっかり涙をこぼしても、誰からも見えないのも気が楽です。笑

      今日はバレンタインですね。チョコは作りましたか(*´з`)(私は買って食べました)
      良い週末をお過ごしくださいね。