ブギスに位置するインターコンチネンタルシンガポールのクラシックアフタヌーンティーへ行ってきました。
結論から言うと少し騒がしく、味も普通かなと思う内容でした。
とはいえ一人S$55++でアイスクリームも食べ放題なので、お得に済ませたい時や、人数集めてわいわいお喋りしたい時にはいいかも。
(1) レストランの雰囲気
私が行った時がたまたまかもしれませんが、すごく混んでいて賑やかでした。
座席のレイアウトはゆったりしているものの、ローテーブルもしくは、テーブルと椅子の高さがまるで合っていないダイニングテーブルしかなく、食べにくかったです。
ラウンジの最奥に、このような仕切られたパーティー席みたいなのがあります。
ここもやっぱり椅子が低くて・・・
アフタヌーンティースタンドから食べ物をとる際、毎回立ち上がらないと届きませんでした。
(2) アフタヌーンティーの内容
飲み物はアールグレイ、イングリッシュブレックファースト、ジャスミンなどのオーソドックスなものに加え、TWGのモロッカンミント、シルバームーンなど。
とっても可愛いプラナカン食器に入ってやってきます。
アフタヌーンティーの全容です。
鳥かごのような3段トレーでやってきました。
一番上がセイボリー。
卵と飛魚の卵がクルミ入りのパンの上に乗ったもの。スモークサーモン&クリームチーズのサンドイッチ。
個人的には、セイボリーにもう少し工夫と種類が欲しいところ!
2段目がスイーツ類です。
左の手前から時計周りに、
- グレープフルーツとオレンジ・シトラスヨーグルトのムース
- 梨&ジンジャーのムースに梨のコンポート
- ラズベリー&ローズクリームの焼き菓子
- キャラメルクリームのタルト
- アールグレイのガナッシュ
キャラメルクリームはものすごく甘かったのですが、その他はわりと甘さあっさりで良かったです。
一番下の段はプレーンのスコーンと、メープル入りのスコーン with クロテッドクリーム、無花果ラズベリージャム、アプリコットジャム。
そしてモッツァレラチーズのフライと、茄子のキッシュでした。
チーズが一番美味しかったです。
スコーンは無料で追加OK。
見た目と食べやすさ(すべてが1~2口サイズでナイフで切りやすい)は◎
椅子の高さがもう少しあれば、もうちょっと印象良かったかも。
無理して手を伸ばしたり、毎回立ち上がったりしないといけないので、やっぱり食べやすさ(姿勢)も大事だなぁと思ったのでした。
デートやあまり親しくない人同士では不向きかも。多分、姿勢に気を使って疲れちゃうかと。
アイスクリーム&ソルベのビュッフェ
アイスクリームとソルベはビュッフェスタイルでいただけます。追加料金はなし。
うん・・・・・普通かな。
アフタヌーンティーの金額
平日:S$55++
土日祝:SG60++
※どちらもスコーン・アイスクリームが無料で食べ放題です
※時期によってアフタヌーンティーの内容は変わります
予約について
インターコンのHPから予約できます。
私たちは金曜日に行ったのですがかなり混んでいました。なので予約はした方が良いです。
ドレスコード
カジュアルよりのスマートカジュアル。
かなりカジュアルな雰囲気の場所です。ジーンズの方もいましたし、ドレスアップをするような感じではなかったです。
(3) 感想
接客・味・雰囲気どれも正直普通かなぁ・・・という印象でした。
同じような金額(S$58++)で、リッツのアフタヌーンティーが楽しめますし、そちらはかなり質が良かったのでどうしても比べてしまいます。
周りをあまり気にせず、わいわいがやがやお話したい時には良いかもしれません。
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