バロスモルディブでは、私たちお決まりの鉄板焼きディナーをお願いしてみました。
モルディブの鉄板焼きの、気取らない感じが好きなのです。
ちなみに、バロスモルディブでのディナーオプションは5つ。
- ライムレストラン(アジア~ウェスタン料理)
- ライトハウス(ファインダイニング)
- ルームダイニング
- デスティネーションダイニング
- カヤン(シーフードなど、鉄板焼き)
となります。
カヤン(Cayenne)レストランは、鉄板焼き以外にも、シーフード類などのアラカルトメニューも頼めます。
バロスモルディブのHPからメニューも見れますよ→Baros Maldives
鉄板焼きの場合は、こちらのカウンターでいただくようになり、座席が限られているので予約が必要です。
まずはスイカジュースで乾杯。
南国では思ったより水分が抜けるので、スイカジュースはかかせません!
バロスの鉄板焼きは、アラカルトでも頼めますし、コースでもOK。
コースも2人で$230くらいと、モルディブにしては良心的なのも嬉しいところ。
ミライドゥあたりだと、一人$200/コースくらいとなるので、バロスはかなり良心的だと思います。
アラカルトから選ぶのが面倒だったので、ビーフの鉄板焼きコースにしてみました。
まずは前菜から。
1品目は、さしみかお寿司を選べます。
お寿司にしてみましたが・・・量が多い!これ、2人分じゃなくて、1人分です。
普段は、夕食は17~18時には食べ終わる生活をしているのですが、
リゾートに来るとレストランオープンが19時~とかだし、さらに量も多いしで、気を付けないと胃もたれしてしまう。
お味噌汁は、やっぱり出汁も味噌も濃い。
美味しい出汁とか、味噌とか教えてあげたいなぁ。
お寿司でお腹がいっぱいになる頃、私たちのビーフが焼かれ始めました。
料金が安いので、量も少ないかと思いきやたっぷり出てきた!
野菜炒めも付いています。
ビーフの部位はテンダーロイン。柔らかくてけっこう美味しかったです。
フライドライスもサービスで付けます、と言われましたが、お腹がいっぱいなので丁重にお断りしました。
モルディブの鉄板焼きって、海風を感じながら食べられるし好きなんです。
日本やシンガポールで楽しむ鉄板焼きとはまた違い、リゾートによってはエンターテインもしてくれたりして面白い。
卵を使ったパフォーマンスとか、日本の鉄板焼きではまず見ないけれど。
これも一つの形なのかなと思います。
デザートはチョコミントアイス。これは、まぁまぁだったかな。
バロスは素敵なリゾートでしたが、私はリピートしないと思います。
最初は様子見の3泊で行き、良ければ延長しようと思ったけれど、それもしませんでした。
理由は、ハウスリーフがあまり良くなかったこと(ミライドゥ、カンドゥル、クダドゥプライベートアイランド、マフシヴァルあたりと比べてしまうと)です。
しかし、シュノーケリングが主な目的ではない方は、マレからも近く、こじんまりとした小さなリゾートで静かだし、良いリゾートなのではないかな、と思います。
今まで訪れたモルディブリゾートの、ハウスリーフ満足度ランキング
- 1位:クダドゥプライベートアイランド(断トツ1位)
- 2位:カンドゥル、ミライドゥ、ロヌボ島
- 3位:マーフシヴァル、ディガリ、フラワリ
- 4位:バロス、ヴェラサル、クレドゥ
- 圏外:セントレジス(建設時のダメージがひどい)
続き→バロスでのチェックアウト
前回→ライトハウスのバーでサンセットカクテル
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