Wモルディブのハウスリーフ内で、ベストシュノーケルスポットは黄色の線(スパ~SIPバー)までなのですが、島の北側と南側にも実は、豊かなサンゴ礁が広がっています。
南側を泳いだ時のルートについては↓
さて、南側を泳ぐ際は、黄色●のパッセージから行けるので、干潮時・満潮時関係なくいつでも泳げます。
しかし、北側(水色の線を引いた個所)は干潮時(タイドが低い時)は、行くのを推奨しません。
珊瑚がお腹すれすれになったり、場所によっては水面ぎりぎりなので危ないです。北側を泳ぐ時は、タイドが高い時がベスト。
ちなみに海に向かう時に、「波があって楽だな~」と感じた場合は、すぐに戻りましょう。カレントが逆に流れている証拠なので、戻ってくるのが大変になります。
ということで、タイドが高い時を狙ってヴィラから海へ。
海に入ってすぐ、波の向きや強さを確認し、ドロップオフへと向かいます。
満潮時でもこのくらいの水位。
こういったところを歩いている人をたまに見かけるのですが、絶対にやめましょう。モルディブにはオニヒトデを初め、毒を持った生き物がいますし、フィンを履いていようと危ないです。
何より、小さな珊瑚やお魚も一生懸命生きています😊
ドロップオフに到着しました!ダツたちが群れています。
水上ヴィラからドロップオフまでは、だいたい70mほど。
南側を泳いだ時も、豊かなサンゴ礁に感動したけれど、北側にもこんなに珊瑚がびっしりと生息しています。
Wモルディブに訪れたのは2024年の初め、そして5月にフヴァフェンフシを訪れたのですが、予報どおり珊瑚の白化が始まっていました・・・・
今年はより珊瑚のブリーチングが進むとのこと、Wのハウスリーフももしかしたら、数年は白化した状態になる可能性も。個人にできることはあまりにも小さすぎて、悲しいですよね。
ドロップオフから水上ヴィラを見ると、こんな感じです。
北側にもお魚がいますが、やはり一番魚影が濃いのはスパ~SIPバーあたり。
こちらは見事なサンゴ礁が続いているので、色々な珊瑚を見たい!という方におすすめ。
では少しの間、見事なサンゴ礁の写真をお楽しみください😊
小魚もたくさん。
キラキラととっても綺麗です。そして小魚がいるということは、
もちろんカスミアジなどの大きめの魚もいるわけで(って写真ぶれてるし💦)
サメもいます。
ニジハギ。
余談ですが・・・私は今までニジハギの群れを見かけたことがなく、ずっと1匹で行動する魚だと思っていました。
しかしフヴァフェンフシではニジハギの小さな群れがいて、ニジハギが集まるとなんだかシックな色合いのカラフルさで、すごく感動しました。
上に下にと大忙しのパウダーブルーたち。
お口をぱくぱくしてました。
パウダーブルーの大群がいるのも、やはりスパ~SIPバーあたりですが、こちらにも小さな群れがいました。
鮮やかな色で綺麗だよね。
がじがじさんたちも。
このガジガジさんのフンが、モルディブの白い砂となるのです。
オヤビッチャたち。
ソラスズメダイ。大きい個体は8センチくらいのもいるそうですよ。
黒いお魚軍団。
以上、北側のハウスリーフ、30分ほどのシュノーケリングでした。
続き→シマハギとパウダーブルーの群れ
前回→8匹のサメに会う
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