クロアチア・ドブロブニク旧市街からフェリーで10分ほどのところにあるロクルム島には、子供の頃に憧れた、シルバニアファミリーそのまんまの世界が広がっていました。
ロクルム島には、オリーブの木々に囲まれた広い公園があり、そこには野生のうさぎたちがたくさん暮らしています。
うさぎは大人サイズから、赤ちゃんサイズまでたくさんいて、本当にみんな可愛い。
公園内に何気なく置いてある木の机や椅子。
シルバニアファミリーで、こんな感じのミニチュア版とかありましたよね!?
ロクルム島にはうさぎの天敵がいないのか、可愛らしいうさぎたちがのびのびと暮らしています。
ドブロブニクでサンドイッチやフルーツ、飲み物を買ってピクニック。うさぎさんにバナナをあげたりする人たちが、たくさんいました。
人慣れしているからか、うさぎたちが寄ってきます。可愛いです。
シルバニアファミリーの世界が実在するなら、きっとこんなところだろうななんて思ってしまったり。
根っこ部分が洞となっていて、うさぎたちはここを巣としているようでした。
「ねぇ、もっと美味しいフルーツないの?」とばかりに催促にくるウサギさんたち。とても癒されます。
兄弟なのか、手乗りサイズのうさぎたち。フルーツを美味しそうに頬張るこの姿、可愛すぎる・・・・・
まるっとした後ろ姿♡
黒うさ兄弟、こちらも手乗りサイズ。周りには親ウサギらしきものはいなく、小さい2匹で助け合って生きているようでした。
なんか、動物たちが懸命に生きている姿って、力強さを感じてうるっときてしまいます。
一番のお気に入りショット。
以上、私にとってロクルム島は、リアルシルバニアファミリーの世界に決定。
話は変わりますが・・・・
可愛らしい小動物を見るたびに、ウサギやキツネ、タヌキがファー製品のために毎年残酷に、皮をはがれて殺されている、と思うと私は胸が痛いです。
ウサギさん可愛いなぁ、キツネとかタヌキも可愛いなぁ、と思う一方で、殺したファー製品を見につける。
ファーのために小動物が残酷に殺されていることを知らなかった!という方は、一度、ファー製品について少し考えてみてもらえると嬉しいです。
無知は悲しい。ただし、犠牲を納得した上で利用するのは自由だと思っています。
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