デンプシーヒルでニョニャ料理をいただいた後、近くにあるMr. Bucket Chocolaterieというチョコレートショップでデザートを☺︎
こちらではカフェ利用だけではなく、お買い物やチョコレートを作ったりもできて、ここ最近訪れたシンガポールのカフェでは一番お気に入り。
(1) 場所@デンプシーヒル
場所はデンプシーヒルにあります(他店舗もあり)
この看板が目印。
(2) カフェ利用
使っているカカオは、アジアのサステイナブルファームで栽培されたものだそうで、店内にはチョコレートを使ったケーキ、ボンボンショコラ、スイーツなどがたくさん。
でも個人的に一番ぐっときたメニューは、
- 各国のカカオを食べ比べできる『Journey Through Asia』と、
- チョコレートができる過程を表した『Bean-to-Bar Journey』
の2つ。
各国のカカオを食べ比べ 『Journey Through Asia』
こちらがJourney Through Asiaで左から、
- ロントーン(タイ)から生チョコ
- カリナン(フィリピン)からサブレ
- アナマライヒルズ(インド)からパンナコッタ&ガナッシュ
- トリアンベラ(マレーシア)からマドレーヌ
- ブンタウ(ベトナム)からピナチョコラーダ
です。
チョコレートの一生がスイーツに 『Bean-to-Bar Journey』
こちらは『Bean-to-Bar Journey』で、
- カカオ豆を表す『チョコレート』
- カカオハスク(カカオ豆の皮)の『お茶』
- チョコレートが完成!な『チョコレートバー』
- チョコを使って『キャラメルボンボン』
- ペイストリー『チョコレートサブレ』
と、カカオ豆からチョコレートを作る過程を表したスイーツです。
なんだか、「カカオ豆の一生」みたいな感じでほっこり•ᴗ•
ちなみにカカオハスク(カカオ豆の皮)は、通常は苦みがあって捨てられてしまう部分なのだそう。
しかしこちらではカカオハスクまで使ってお茶にしてくれます。あっさりしていて飲みやすかったし、使える部分が捨てられてしまうなんて・・・と驚きました。
ドリンクは、カフェラテ(奥)とライチフィエスタ(手前側)
このライチフィエスタ、クリーム部分が爽やかなライチの味ですっごく美味しかったです。びっくりしました。
私はBean to Barを今回試してみたのですが、とっても美味しかったです。夫が食べていたJourney Through Asiaも美味しかったそうなので、いつかそちらも試してみたい!
(3) 店内でお買い物
こちらのMr. Bucket Chocolaterieではカフェ利用の他にも、チョコレートの購入もできます。
人が少ない時間に行ったからか、スタッフの方がたくさん試食させてくれました。
それはもう、次から次にチョコレートを差し出してくれるし、どれを食べても美味しいしで感動でした。
こちらは様々なフレーバーのチョコレート。
高カカオチョコももちろんあります。
カカオドラジェ、ヘーゼルナッツドラジェ。
自分たちでタッパーを持って行って、量り売りで購入も可能。写真で載せた以外でも、たくさんのチョコレートが売っていました。
色々と試食させてくれた中で、個人的に特に美味しいと思ったのは、上記の3つ。
美味しかったもの①
アールグレイチョコレート。
アールグレイのチョコレートなんて、どこにでもありそうと思うでしょう(?)でもこちらのアールグレイは香りが本当に良い。
食べた後、鼻から抜けていくアールグレイの香りに衝撃をうけて、即購入。けっこうなお値段がするので、チビチビと食べました。
美味しかったもの②
ストロベリーチョコ。
チョコレートが甘すぎず、甘酸っぱいいちごとあっていて◎とっても美味しくて、ピクニックのお供に持って行きました。
美味しかったもの③
そしてこちらは、パンダンココナッツチョコ。
パンダン&ココナッツというのがまた、アジアっぽくて良い。お土産にも良さそうだなと思いました。
中の包装素材は、プラントベースのバイオマスプラスチック。
あまりにも美味しくて、先日2回目のお買いものに行き、意気揚々とお友達に配ったら、一人厳格なムスリムの子に「ハラルじゃないからいらない」と言われてしまいました。
これは完全に私の配慮不足。
でも本当に美味しいし、あまりぱっとしたお土産がないシンガポールだし、ハラル認証になったらいいのになと思っています。
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