ジェットスター A320 エクストラレッグシート搭乗記【シンガポール→デンパサール】

バリ島飛行機&ラウンジシンガポール

シンガポール→デンパサール(バリ)では、ジェットスターに搭乗しました。

 

 

エクストラレッグルーム規定

ジェットスターでは、エクストラレッグルーム=緊急の避難口なので、座れる条件として下記規定をもうけています。

  • 15歳以上
  • 緊急時に協力すること
  • 健康状態が良好であること
  • 英語を理解、話すことができる
  • 緊急時に約15kgの非常口ドアを投げ出すことができること
  • 膝の上に乳児を乗せていないこと
  • 子供連れの保護者ではない
  • シートベルト延長装置を必要としないこと
  • 聴覚・視覚障害がないこと
  • 妊娠していないこと
  • 離着陸時には手荷物を収納すること

 

 

優先搭乗

CAの方より緊急時のブリーフィングがあるため、エクストラレッグルームを予約した方は優先搭乗があります。ちゃんと早めに乗ってCAの方のブリーフィングを受け、座席にある説明書を読んでおくと安心!

 

 

(1) 座席

ジェットスターのA320は3-3のアブレスト。ナローボディーです。

 

12・13列目がエクストラレッグシート=Emergency exitで、他の座席より足元がかなり広くなっています

 

 

LCCなのでスクリーンがありませんが、テーブルが前後に可動式で便利でした。

 

 

足元はかなり広く、フラグキャリアのエコノミー席より広いのではないかな、と。ただし、12・13列目に座る条件として、離発着時は手荷物を足元に置けませんので注意。

 

 

(2) 機内食

予約クラスにもよるのですが、今回はFlex Plusというクラスにしたので機内食がついてきました。

 

最初、暗い中で写真を撮ろうとしていたら、CAの方が、

 

 

ぱっと電気を付けてくれ、「このテーブルは可動式なんですよ」と、手前側にひっぱってくれました。テーブル後ろのアーム部分が伸びているの、分かりますか?

 

機内食は何種類かから選べますが、チキンペンネパスタが一番無難そうでこちらにしました。お水とチョコレート&バナナパウンドケーキもついてきた!

 

 

価格を考えれば、ちゃんと美味しかったです😊

 

 

シンガポールからバリまでは約2時間半。

 

デンパサール空港ではタラップで降機→バス送迎でした。その分、空港の中を歩く必要がほぼなく、バスを降りたらすぐに入国審査があって楽☺︎

 

 

10年以上ぶり?くらいのバリです。以前のバリは入国審査に1時間、混雑している空港というイメージだったので、Meet&Greetサービスを依頼してみましたが・・・

 

しかし日本の電子パスポートを持っていると自動化ゲートが使えること、また①E-Visa(EVOA)、②Customs Declaration、③Levy、④Health Declarationを旅行前に申請しておいたので、入国までに4分もかかりませんでした😲

 

進化がすごい!!!!

 

 

続き→KKDayのMeet&Greetサービス(予定)
前回→初めてのチャンギターミナル4

 

 

後書き:バレーのこと

VNL2025が終わってしまいました(私的には)

 

新体制になって仕方ないとはいえ、長年観てきた側からすると、今までに見たこともないほどつらい内容だったな。でも新体制になると一時的に崩れるのは、他の強豪国も一緒だからなぁ。

 

数年後(目標はロス五輪でのメダル)を信じて応援を続けようと思う!!でもしょんぼり(._.)

 

コメント

  1. 恵次 より:

    Miaさん。こんにちは。

    今回のSIN→DPSはジェットスターだったんですね。
    DPS→LBJもジェットスターだったんでしょうか…。
    流石に飛んでいないかな…と思うのでGAでしょうか…。
    ↑ 今日はKMDではなく、ちゃんとした3レターコード(LBJ)を使ってみました。
    Miaさんのブログのネタバレ防止の為、2レターコードと3レターコードで暗号化しております。

    私は、LCCに乗った事がないのですが、どんな感じなんでしょうか?
    その会社にもよると思いますが、預け荷物に追加料金がかかったりして、結局フルキャリアとあまり、変わりない料金になったり…と敬遠しています。
    それに、最近はSQに乗って、お気に入りなので、尚更なんですけど。

    SQと言えば、CAさんに必ずと言っていいほど、”ジャケットをお預かりしますか?” って聞かれます。
    機内は冷房が効いている事が多いし、寒がりなので、私は必ずジャケットを着て乗ってるんですけど、私のジャケット、奪わないで〜! (笑
    そんな、細かい気配りも、私がSQ好きな理由の一つです。

    あれ? IDN(DPS) にトランジットでなく、入国したんですね。
    DPSの自動ゲート、結構な数がありますよね。

    • Mia Mia より:

      恵次さん、こんにちは。

      2レターコード、3レターコードでの暗号化、お気遣いありがとうございます。笑

      DPS→LBJ間はエアアジアかバティックエア―というLCCしか飛んでいなく、今回はエアアジアを使いました。

      アジアのLCCは正直、ピンキリだと思います。
      でも確かに、食事もつけて優先搭乗も・・・なんてしていると、結局フルキャリアと似たような価格になってしまうのですよね。

      ちなみにシンガポール⇔LBJの直行便はジェットスターのみで、エコノミーで往復12万(たった3時間のフライトです)でした。LBJ着も夜ですし、とてもとても予約する気にはなれませんでした・・・・

      恵次さんのフライトコーデはジャケットなのですね。お洒落!(私なんてジャージに近い恰好です)

      しわにならないように、というCAの方の心遣いですかね。SQの接客は爽やかで気持ちが良いですよね•ᴗ•

      ちなみにDPSでの国内線乗り継ぎは、いったんDPSで入国でした。

      あとから知ったのですが、LBJでは入国出国のシステム上の手続きに時間がかかることもあるらしく、設備の整ったDPSで入国で良かった~と思いました。