ダナンの空港から車で約35分。インターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラの「1ベッドルーム・シーサイドヴィラ・オンザビーチ」というお部屋に宿泊してきました。
まずはリゾートへの移動~チェックイン~お部屋のカテゴリーについてからの旅行記です。
旅行記をすべて書いた後のまとめ・感想は下のリンクに載せています。↓の方が情報量多くまとまっています
(1) リゾートへの移動
私たちが訪れた時は、コロナ後の影響でまだシンガポール-ダナンの直行便がなかったため、ホーチミントランジットで訪れました。
ホーチミンではザ・レベリーサイゴンのパノラマデラックスルームに宿泊し(→こちら)、その後ベトナム航空でダナンまで移動です。
機材はA321で、この座席については以前も書いているし、往路は機内食はなかったので割愛します。座席の詳細を知りたい方は、→こちらの記事をどうぞ。
ホーチミンからダナンは1時間ほどですぐに到着。
機内食なんて食べてる時間もないし、元々出ないんだろうな~(というより、今までベトナム航空国内線で機内食が出た記憶がなくて・・・)と思っていたら帰りは機内食が出てびっくりしました。
帰りの機材と機内食については、また今度書きたいと思います。
リゾート専用・空港ラウンジ
インターコンチネンタルダナンは、空港に専用の到着ラウンジと、出発ラウンジを保有しています。
利用できるのは、クラブラウンジアクセスがあるお部屋カテゴリーに宿泊するゲストのみだそう。
ダナンに到着すると、インターコンダナンスタッフによるMeet&Greetがあり、Arrivalラウンジへと案内してくれました。
Arrivalラウンジは中にお手洗いはなく、とても簡易的な場所です。しかし出発ラウンジはラウンジ内にお手洗いもあり、とても便利でした。
Departureラウンジについては、また次回以降に。
こちらでドリンクもいただけるのですが、前述のとおりラウンジ内にお手洗いはなく・・・
またここから車で30~40分ほどのドライブとなるので、こちらではドリンクはいただかずに出発です。新興国ではね・・・途中に綺麗なお手洗いを探すのがなかなか難しいので。
プライベート送迎について
ダナン空港⇔リゾートのプライベート送迎は、ペントハウスかヴィラ以上の宿泊で無料とのこと。
車内は快適な温度、お水やWifiもあり。
プライベート送迎は待ち時間がゼロ、清潔、安全、荷物も全てお任せと色んなメリットがあります。
大変有難いサービスです。
クラブラウンジにてチェックイン
リゾートに着いた瞬間、ヴィラホスト(バトラー)のMs. Lilyがお出迎えしてくれました。
インターコンチネンタルダナンはオペレーションがとっても安定したリゾートで、到着の1か月前には予約デスクから連絡があり、色々なアドバイスをくれました。
ミシュラン3ツ星シェフによる人気のレストラン(La Maison 1888 by ピエール・ガニェール)やスパも早めに予約してくれて、行く前からこれは間違いない!と。
Ms. Lilyは毎朝必ず会いに来てくれて、私たちのスケジュールを完璧に把握してくれたり、色々なことを叶えてくれたり、さすが世界的なブランドは違うなぁと思いました。
今回はとっても良いバトラーの方で、本当に幸いでした。
Ms. Lilyがクラブラウンジまで案内してくれて、ベネフィットなどの案内をしてくれます。
ちなみにインターコンチネンタルダナンでは、Clubという名前の付くスイートか、ペントハウス、ヴィラ滞在にてクラブラウンジの利用が可能です。
バトラーが付くのは、ペントハウス以上となります。
後ろは緑、前はオーシャンビュー。ビルベンスリーデザインはやっぱり素敵!ヴィラは使いにくいけれど。
こちらでドリンクをいただきながら、チェックインを済ませます。
大好きなスイカジュースが大きくて感動するとともに甘くて美味しくて、やっぱり常夏のリゾートはこうでなくちゃ!と思いました🍉
(2) リゾートマップ
インターコンチネンタルダナンは、リゾートが4階層に分かれています。
- Sea Level(赤)
- Earth Level(紫)
- Sky Level(黄)
- Heaven Level(ピンク)
歩いての階層移動ももちろん可能ですが、坂道が急だったり遠回りが必要です。
なので基本的には、
- トラムを利用して階層移動するか
- バギーをお願い
するようになります。
トラム移動
それぞれの階層にトラムがあるので、乗り場に行けばOK。予約も何も必要ありません。
早朝とか夜じゃなければ、だいたい2~7分置きくらいにトラムがやってきます。来たら乗ればOKです。
こんなトラムに乗って、
オーシャンビューを楽しみながら!
お部屋カテゴリー
インターコンチネンタルダナンのお部屋カテゴリーです↓
- クラシック パノラミック オーシャンビュー(70㎡)
- テラススイート オーシャンビュー(83㎡)
- クラブスイート(83㎡)
- スパラグーンヴィラ(330㎡)
- ヘブンリー ペントハウス(235㎡)
- シーサイドヴィラ オンザビーチ(205㎡) ←★ここに宿泊
- シーサイドヴィラ オンザロック(235㎡)
※2ベッドルーム以上は割愛
付随するサービスについて
滞在するお部屋によって、付随するサービスが異なります。
- 空港ラウンジへのアクセス→3~のお部屋
- クラブラウンジへのアクセス→3~のお部屋
- リムジンでの無料空港送迎→4~のお部屋
- 専属のバトラー→4~のお部屋
- プライベートプール付き→5~のお部屋
※2023年7月時点情報です
ヴィラ選びについて
今回、
- シーサイドヴィラ オンザBeach(以下ヴィラビーチとします)
- シーサイドヴィラ オンザRocks(以下、ヴィラロックとします)
のどのヴィラにするか迷いました。
ヴィラ自体はどちらも似たような作りですが、違いは
- ヴィラビーチ→ヴィラから海へアクセスできる、トラムまで歩いてすぐ
- ヴィラロック→海へアクセスできない、ヴィラ入口までは階段が100段程ある
つまり、ヴィラロックの入り口(Earth Level)まではバギー送迎お願いできても、そこからは毎回階段の上り下りをしないといけないということ・・・
またビーチへのアクセスも、急斜面の岩場でできなくなっています。
景観でいうとヴィラロックにかなり傾いていたのですが、階段100段と聞いて、「これでは、シックスセンシズニンヴァンベイの二の舞だ!」と思ったので、ヴィラビーチにしました。
せっかくのLa Maison 1888ディナーではドレスアップしてヒールも履きたい、でもさすがにドレスとヒールで階段100段はキツイのでね😳
実際に泊まってみて
シーサイドヴィラ オンザビーチ(ヴィラビーチ)は101、102、103の3つあります。
今回は、★を付けたヴィラの103というお部屋でした。
ヴィラビーチのメリット
- Sea levelのトラムから歩いてすぐだった
- 101と102はお部屋からビーチへ簡単にアクセスできる
- 103(↑)は景観がすごく良かった
デメリット
- 101はレストランに少し近い
- 102は景観が少し木々で遮られているかも?
- 103はビーチへ降りるのが急斜面で怖かった
※デメリットについては、あえて言えば程度のものですが一応書いてみました
(3) クラブラウンジ
クラブラウンジは7時~22時まであいていて、以下のことが楽しめます。
- 朝食(7:00~11:00)
- アフタヌーンティー(14:30~16:30)
- カクテル&カナッペ(17:30~19:30)
- ノンアルコールドリンク
- プライベートビーチエリアでのドリンク
- ラウンジでのチェックイン・アウト
ラウンジはとっても静かで雰囲気も良く、スタッフも佇まいや話し方が素敵です。
アフタヌーンティーやカナッペはそこまで期待していなかったのですが、あまりの完成度にびっくりしました。
それもそのはず!こちらのスイーツ類は、ミシュラン三ツ星シェフのピエールガニェール考案のデザートとのこと。もっと毎日食べに行けば良かった🙄
クラブラウンジはCitron(↑)というレストランの隣にあり、クラブラウンジで朝食をいただく場合でも、Citronのビュッフェから取ってきてOK。
こちらのCitronでは朝食以外でも、アフタヌーンティーやディナーもいただけます。
特にサンセット時間のCitronがすごく綺麗。
バトラーのMs. Lilyが、「サンセットによく合いますので」と無料で作ってくれたカクテル。
しかも「お二人はアルコールが得意でないのですよね。アルコールなしか少なめで作れますが、どちらが良いですか?」と!もうすごく感動してしまいました。
が、この話はまたCitronでのディナーの時に書きたいと思います😊
続き→ヴィラオンザビーチ宿泊記
前回→中華コースランチ@ロイヤルパビリオン
後書き:最近はまっているヨーグルト
最近、「Ultimate」シリーズのヨーグルトにはまっています。
1パック(4つ入り)で10ドルという衝撃的な金額なのですが、近くのCold storageで7.9ドルで売ってる時があるので、それを狙って購入。
もったり濃厚で、ギリシャヨーグルトをさらになめらかにした感じで本当に美味しい。ここ数年スーパーで買ったヨーグルトでは一番好き🥰
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