【宿泊記】プライベートプール付き 『シーサイドヴィラ オンザ ビーチ』 | インターコンチネンタルダナン

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バトラーのMs. Lilyが運転するバギーに乗って、素敵なリゾートの中を走ること約3分。

 

予約したお部屋「Seaside villa on the beach」へ到着です。

 

 

 

(1) Seaside villa on the beachについて

前回のブログでも書いていますが(→こちら)、今回宿泊したのはシーサイドヴィラオンザビーチ(103)というお部屋です。

 

このヴィラタイプは3部屋のみとなっていて、ビーチへアクセスしやすいのは101、102。

 

オーシャンビューで景観が良いのは103ですが、ビーチへは急な岩場を降りていくようになります(こちらについては、後ほど写真と一緒にご説明します)

 

 

似たようなヴィラで、シーサイドヴィラオンザロックというお部屋もありますが、ヴィラオンザロックから海へのアクセスはできません。

 

 

他にもヴィラに含まれているもの↓

  • プライベートプール
  • 専属バトラー
  • クラブラウンジアクセス
  • 空港ラウンジアクセス
  • 空港プライベート送迎

 

 

(2) ヴィラ

こちらがヴィラの入り口です。

 

トラムからは歩いてすぐなので、本当に便利!歩いてBarefootレストランや、ロングバー、メインプール、スパ受付まで行けます。

 

 

ベッドルーム

ヴィラに入ると、天蓋付きのベッドが。シーツの手触りもすべすべで、多分カトリーヌ・ドゥヌアルかと。

 

 

天井も高くて良い感じです。

 

が、後ろの窓は上の位置にあるお部屋から少し見えるので、一部閉めて過ごしていました。

 

 

ベッドの右側、左側にはそれぞれこのような扉があります。

 

右側の扉を開けると、

 

 

ミニバーがありアメニティ類が。コーヒーやお茶は無料ですが、お菓子は有料。

 

 

ドリンク類。

 

 

そしてミニバーの横には、このようなベッドが置いてあります。

 

最初はなんか暗いな~ふーん・・・・と思っていましたが、カーテンを開けてみたら、

 

 

オーシャンビューで素敵!

 

 

続いてベッドの後ろには、デスク。

 

広めですが、物が色々と置かれているので個人的にはもう少しスペースが欲しいところ。

 

 

 

同じビル・ベンスリーデザイン、JWマリオットフーコックのプール付きヴィラに宿泊した時も思ったのですが、雰囲気は素敵だけれど、やっぱりヴィラは使いにくいです。

 

この広さのヴィラなのにパウダーテーブルがなかったり、クローゼットが小さかったり・・・

 

都会のホテルならば不便はないけれど、自然の中のリゾート、しかもこの広さのヴィラなのだからもう少し使いやすさが欲しいかなと思いました。

 

今までで一番、使いやすいと思ったヴィラ↓

Yuji Yamazaki氏デザイン 「バスルーム」 Kudadoo Maldives
モルディブの新しいリゾート、クダドゥプライベートアイランドの水上レジデンス、前回のお部屋編に続き、「バスルーム」へ。 お部屋↓ プール↓ 余談 既に何度か書いていますが、私は今まで、どの国へ行っても、4泊以上していると、 「バスルームは、海...

 

 

こちらはウェルカムワイン。お酒は苦手だし、赤ワインは特に飲めないのでそのまま置いてきました。

 

 

お誕生日なのでプレゼントだそうです😊ご丁寧に誕生日入りのケーキと、手描きのメッセージまでありました!

 

 

甘くて美味しいフルーツも毎日補充してくれました😊

 

ベトナムは4~6月あたりに色んなフルーツが食べごろになるとのことで、「今の時期はどれも甘くて美味しいですよ」とMs. Lilyが言っていました。

 

ドラゴンフルーツも普通は少し酸味があるのに、すっごく甘くて美味しかったです。

 

 

続いて反対側の扉を開けると、お隣のバスルームのシンクとお風呂が見えます。笑

 

ガラス張りでもなく吹き抜けという不思議な作りですが、他に化粧台として使えるスペースが皆無だったので、この扉を開けて化粧をしたり、ドライヤーを使ったりしていました。

 

シンクの周りだと水が跳ねちゃうから、化粧品とかなるべく別に置きたいんです・・・

 

 

バスルーム

続いてバスルームです。

 

真ん中にバスタブ、左右にトイレ、シャワーとなっていて、シンクはダブルシンクでした。

 

 

なんだか見た目は素敵なんだけれど、ちょっとメンテナンスの怪しさと清掃が微妙に感じたので一度も入りませんでした。

 

 

Harnnのバスソルトもあり。

 

 

シンクです。ドアを開けるとベッドルームが見えます。

 

 

お手洗い。

 

 

こちらのポーチの中に、基本的なアメニティは入っていました。

 

 

続いてシャワーです。壁にバスタオルが埋め込んであって、びっくり。

 

シャワールームの外とかになら分かるけれど、シャワールームの中だと濡れちゃうし・・・。やっぱり色々と作りというか詰めが甘いような気がする🤨

 

 

そしてこちらがスーツケース置き場と、奥側にクローゼットです。

 

JWマリオットフーコックのヴィラと同じく、クローゼットがとても小さいです。

 

 

このヴィラの広さで、どうしてこうなった?と思うほど小さいクローゼット、ロングドレスは下に付くほど高さもないです。

 

ビーチリゾートって汗をかくから服は増えるし、水着やラッシュガードやビーチウェアや、ディナーの時のドレスや・・・と色々あり、なので一般的なビーチリゾートのクローゼットって広めのところが多いと思うんだけれど。

 

正直、ビルベンスリーデザインのヴィラは、今回もJWマリオットフーコックでも、クローゼットは小さくて使いにくくて微妙だな~思いました(*´з`)

 

 

スリッパやかごバッグ類。バッグは持ち帰りには購入が必要ですが、リゾート内では好きに使ってOKです。

 

ヴィラオンザビーチの前には、ヴィラ滞在専用のプライベートビーチがあり、そこで遊ぶ時にバッグを使っていました。大きくて色々物が入って、すごく使いやすかったです。

 

 

バスルームからはプールにアクセスできるようになっていて便利!

 

では、プライベートプールとテラスに行ってみましょう。

 

 

プライベートプール

正面に大きなプライベートプールがあり、日もあたり快適な温度が保たれていました。

 

 

103のヴィラは、横から見るとプールが海に繋がっていくような感じで、景観がとにかく素敵だなと思いました。

 

 

降りた先の砂浜は、ヴィラオンザビーチ滞在者専用のプライベートビーチで、同じインターコンチネンタルダナン宿泊客でも入れないので、とっても静か。

 

続きましてテラスですが、こちらも詰めの甘さなのか?デザインのこだわりなのか?使い勝手という意味ではかなり微妙でした。

 

 

設計を間違ってしまったのか、それとも何かのこだわりなのか?プールサイドにベッドを置くにはスペースが小さすぎるようで・・・

 

プールの側にベッドはなく、階段を降りた先にしかないんです🤨こんなに素敵なのに、もったいない!

 

 

さらに屋根があみあみ?なので、日よけの効果がほぼゼロ。

 

とにかく暑いし、うっかりするとシマウマ模様に日焼けしちゃうよ。

 

 

そして楽しみにしていたブランコが・・・・・・・こげない。

 

すぐ後ろが柵なので、こぐと(ガシャーン!!!!!)とぶつかります。

 

 

 

このあたりもやっぱりビルベンスリーの作るヴィラは、あくまでデザイン重視であって機能性は求めていけないんだなと思ったポイント。

 

彼の世界観は好きだけれど、ヴィラの非機能的な作りは好みじゃないので、多分もうビルベンスリーデザインのリゾートは行かないと思います。

 

都会のホテルだったら、こういった不便さはないと思うので行ってみたいけれど😊

 

 

ダイニングテーブルも小さめで、お部屋での朝食も日差しが暑くてなかなか大変でした。

 

 

世界観は本当に素敵なんだけれどね。

 

 

でも個人的には、こういう謎なスペースを削って、プールサイドにチェアを置けるようにしたらいいのに、とか、

 

 

こんな広い屋外シャワーを作るなら、ダイニングスペースを広くしたらいいのに・・・なんて思ったりもしちゃったけれど、

 

 

でもこのプールと景色は本当に素敵でした。

 

さて、ではプールサイドベッドはどこにあるかと言うと、

 

 

プールで遊んで、

 

 

プールを上がったら、

 

 

横にある階段を降りていった先に、

 

 

ベッドがあるのです!

 

 

ここがまた暑くて😳

 

プールに入って→ベッドで本を読んで→暑くなったらまたプールという流れが好きなので、なんだか毎回行ったり来たりは面倒に感じてしまい、結局このベッドはほとんど使わないままでした。

 

 

さて、103からのビーチへのアクセスですが、101や102からは平たんな道に対し、103はこのような岩場を降りていきます。

 

 

なかなか急だし、ビーチサンダルでの上り下りだったのでけっこう怖かったですが、103はその分景色も良いというポイントもあり。

 

 

(3) 感想

ヴィラの機能性については、こげないブランコやプールサイドのレイアウト、広すぎる屋外シャワー、小さなクローゼット・・・など疑問に思うことはありました。

 

これはビルベンスリーデザインならば、共通して言えることなのかもしれませんが、機能性を求めてはいけないヴィラデザインでした(JWフーコックのプールヴィラのように)

 

しかし、サンセットもサンライズも毎日綺麗で、何よりバトラーのMs. Lilyが本当に素晴らしい方だったので、とても楽しい滞在になりました。

 

と、なんだかもう旅行記が終わったみたいな雰囲気になってますが・・・!これからお食事のことやスパなど色々書いていきたいと思います😊

 

 

さて。到着した日の夜は、事前に予約デスクにLa Maison 1888 by ピエールガニェールでのディナーを予約してもらっています。

 

 

 

ヴィラからLa Maison 1888まではトラムでも簡単に行けるのですが、ここでもMs. Lilyが「お誕生日ディナーだと聞いていますが、ドレスアップはしますか?」と。

 

ドレスコードの確認かなと思いつつ「はい」と答えたら、なんと「では18時前にバギーでお迎えにいきます。」だって。

 

なんて優しいんだろう!

 

 

 

ということで、(トラムで行けるとは言っても少しは歩くし、ロングドレスはやめてミディ丈で、ヒールは低めのにしよう)と思っていた私ですが、せっかくのお誕生日だしということで。

 

ちゃんとドレスアップ(←あくまで私なりの)して、行ってみることにしました。

 

 

続き→La Maison 1888でディナー
前回→インターコンチネンタルダナンに到着

 

 

後書き:うろこ雲

朝のお散歩中、すごく綺麗なうろこ雲が見れました。

 

 

あ~これは良いことがありそう!良い一日になりそう!とわくわくしていたら。

 

まさかの渋滞に巻き込まれたり(←今はナショナルデーの予行演習で、土曜は家の近くに道路封鎖あるのを忘れていた!)

 

変なものが間違って届いたり(←返した)、道に迷ったり(これは自己責任)、自転車スピード狂にひかれそうになってイライラしたり。

 

まー、こんなものだよね~と思ったのでした。

 

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