一番魚影の濃いシャンバラリーフを泳ぐ@コモココア

コモココア

コモココアアイランドの中で、一番魚影の濃かった「シャンバラリーフ」のシュノーケリング写真をまとめて載せたいと思います。

 

コモリーフはこんな感じ↓

コモリーフを泳ぐ 【コモココア アイランド】
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シャンバラリーフのドロップオフへは、こちらのカタマラン前にあるパッセージから楽に行けます。

 

そしてシャンバラリーフで特筆すべきは、魚群の多さ、近さ、そして透明度です。

 

時期にもよるのかもしれませんが、プランクトンが多く透明度が若干低かったコモリーフやベイリーフに比べ、シャンバラリーフは雨の日でさえ、透明度が高かったのです。

 

 

ビーチから海へ入ると、雨期の浜辺とは思えない透明度!

 

 

珊瑚も生き生きとしています。

 

 

小魚の数もすごい。

 

 

小魚がキラキラと輝く中現れた、カスミアジたち。

 

 

そして、大量のモンツキアカヒメジ。撮りきれていませんが、この2.5倍はいるのです。

 

あまりにもたくさんいすぎて、一見小魚が集まっているのかな?と見えるかもしれませんが、モンツキアカヒメジはだいたい30~40センチくらいの魚なので、実際に見ると圧巻です!!

 

 

お尻が浮いているカメ。

 

ちなみに私もシュノーケリングで潜ると、こんな風にお尻から浮いてきます。・・・・はい、どうでもよい情報でした

 

 

この子は多分、ダムゼルフィッシュの一種だと思う。

 

シャンバラリーフは、他のリゾートでも見たことのない魚がたくさんいて、魚群も魚探しもどちらも楽しめました。このリーフだけに限って言えば、同じく魚影の濃いフヴァフェンフシと、とても似ていると思います。

 

フヴァフェンフシのハウスリーフ | シュノーケリング情報
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これは多分、ハナタカサゴの幼魚かな。

 

体の部分に黄色が入っていて、とっても可愛いです。幼魚は初めて見ました😊

 

 

ノコギリダイもたくさんいます。

 

早いスピードで近づくと深いところに逃げて行ってしまうのですが、ゆっくり近づくと・・・・

 

 

浅いところでも、ゆったりと滞在してくれます。

 

シャンバラリーフのノコギリダイたちは、いつも浅いところにいてくれるので、写真が撮りやすかった!

 

 

コラーレさんたちや、アカヒメジたち。

 

 

ホンソメワケベラも、かなりの数がいました。

 

 

薄紫色のバラハタさん。

 

 

これもダムゼルフィッシュの一種だと思うのだけれど、詳しくは分からず・・・

 

私の頼りない魚図鑑にも載っていないし、Google先生にきいても分かりませんでした。

 

 

サメ。

 

 

赤い魚に、ニジハギに、ふぐ。皆さん一生懸命、色々なところに隠れようとしています。

 

 

そしてクジャクスズメダイの群れも、こんなに近くに!!

 

前回訪れたフヴァフェンフシにもクジャクスズメダイはいましたが、遠くて写真には撮れなかったのです。コモココアでは潜らなくてもすぐ近くにいて、とっても嬉しかった。

 

 

角度によって水色になったり、薄いグリーンになってりしてとっても綺麗。

 

ずーーーーっと(潜るたびに10分くらい)、クジャクスズメダイを眺めていました。浜辺から見ている人がいたら、「あの人、ずっと同じところで浮いてて何してるんだろ?」と思われていたかも。

 

 

ところで、シャンバラリーフでのカメとの遭遇率は、有難いことに100%でした(ディレクターの方曰く、90%の確率でカメに会えるリーフなのだそう)

 

そしてカメは、Hawksbill(タイマイ)、Green turtle(アオウミガメ)の2種類いるそう。

 

 

これはお口が尖っているのと、甲羅のふちがギザギザなので、タイマイかな。2匹で追いかけっこしていました。

 

 

くるくる。

 

 

1匹が、「じゃーねー」とばかりに行ってしまうと、

 

 

後ろのカメさんは、ちょっと寂しそうな顔で追いかけます。

 

 

🐢「一緒に遊ぼうよ」、🐢「忙しいから無理」

 

 

先頭のカメはこの後、後ろのカメを気にすることなく、行ってしまいました。

 

 

寂しそうに見送るカメ。

 

大丈夫、また次があるよ😊と、海の中ではついつい勝手に物語を作ってみたり、生き物の気持ちになってみたりしちゃいます。

 

 

ところでシャンバラリーフには、推定1.6メートルのウツボもいます。

 

近くにいる魚と比べてみると、その大きさが伝わると思います。しかもこれで、体がちょっとうねった状態ですからね( ゚Д゚)

 

 

こんなに大きなウツボが泳いでいるのを初めて見たので、最初は何事かとすごく怖かったです。

 

ディレクターのウィサムさんに聞いてみたところ、「あの子は大人しいから、近づきすぎなければ大丈夫だよ」と言っていました。

 

 

そしてモンツキアカヒメジの中に現れたのは、大きなマダラトビエイです。

 

 

体の厚みがしっかりとあって、かなり大きかった。

 

 

1匹は尾がなくて、何があったんだろうと考えて切なくなりましたが、でも元気に生きているし、2匹仲良くずっと健康で暮らせますように!と祈っておきました。

 

 

そしてこれは多分、アオウミガメだと思います。

 

タイマイに比べて臆病なのか、アオウミガメはあまり近くで写真を撮れませんでした・・・でも、シャンバラリーフとベイリーフで見かけましたよ。

 

本当に、贅沢なハウスリーフです。

 

 

サンドバンクの方まで来ると、魚はいないのかな?と思ったけれど、

 

 

アジがいました!

 

 

デバスズメダイと、ソラスズメダイもいてホクホクです😉

 

このあたりでの浅瀬散策もしましたので、その写真はまた次回以降に。

 

 

 

サンドバンクからあがります。

 

続き→キヌアボウル(予定)
前回→インド料理セットディナー

 

コメント

  1. NB より:

    Miaさん こんにちは。

    シャンバラリーフ、たくさんいますね〜
    小魚も、群れも、マダラトビエイや
    カメも。。

    そして、Miaさんの、お魚の判別力、知識も豊富になってきて、すごいです。

    クジャクスズメダイも、最後の浅瀬のデバスズメダイと、ソラスズメダイの、全部で3色のコントラストが、とてもきれいです。
    透明度が抜群なようなことと、浅瀬で光が届きやすいので、キラキラ本当に美しくて、宝石みたいです。
    いつまでも、見ていたい気持ちわかります。
    きっと、お尻がプカプカ浮いて、Miaさんが亀さんのようになっていたのでは?と想像してしまいました 笑

    • Mia Mia より:

      NBさん、こんにちは。

      魚の判別力、半分勢いと思いこみもあるので、間違っているかもしれません・・・

      NBさんの方が、魚の種類をたくさんご存じな気がします。
      以前確か、私がGoogle先生に「ザトウクジラ」と嘘を教えられた魚も、「スマ」と教えてくださった記憶がありますよ~。

      浅瀬で光が届きやすい、まさしく、そうなのです!!
      ソラスズメダイも光が当たると、こんなにも爽やかな青色になるんだ、とびっくりです。

      はい、ご想像のとおり、お尻をぷかぷかさせながら眺めていました。
      あ、もちろん、カメのような可愛さは欠片もないお尻です(*´з`)