
旅行と言えば食べ歩き。
日本は道端で食べるものでさえ、海外だとレストランで出てくるレベルだ!と言えるくらい食のレベルが高いのが嬉しい。でもだからこそ太るのが悲しい。

角館の武家屋敷通りにはいくつかレストランがありますが、ちょこっと食べ歩きしたいなという方には、『武家屋敷の茶屋』がおすすめ。

このお店では、秋田名物のきりたんぽや、春~秋にはアイスクリーム、甘酒など食べ歩きできる商品が売っています。

さすがに冬は寒いので、テイクアウトはせずにお店の中でいただくことにしました。

お店はそこまで広くありませんが、テーブル席がいくつか並んでいて好きなところに座ることができます。
奥にお水とお茶があり、セルフでいただけるようになっていました。

ちょこっとした食べ歩きメニューの他、そば、うどん、カレーなどもあり。

私は前回、秋に来た時も頼んだ味噌きりたんぽ/250円、甘酒/300円を。さらにお汁粉/500円を頼みました。
他のところで味噌きりたんぽを食べたことがないため比べようがないのですが、味噌の中に甘さがあってとっても美味しいです。

きりたんぽと甘酒。どちらも熱々で体が温まります。有難い~。

田舎しるこ。500円と高めですが、これはまぁ観光地価格なのでね。
でもどれもとっても美味しい。青柳家の観光で体が冷えた後だったので、よけい体に染みて有難さが増しました。
今はまだ角館は京都や金沢に比べると、海外からの観光客はそこまで多くないですが、きっとそのうち沢山外国人がやってくるようになるんだろうな、と思っています。
近くに温泉もあり、コンパクトにまとまった昔ながらの街並み、冬でも楽しめる、東京から新幹線で直通&角館駅からすぐ。
次回訪れることができたら、今回行けなかった(閉まっていた)お店も行ってみたいなぁ。



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