トルコリラへの両替とターキッシュエアライン国内線搭乗

トルコ

新しい空港「イスタンブール空港」に到着後、入国審査を終え、国内線乗り換えへと向かいます。

 

 

 

(1) トルコリラへの両替

アライバルホールを出て左に歩くと、国内線ターミナルへのエスカレーターがあります。そしてその間に銀行がいくつかあるので、レートの良さそうなところをチェックし、さくっとトルコリラにお金を替えておきます。

 

ちなみに一見レートが良いように見えても、手数料(コミッションと表記されています)が3~4%と銀行によって異なるので、そのあたりも見ると良いかも。

 

※荷物受け取りのホールにもいくつか両替商はありますが、そちらはレートが非常に悪かったです

 

 

私たちが訪れた際は、(↑)の店舗だとレートがそんなに悪くなかったので400ユーロほど替えておきました。

 

  • 1ユーロ:47~48トルコリラ
  • 100円:27トルコリラ

あたりのレートで、コミッションをひいた後の実質レートは、1ユーロ45~46トルコリラという感じ。

 

多分、旅先の街中でもより良いレートのところはあるとは思うのですが、空港内だと、お金を数える際もセキュリティがあって安心かなぁと。

 

 

(2) 国内線

国内線のチェックインを済ませ、ターミナル内で搭乗を待ちます。

 

困ったのは、乗るゲート近くのお手洗い2カ所がずっと清掃中で、遠くのお手洗いに言っても長蛇の列だったこと💦しかも、信じられないほど汚く、タイミングが悪いとトイレットペーパーさえなかったので、ポケットティッシュは必須です。

 

 

トルコの朝焼け。

 

 

今回訪れる先は小さな空港だからか、飛んでいた機材はA321・ビジネスクラスがない機材です。

 

座席指定で前列の方を選んだのですが、行きも帰りも何故か直前に”Your seat selection on the XXXXX has been changed to 〇〇 due to operational reasons.”とメールが来て、後方に変更されていました。でも当日乗ってみると、もともと指定した席には違う人たちが乗っていて、ますます不思議でした🤔

 

ちらっと調べてみたところ、場合によっては座席指定分の差額返金もできる?らしいので、トルコ航空に問い合わせをしてみるつもりです。

 

 

とりあえず、無事に飛べたので良しとします。

 

 

A321の足元。広くはないですが、狭くもないです。

 

 

1時間ほどのフライトでも、ちゃんと機内食が出ました。そしてパンがとっても美味しかった!!

 

今回のトルコ旅行で思ったけれど、トルコは世界三大料理と言われるだけあってお料理も美味しく、特にパンがとにかく美味しかった。

 

さぞかし太るだろうと思ったけれど、毎日動き回っていたからか2キロくらい痩せました(でもその後の旅行で3キロ太ったのでプラマイゼ・・・プラス)

 

 

約1時間ほどのフライトで着いた先は・・・

 

漫画「天(そら)は赤い河のほとり」の番外編で出てきた、長年憧れ続けたあの場所です!

 

 

続き→迷いに迷ったホテル選び(予定)
前回→トルコ航空A359・ビジネスクラス搭乗記

 

 

後書き:トルコに興味を持ったきっかけ

先ほどもちらっと書きましたが、私がトルコに興味を持ったきっかけは漫画「天は赤い河のほとり」そう、なんと今から〇十年前・・・・私が小学生の頃に遡ります。

 

どんな漫画かと言うと、ユーリという主人公が紀元前のアナトリア(ヒッタイト帝国時代)にタイムスリップし、その世界で生きていくというかなりスケールの大きいお話。もちろん、少女漫画ならではの主人公的行動もあったりするのですが、その時代の歴史もうまく練り込まれていて、とにかく夢中で読んでいた!

 

もしかして、ブログを読んでくださっている方の中にも、天は赤い河のほとり(略してそらかわ)が好きだった!読んでいた!という方もいらっしゃるかも?

 

 

そんなわけで、お友達に「これ面白いよ~」と単行本を貸してもらい、激ハマりし、「いつか絶対にトルコに行く」「赤い河を見に行く」と決めていたのです。

 

と書くと、ヒッタイトの遺跡に行ってきたのかと思われるかもしれませんが、残念ながらヒッタイト遺跡ではなく、番外編に出てきた街へ。とっても魅力的な街で、ホテルも素敵なところがたくさんあり、10か月前くらいに予約はしていたものの、かなり直前まで迷いに迷いました。

 

今まで旅してきた中で、今回ほどホテル選びに迷ったのは初めてです。と、いうことで、次回はホテル選びについて書きたいと思います☺

 

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