ジョアリビーイングをチェックアウト、帰りの水上飛行機

ジョアリ・ビーイング

これでもか!というほど毎日楽しかった、ジョアリビーイングでの7泊8日はあっという間に終わってしまい、いよいよ帰る時間となりました。

 

バトラーのナッビィは、モルディブ出発の際に申請が必要なIMUGAも、私たちの代理でしてくれていました。もちろん、こちらからは何もお願いしていないのにです。

 

そんな素晴らしいナッビィは、やはり優秀なだけあり、迎えにくるといった時間ぴったりにやってきました(こんな時くらい遅刻してきてもよいのに!なんて(*´з`))

 

 

8日間お世話になったヴィラ22にお礼を。

 

私たちの残された自転車が、ぽつんと可哀想・・・

 

 

ところで、既にヴィラを出発した後に、自転車についていた名前入りのタグ(↑)を取り忘れたことを思い出しました。

 

せっかく持ち帰れるのに、忘れてしまった・・・と思っていたら、ちゃんとバトラーが回収してくれていました。何から何まで、本当に有難いです。

 

 

遠くなっていくヴィラ。

 

 

綺麗な砂浜と、海の色。

 

ジョアリビーイングに着いたのは、つい昨日の気がするんだけれどなぁ。もしかしたら私は、モルディブではタイムリープの術を使えるのかも・・・(そんな特殊スキルいらないけれど)

 

 

思い出に残しておきたくて、何度も何度も振り返って写真を撮りました。

 

 

自分が滞在していたヴィラが見えなくなる瞬間も、本当に寂しくなります。

 

 

ジェティに到着し、

 

 

フェアウェルドリンクをいただき、顔をあげたらなんと!エグゼクティブシェフのリチャード氏が来てくれていました。

 

「くれぐれも気を付けて」、「シンガポールに来た際は、連絡してくれれば案内しますよ」「僕は都会が苦手なので行くことはないと思います。笑」と、こんな感じでくだけた会話ができるほど、本当に親切にしてくれた彼。

 

他にも、ラゲージを担当して下さった方、スパの方、送り迎えしてくれた方など、総勢11名でのお見送りでした。

 

 

心からの感謝を伝えて、水上飛行機へと乗り込みます。

 

リチャードと最後まで話していたら、うっかり一番最後の搭乗になってしまい、隣同士の席がなくなってしまっていました。

 

仕方ないので、余っていた一人席にそれぞれ座ることにしたのですが、

 

 

ちょうど、お見送りの皆さんが見えたことが嬉しかったです。ちなみに、黒いパンツの方が、エグゼクティブシェフのリチャード氏。

 

そして総勢11名の全スタッフが、ちゃんと水上飛行機の中にいるゲストを見ていてくれているのが、私としてはなんだかすごく・・・ぐっと来まして、

 

 

大きく手を振ってくれているスタッフの方たちを見て、ポロポロ・・・どころかボロボロと涙がこぼれてきました。

 

スタッフの皆さんが本当に優しくて、色んなサプライズやギフト、たくさんの思い出とか思い出して、一人席で静かに大泣き。

 

 

水上飛行機が飛び立ちます。

 

今までに、モルディブ以外でもアフリカ、中東、ヨーロッパ、オセアニア、アジア・・・・数は多くないですが、色々なリゾートやホテルに行った中で、こんなに感動した滞在は初めてでした。

 

ジョアリビーイングのスタッフの皆さんに、感謝です☺︎

 

 

さて、ラア環礁からマレまでは約50分。

 

 

15時30分出発とのことで、1分の遅れもなく水上飛行機は飛び立ち、予定通り50分後の16:20分にマレに到着しました。

 

降りて少し歩くと、既にジョアリスタッフが待機していて、すぐにラウンジへと案内されました。

 

続き→帰りのラウンジ
前回→エグゼクティブシェフからの素敵なプレゼント

 

コメント

  1. NB より:

    Miaさん mikoさん こんにちは。

    国際線が夜遅いと、なるべく、リゾートに滞在していたいですよね。

    国内線ですと日没後でも利用可能なので、空港から近いと、帰りは、国内線というのは、私もそのような島だったら、そうしたいなと思っていました。

    私は美味しいものは、最後にとっておこう派なので、私だったら、最初がジョアリビーイング、最後がミライドゥかなと思っていたのですが、mikoさんは、ラウンジを考慮してのことだったのですね。なるほどです。
    もちろん、ミライドゥも素敵なリゾートですけどね!

    空港で過ごす時間が長ければ長いほど、居心地良いラウンジがあると良いですよね。

    Miaさんが利用された新しい水上飛行機の有料ラウンジがあることは知りませんでした。

    国際線の方のあのラウンジ、もう少し進化してもいいですよねー
    あの、薄暗い、ちょっとカビ臭いような所、変わりがないような。。
    空港としては、お店ができたり新しくなり、かなり変化しているのに、ラウンジだけ変わりがないと思うのは、私だけでしょうか。。

    な、なんと、Miaさんは、この夏も、モルディブ行きなのですね。
    うらやましすぎます~
    と同時に、どちらのリゾートに行かれるのかも興味津々です!

    私なんて、年1の長期休暇、秋にヨーロッパに行くのですが、飛行機とホテルだけ予約したものの、それ以上何も調べていなく。。
    モルディブは、やっぱり行きたいですー

    • Mia Mia より:

      NBさん、こんにちは。

      ジョアリビーイングとミライドゥのホッピング、本当に素敵ですよね。

      Wで利用したViluというラウンジは、水上飛行機のターミナルにあるラウンジで、とっても綺麗でした。

      ラウンジがないリゾートに行く際も、リゾートにお願いすると別料金で使えるそうで、モルディブもいよいよ進化してきたなぁ!と思いました。

      が、しかし、ハイ・・・NBさんが仰るとおりで、国際線の方のLeeliラウンジは相変わらずですよね。薄暗いのと空気が滞留している感じ・・・すごく良く分かります!

      ジョアリビーイングからの帰りはLeeliラウンジを利用しましたが、ラウンジだけではなく、優先搭乗もほぼなく、全員一緒に行列でぐだぐだのオペレーションでした。笑

      モルディブは温暖化や高級化もあり、もしかしたら10年後とかは手の届きにくい旅行先になっているかも・・・なんて思い、行ける時に行っておこうかな、と思い至りました。でももちろん、ヨーロッパや中東、アフリカも惹かれます。

      そして今年は友人や親戚が来た時に、一緒にシンガポールのホテルに泊まったり、モルディブ以外にも予算をまわしてしまったので、カジュアルなリゾートに行く予定です。

      バア環礁かアリ環礁でそれぞれ考えているのですが、まだだいぶ、ふわふわとした状態です꒰´∀`꒱

      NBさんは今年、ヨーロッパに行かれると言っていましたね。秋だと気候もちょうどよくて、ヨーロッパを訪れるには街歩きも楽しめそうです♡

      モルディブのリゾート感も惹かれますし、でもヨーロッパの歴史ある綺麗な街並みも、また素敵なのですよね。

  2. NB より:

    こちらからも、またまたお邪魔します

    とうとう、島から離れてしまいましたね。

    いろいろな国のホテルに滞在されているMiaさんが、こんなに感動したことのない滞在と断言されるというのは、今回のブログを読んでいて納得ですが、実際に体験されたMiaさんご夫妻は、それ以上の感動だったことを、想像しました。

    そして、高級ホテルだからといって必ずしも良いわけではないということも、今までの、Miaさんの旅行記を読んで、わかりました。

    旅行、特に海外旅行は、トラブル、ハプニング、ちょっとしたいやな思い、不快に思ったことなどはつきものですが、ジョアリビーイングでは、そのようなこともなかったようですね。

    それどころか、普通のこと、ちょっとしたことも、それ以上に感動させられる対応、おもてなしを受けて、何倍もの想い出に残る素敵な滞在になりましたね。

    • Mia Mia より:

      NBさん

      はい、とうとう島から離れてしまいました߹ω߹

      今までにも、素晴らしいおもてなしのリゾートはありましたが、ここまで全スタッフが洗練されていて、統率され、情報共有がされているリゾートは初めてだったので、本当に感激しました。

      ジョアリビーイングに滞在中は、嫌な思いは全くしませんでした。これも、私の中では奇跡に感じます。

      ただし一点、また後日ブログで書きますが、これはリゾートは全く関係なく、ジョアリ(ジョアリビーイングではなく)に滞在していた団体客が、帰りのラウンジでやりたい放題だった時だけはカオスでした。

      ラウンジスタッフが可哀想に感じてしまうほどで、それでも懸命に対応している姿は、見ていて心苦しくなりましたよ・・・。

      でもその対応の仕方も見て、本当に素晴らしいスタッフがそろっているのだな、と強く思いました。

      • NB より:

        Miaさん

        Mikoさんの仰る通り、温暖化による影響、リゾートの超高級化、高騰、円安などなど、更になかなか行きにくくなることになってしまうかもしれませんよね。
        珊瑚も復活してきたのに、どうなるか心配です。

        ジョアリビーイングとジョアリは、同じラウンジなんですよね。
        団体客によるやりたい放題に対して、スタッフも対応するのに大変ですし、きっと他のお客様に迷惑がかかることへの対応にもご苦労されたでしょうね。

        島のスタッフだけでなく、フルレのスタッフも、統率された仕事をされるジョアリビーイング、すごいです!

        一番初めの私のコメント、前の記事にするべきを、こちらの記事にしてしまったようです。失礼しました

        • Mia Mia より:

          NBさん

          そうなんです。
          フライト代の高騰もこのまま定着しそうですし、円安ももちろん打撃ですよね。

          珊瑚も今年から来年にかけてもしかしたら・・・なんて話もあるようで、自分にできることが少ないだけにやきもきします。

          はい、ジョアリとジョアリビーイングは同じラウンジです。
          団体客の行動は、私が今まで見てきた中で、間違いなくTop3に入る素行の悪さでした。衝撃でした( ;∀;)

          コメントの件、大丈夫ですよ~。わざわざ、ありがとうございます⁎ᵕᴗᵕ⁎

  3. miko より:

    Miaさん、こんばんは

    世界中の素敵なリゾート滞在の経験の中でも、ジョアリビーイングは大満足のリゾートだったんですね。
    そんなリゾートに私も行ける~・・思うだけで興奮です。

    ジョアリビーイングのスタッフが今も変わりなく、心からゲストを思う仕事ができる喜びでいてくれていることを望みます。
    それに値するゲストであるよう私も努めようと思いますね。

    実は私も夫とサービス業を起業し、今年で36年間をなんとか乗り切っている身の上でして、常にお客様には楽しんでいただき、お互い笑顔でお送りできてまた笑顔でお迎えできる状況を心がけてきました。
    そんな中、年に一度位は、全てのしがらみから離れどっぷり無の境地で、楽園の世界に浸りたくて、モルディブへ身も心も託す機会を!
    ということで、無理やり時間をやりくりして夫婦でのモル滞在を実現させてきました。(・・・コロナによりすっかり旅から遠ざかっている今ではあります。)

    Miaさんのジョアリビーイングの滞在のお話は夢の様に感じていました。
    これほどまでにゲストを想い、ゲストからも想われるリゾートがあったのか!って。
    なのでジョアリビーイングは特別ですね。今度の旅、大いに楽しまなきゃって気持ちになっています。

    ただ、モルディブではリゾートを離れたとたんに、興ざめの光景を目の当たりにすることも多いですよね。(折角のリゾート滞在中にもあれこれあったりしますが・・。)

    私も折角のモル旅で、素行の悪さでTOP3は今でも記憶に残っていることがあります。思うと「3」どころではないかも(汗)
    国民性の違い、生きる価値観の違いは大きいですね。

    自分自身は井の中の蛙だし、想像を絶する程どうにもならないのがもどかしいです。自分はせめて、ふるまいに目を背けられるような言動はすまい、お互いが気持ちよく居られるようにしようと心がけています。

    化粧室など汚れていたらつい癖でちょいと掃除してしまったり・・。そして、ピンチの時の優秀な対応にはお勉強になるわ~って感心したり。結局、どこへ行っても長年の仕事観念は抜けないのかな。。って我ながら笑ってしまいますが。

    • Mia Mia より:

      mikoさん

      なんと、mikoさんはご夫婦でビジネスをされているのですね!
      お客様に楽しんでいただく、満足していただくという責任の重さや、よりプレッシャーがかかる状況において36年という長い期間もだなんて、心から尊敬します。

      そして何より、旅先でのふるまいや勉強になるという視点でも見られているのも、実に素晴らしいです。って、若輩者の私がなにを言っているんだ・・・と思われるかもしれませんが、すごく驚きましたし、心からすごい!!と思いました。

      しかしmikoさんもやはり、素行の悪さを目撃したことがあるのですね~涙

      せっかくの素晴らしいリゾートでの思い出や、バケーション気分が台無しになりますよね・・・

      仰るとおり、あまりにも価値観が違いすぎる国の方も多く、心底びっくりします。教育ってお勉強だけできれば良いのではなく、道徳観や倫理観も必要だよね・・・と。

      同時に、日本はなんて綺麗なんだろうと再認識しますし、帰国する度に空港や道路の綺麗さに感動します。

      ラウンジでの団体客の振る舞いは、私としてはすごく衝撃で・・・かえって、ジョアリのラウンジスタッフの素晴らしさが際立つ出来事でした。