ノーチラスモルディブの朝食は、宿泊プラン関係なく追加料金なしに、下記2か所でいただけます
- Thymeにて『ビュッフェ&アラカルト』
- お部屋にて『アラカルト』
余談
私たちは6泊したうち
- 2日目:Thyme
- 3日目:お部屋
- 4日目:Thyme
- 5日目:フローティングブレックファースト
- 6日目:Thyme
- 7日目:お部屋
としましたが、追加料金がかかったのは、5日目のフローティングブレックファーストのみです。
最初はお部屋のIn villa diningも2回チャージされたのですが、ちゃんと訂正してもらえました!
時差ボケになったゲストが、無理なく好きな時間帯で朝食を食べて欲しい、というリゾート側の配慮で、朝食はお部屋で何時に食べてもOKというサービスなんだそうですよ。
(1) Thymeの雰囲気
さて、こちらがレストランThymeです。オープンテラスとなっていて、とってもこじんまりとしたレストランです。
朝8時頃に行った時はすんなりと座れましたが、10時近くに行った時は満席でした。Occupancyが高い時期は、9時前頃までに行くのが良いかと思います。
半室内席、
室内席、
テラス席とあります。天気の良い日は、テラス席がおすすめ!
緑もあり、目の前はオーシャンビューととっても気持ちが良いです。
ビュッフェ
さて、こちらがビュッフェの内容です。
置いてある品目は少ないですが、その分アラカルトメニューがあったり、何か希望があれば伝えると、メニューにもないものを作ってくれるとのことでした。
こちらはオリーブやピクルスなど。
生ハムなどのコールドカッツ類。
ドライフルーツ&ナッツ。
ベーカリー類。
クロワッサンだけはミライドゥの方が、私は断然好み!
チーズ。
シリアル、ヨーグルト、ミルクなど。
こちらはフルーツ類。
フルーツジュース。
そして角にひっそりと置いてあるシャンパン?(多分シャンパン)
ミライドゥとは違い、シャンパンをすすめられたり注いで周ったりはなかったので、欲しい方はセルフでとるようになるようでした。
他にもミライドゥと違ったなと思ったのは
私たちが訪れた際はですが、ノーチラスでは朝食時にバトラーがゲストへ会いに来るのは、他ゲストも含め一度も見かけませんでした。
バトラーは制服が違うのですぐに分かりますが、ディナーでも見かけたことはなく。
ミライドゥの上位リゾートと言っても、やっぱり特色は異なるんだなと思いました。
とはいえ、GMが毎朝毎晩、必ず各テーブルを周ってきて、沢山お話をしてくれたのが本当に有難かったです。
朝や夕方のお散歩でも遭遇率がとにかく高く、滞在中一番お話をしたのはGMとでした。
アラカルト
ビュッフェ自体は少ないですが、その分アラカルトメニューが充実しています。
食べたものの写真は後から載せるとして、アラカルトからのメニュー一例は↓
卵料理
- エッグベネディクト
- 好きなスタイルの卵料理
- アボカドトースト
- ブリトー
クラシック
- パンケーキ
- ワッフル
- フレンチトースト
- ベーグル
他にもチュニジア、モルディブ、ウクライナ、フィリピンなどの朝ごはんメニューもあって面白かったです。
この他にも、メニューに載っていないものも作れますとGMの方が言っていました。
(2) 食べたもの
ではここからは、日記帳で食べたものを書いていきます。
2日目の朝
ノーチラスモルディブに到着した次の日の朝、少し明るくなってきた頃に目が覚めました。
テラスへ出て、明るくなる前の海の色を眺めます。
この少し影のある水色が、太陽が昇るとともに爽やかな水色に変わっていく様子が、とっても好きなんです。
天気をチェックしに、桟橋の方にも出てみました。
少し雲はありますが、風もほとんどなく海は凪いでいて、とっても気持ちの良い朝です。
既にお腹が空いていたので、いそいそと準備をして、朝食へ出かけることにしました。
オニカッコウがひょほー!と鳴いています。私が一番好きな鳥の声です。
シンガポールのタンジョンパガーにもオニカッコウが昔から住んでいて、爽やかな声を聞かせてくれてすごく可愛いの。
餌付けしたい気持ちでいっぱいなのですが、生態系壊したらいけないし、罰金とられるので出来ません。
一番最初の朝食だったので、テラス席に座らせてもらいました。
初めて会うインド系のスタッフが対応してくれたのですが、まーもうびっくりするくらい不機嫌で。最初は内心ひぇー!と思ったよ。
「ヴィラNoは?」と聞かれ、ほらよ!とばかりにメニューを渡され、その後朝食システムについて教えてくれました。
何か怒らせちゃったのかな?と心配しましたが、そうではなく、単にぶっきらぼうなんだなと分かって安心。
今の時代、笑顔で接客しなくちゃなんては思いませんが、ミライドゥと比べると温かみに欠けるスタッフがずいぶん多いな~、とは思いました。
気を取り直して。海が見える席で朝食開始です。
アラカルトメニューから気になったものを選び注文し、ビュッフェからも少しいただくことに。
ブースタードリンク。
左がパパイヤと生姜を合わせたもの、右がりんごとパイナップルと言っていました。
不思議な味で、ミライドゥのスムージースタイルの方が好きだな、と思いました。
ビュッフェからは、ヨーグルトと、
クロワッサン、デニッシュ、フルーツを。
そしてアラカルトからは、sirnikiというウクライナのパンケーキを頼んでみました。
パンケーキと言っても甘さはほとんどなく、クリームチーズパンのような味で、けっこう美味しかったです。
夫はビュッフェからは取らず、アラカルトから2品。
chorizo hashというメキシカンライスの上に、アボカドとスクランブルエッグが乗ったもの。
夫いわく、食べた朝食のアラカルトメニューでは、こちらが一番美味しかったそう。
デザートにパンケーキを頼んでいました。
リゾートに来ると、いつも朝食を食べ過ぎてしまうんだよね。
普段朝食にデザートなんて絶対食べないのに、これから泳ぐからという言い訳をして、いつも食べちゃう。
9時くらいになるとレストランが混んできたので、お部屋に戻ることにしました。
天気が良いので、今日はスパエリア前まで泳いでみようか、と話しながら。
緑が抜けて、ちょっと白く見える葉っぱ。すごく綺麗で写真に撮ってみました。
4日目の朝
この日は朝7時45分~スパで、終わったのが9時半頃だったため、朝食へ行くのが遅くなってしまいました。
レストランは満席だったので、10分弱くらい散歩したりして、その後は座ることができました。が、残念ながらテラス席は空いてなかったので、室内席に。
やっぱり次からは9時前には来よう!
今日のブースター。左がストロベリー、消化に良くてバクテリアを殺菌してくれると言っていました。右のは・・・なんて言っていたかな・・・。
私の頭の細胞はとっても働きもので、次から次に記憶を消してくれるんだよね・・・
GMのアンドレがこの日も席まで来てくれ、アラカルトメニューにないものをすすめてくれたので、ギリシャサラダを頼んでみることにしました。
アンドレはレストランでは毎朝、ディナー時も全てのレストランを歩いて回って、全ゲストとお話していると言っていました。
そして彼は細かいことにとっても良く気が付く方で、私の足のネイルデザイン、服の生地まで分かって褒めてくれたり、すごい観察眼だなー!と思いました。
決して高級なものを着ているわけではないのですが、私はリバティのタナローンや、Bari Jデザインの生地がとにかく好きで着ていて、割とマイナーなものなのに、よく分かるなぁと本当にびっくりしました。
持ち物を褒められるって普段はないので、すごく嬉しくなっちゃったよ。
話を朝食に戻しまして。野菜不足解消にギリシャサラダを。
私はアラカルトメニューからアボカドトーストを。
全体が柔らかくてナイフで切りやすく、とっても食べやすかったです。
夫はshakshukaというチュニジアの朝ごはんを。
卵、トマト、ポテト、フェタ、スパイスなどが入ったグラタンのようなお料理で、一緒についてくるピタと一緒に食べます。
けっこう辛いので、好き嫌いが分かれる味かなと言っていました。
6日目の朝
前回の教訓を生かし、朝の8時半に朝食に来ました。
テラス席も空いていてラッキー!
ビュッフェからヨーグルト&ハチミツを。
バナナスムージーもお願いしました。
これだけは・・・ちょっと・・・まだ青いバナナを使ったのかな・・?という味でした。
この日のブースターは、左がタマリンド&ジンジャー(美味しい!)、右はスイカと言っていたと思います。
アラカルトからはオムレツと、サイドにハッシュブラウンを。
そしてシーザーサラダも頼みました。
本当は日記帳で朝食を書きたいところですが、見る側からしたら情報がまとまっている方が見やすいと思いますし、SEOを考えると、同じトピックはやはり一つの記事で書くようにしています。
(3) どこで食べるのがおすすめ?
Thyme、お部屋、どちらで食べるのもそれぞれ良さがあります。
GMと積極的にコミュニケーションをとりたい方は、Thymeが特におすすめ。ただしOccupancyが高い時期は、9時くらいまでには行った方がすんなり座れます。
静かに食べたい、好きな時間に食べたいという方はお部屋がおすすめ。
お部屋だとビュッフェは利用できませんが、ビュッフェにあるものもオーダーできますので、不自由はないかと思います。
お部屋での朝食、フローティングブレックファースト(こちらは別料金)については、また次回以降書いていきたいと思います。
次回は、昨日行けなかった、スパエリア前のハウスリーフをチェックしに行った記事を書きたいと思います!
続き→スパエリア前のシュノーケリング
前回→Zeytounで地中海料理ディナー
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