私がこよなく愛する、美味しい小籠包が食べれる南翔饅頭店。
六本木ヒルズや渋谷にもあり、昔から大ファンなのですが、とうとう上海のお店へも行くことができました。
が、結論から言うと、日本で食べる方が美味しいという・・・・残念な結果に。
(1) 上海店の場所
豫園の中にあります。中はちょっとした公園?まではいかないけれど、池があるので軽く歩いても楽しいです。
この看板が目印。
(2) レストラン3種
豫園の南翔饅頭店はレストランが数種類あり、
- 一人当たり50元の注文なら長興で始まるレストラン(一番混む)
- 80元以上なら鼎興
- 150元以上なら瑞鑫
に入れます。
私たちは朝10時半頃訪れたところ、鼎興厅へすんなり入ることができました。
80元以上ってどんな量?という方は、食べたメニューを載せますので、参考にどうぞ。
(3) 鼎興厅レストラン・メニュー
座席はゆったりとまではいきませんが、六本木ヒルズ店の座席レイアウトよりは、隣席ともスペースがあり、落ち着けます。
六本木店に行く時も、必ず頼む、お気に入りの上海蟹みそ入り春巻き。
さくっとした生地に、中から熱々のカニみそ汁。これ本当美味しいですし、味は六本木のと変わりませんでした。
その他にも、カレー入り焼き餃子、海老団子も美味しいのでおすすめ。
蟹みそ入り湯包。ストローで中の汁を飲むのですが、オーダーしてから5~10分くらいは熱くて飲めません。
絶対やけどするので、初めて頼む方は注意です。
そして、豚肉入り小籠包。
六本木店ではこれが一番美味しいし、初めてこの小籠包を食べたとき、こんな美味しいものがあるのか~と衝撃を受けたのですが・・・
とうとう上海のお店にも来れたのに、いつも通っている六本木の南翔饅頭店の方が美味しかったです。。。
なんだろう、小籠包の肉汁が全部なかったり、あれ????という味でした。
その他、小籠包ももう一つ、空心菜、お茶など頼んで、4,000円もしなかった記憶があります。
小籠包以外は美味しかったし、並ばなくて良かったのでまぁまぁ満足ですが、この小籠包を食べにまた来るかと言われるとNOです。
日本で食べる小籠包の方が、皮も薄いし、肉汁もこぼれていないし、適温で出てくるし確実に美味しい。
細かいところを比べると確実な差を感じたのでした。
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