シンガポール・フォーシーズンズホテル(Four Seasons)のアフタヌーンティーへ、久しぶりに行ってきました。
フォーシーズンズのアフタヌーンティーは週末のみとなり、14時~One-Ninety Barというバーレストランで楽しむことができます。
(1) 場所
フォーシーズンズホテルはオーチャードエリアに位置していて、CBDからは車で約10分と少し離れます。
近くのホテルだと、セントレジス、リージェントなどがあるエリアです。
(2) 雰囲気
ホテルエントランスを入り、左側へ歩いて行くとOne-Ninety Bar(ワンナインティーバー)があります。
バー自体は小さめで、ソファ席、テーブル席がそれぞれあります。一応テラスもあります。
個人的には、ソファ席の方が座り心地も良いしオススメ。
ソファ席希望の場合は、予約時にリクエストすると良いと思います。
テーブル席も良いけれど、ソファに座りながらのんびり食べるのもまた良いです。
(3) アフタヌーンティー内容
一人$48++で、シャンパン付きだともう少し金額が上がります。
ホリデーアフタヌーンティーは、一番下がセイボリー、真ん中と上段が焼き菓子などのスイーツ。
フォーシーズンズに限らずですが、シンガポールのホテルアフタヌーンティーは数か月ごとに変わったりするので、それもまた楽しいです。
ちなみにセントレジスのThe Drawing Roomでは、マノロブラニクとのコラボアフタヌーンティーが2月まであるとか。
メニューを見たら見事に甘そうなものばかりだったので、行くかどうかは検討中・・・
セイボリーはサーモンのタルト、サンドイッチ類など。一品一品が美味しいです。
でも、もう少しセイボリー系が多かったらななんて思いました。
焼き菓子。
この他にもスコーンが一人3つ来ますので、かなりお腹いっぱいになります。
パンナコッタ、ミントマカロンなど。マカロンは、さっぱりしていてお口直しにとても良かったです。
パンナコッタも甘さ控えめで美味しい。
紅茶はTWGではなくGryphon(グリフォン)です。
シンガポールといえばTWGのイメージですが、グリフォンも実はけっこう有名です。
グリフォンのブランド自体は新しいものですが、元は100年以上お茶の輸入を続けてきた家族経営の会社から作られたブランドです。
可愛いパッケージの紅茶で、スーパーでも17ドルくらいで買えたりします。
私はミルキーウーロン(↑)にしてみました。
お茶の種類はミルキーウーロンの他にも、
- 宇治煎茶
- アールグレイネロリ
- ジャスミンシルクパール
- シソミント
- アフリカンサンセット
などわくわくするようなネーミングのお茶ばかり。
12種類くらいから選べます。
スコーンも一人3種類と、かなりお腹いっぱいになる内容で大満足でした。
(4) 予約方法&ドレスコードなど
ドレスコード
スマートカジュアルですが、ショートパンツの方もいるのでそこまで気取った雰囲気ではないです。
ただし、一応5つ星ホテルなので、男性の場合はサンダルは避けた方が良いかも。
シンガポールの5つ星アフタヌーンティーは、Tシャツ+ハーフパンツ+スニーカーという男性が多いなぁといつも思います。
(5) 感想
バーも綺麗ですし、接客も丁寧です。
何よりビュッフェ形式のようなハイティーではないので、落ち着いて食べることができます。
ただし、週末限定のアフタヌーンティーなのでけっこう混み合います。
リッツ、シャングリラ、フラトンのような静かな雰囲気というよりは、ラッフルズやフラトンベイのクリフォードピアのような、活気のある雰囲気だと思います。
個人的には好きです。