Wモルディブ2泊目の夜は、ビーチサイドのグリルレストラン「Fire」でいただくことにしました。
今後全てのレストランについて詳しく書いていきますが、Wモルディブのレストランは4カ所で、
- Fire(グリル料理)※要予約
- Fish(魚料理)※要予約
- Kitchen(メインレストラン)※要予約
- SIP(バー&レストラン)
現在Wモルディブがリノベーション中のため、レストランメニューなども削除されているのですが、Fireのメニューは、前菜はだいたい$26++~、メインは$34++~というラインアップでした。
- 1日目のディナーは→ヴィラのガゼボディナー
Fireには石造りのテラス席と、
サンドカーペットのビーチサイド席があり、どちらでも好きな方に座れます。
ドレスコードはスマートカジュアルですが、中には完全に上下パジャマ姿の人もいて、危なく二度見しそうになりました。
客層としては欧州系の方が多く、人によっては歩きタバコ、レストランでもタバコが多く、靴裏を人に向ける人もちらほらいてちょっと残念(;´Д`)
さて、まずはフォカッチャがやってきました。まさに焼き立てで、外はかりっ、なかはふわっ・・・オリーブオイルが美味。
サーブについてくれたのは、ヤテさんというモルディブ人スタッフで、とっても陽気で親切な方です。
今後詳しく書いていきますが、このヤテさんとの出会いにより、Wモルディブ滞在の満足度が一気にあがることになります。
Fireでもスイカジュースをオーダー。カットスイカはありませんが、本当に甘くて美味しい。
何より、大容量で嬉しい!!
スタッフの皆さんは付かず離れずですが親切ですし、何より高ポイントだったのは、ちゃんと「ハウスウォーターもありますよ」と教えてくれたこと。
特にお水にこだわりはないですよ~という方は、レストランでもハウスウォーター(ヴィラに置いてあるタイプのコンプリメンタリーのお水)をお願いすると良いです。
たいていのモルディブリゾートでは、レストランでもハウスウォーターが無料で頼めるようになっています。
グリル料理なので、出てくるまでに時間がかかるのかな・・・と思っていたけれど、そんなに待つことなく熱々のお料理が運ばれてきました。
私はお魚を。
実は、前日のインヴィラダイニングが普通の味だったので、お食事が残念なリゾートなのかな・・・と内心ドキドキしていましたが、とっても美味しくてびっくり!
サイドにマッシュドポテト。中にチーズが入っていて濃厚で、できるなら大きなボウルで食べたい味でした。
そして温野菜もオーダー。野菜は大事。
夫はビーフを。ボリュームもすごいですし、味も美味しかったそうです。
もちろん、ジョアリビーイングやクダドゥ、ミライドゥ、ノーチラスとは違いますが、お食事代やリゾート代を考えても、このボリュームでこの味は素晴らしいと、素直に思いました。
お食事中はヤテがテーブルまで数回来てくれて、「お食事はどうですか?」と確認してくれました。
そして「テーブルランプを明るくしていいですか?その方が料理が良く見えますし、僕も二人の水の減り具合が確認できて、パーフェクトなタイミングでリフィルできるから、ハハハ~」と。
他にも「モルディブは何回目ですか?」「今回で12回目です」「どのリゾートが一番好きですか?あ、分かった!Wでしょう?笑」という会話をして。
ヤテはアッドゥ(旧シャングリラモルディブがある環礁)出身とのことで、「僕はホームに日本車を3台持っているんだ。トヨタが一番!」と言っていました。
ヤテはかなりの裁量があるようで、この後の滞在でも色々なサプライズをしてくれました。
チェックを済ませ、お部屋まで戻ると夜のスイーツが置かれていました。
Wモルディブでは毎晩ターンダウンが入りますが、スイーツが置かれていたのは、6泊のうち1日だけ。もしかしたら、滞在中に1回だけとかなのかも?
続き→大きな長老カメを発見!
前回→SIPバーでサンセット
コメント
Miaさん こんにちは!
ヤテさんとの出会い、この後の滞在が更に良いものとなる予感。良いですねー
滞在中の出会いは、より一層印象深いものになりますよね。
ハウスウォーターのことも、ちょっとした心遣いがとても良い印象。
スタッフ側からしてみたら、当たり前かもしれませんが、わからないゲストからしたら、とても嬉しい心遣いです。
今回は、朝食のみプランですか?
NBさん、こんにちは。
スタッフの方とのコミュニケーションこそ、一番印象に残り、また戻ろうと思えますよね。
ヤテさんがいなかったら、また行きたいなとまではきっと思わなかったと思います。
リゾートでのお水には、苦~い経験がありますので・・・笑
あちら側からハウスウォーターがあると案内してくれた心遣いが嬉しいですし、なによりお水の味の違いも分からなく、特にこだわりもない私からすると、今後もハウスウォーターで十分だなぁと思いました⁎ᵕᴗᵕ⁎
はい、今回は朝食のみのプランです。
お酒を飲まないとはいえ、ディナーは2人で毎回200~250ドルくらい(ルームダイニングはもっと安かったです)でかなりお腹いっぱいになりました。一品一品のボリュームが多かったです!
Miaさん
お返事ありがとうございます。
私も、お水は、拘らないので、ハウスウォーターで充分です。
あのお水事件は、いやな方の思い出になってしまいましたよね。あのあと、改善されたのでしょうかねー
為替の影響で、高いんだか、お値ごろなんだか、わからなくなってきてしまいました 笑
外国のお料理は、日本に比べてボリュームあるので、日本人からすると、1人前が2人前位な感覚です。
ディガリでは、特別メニュー以外は、全てふくまれていましたが、残さず食べるために、様子見ながら頼んでいました。アラカルトのレストランでは、2人で、前菜2品、メイン1品をシェアして、充分でした。それでもお腹いっぱいでした。
グリルレストランでの本日のお魚を頼み、丸々1匹だったのですが、頭と骨としっぽだけ残して漫画のように食べたら、ウエイターの方にニコッとされました。
夕食はついていると気楽でいいなって思いますが、ついてないと、疲れてる時は、インヴィラで食べたり、お腹の状態で、レストランや品数を選択できる点が良いですよね。
NBさん
そうなのです・・・。
実は例のお水事件以来、人間不信ならぬリゾート不信?にもなりかけましたが、あれが珍しいケースであって、他はいたって普通なのだなと分かってからは、やっと安心して過ごせるようになりました߹ω߹
ディガリもお食事のボリュームが多かったのですね。オールインクルーシブでボリュームも多いのは、とても良心的ですね。しかも全レストランを使えるのが素晴らしいです。
残さず綺麗に頂く、素敵ですー!
ウエイターの方も、残さず綺麗に食べるNBさんたちを、素敵なご夫婦だなぁと思ったに違いないです。もしかしたらキッチンでも、シェフたちから喜ばれているかもですよ~˶•ᴗ•˶
Miaさん、こんばんは
ヤテさん、アッドゥの出身?
(旧シャングリラモルディブがある環礁)の注釈にMiaさんの思いやりを感じました~(笑)
私がジャングリア・ビリンギリに滞在の時の話を覚えて下さっていたんですね。嬉しいです。
モルディブ人のスタッフは、どのリゾートでも親日が多くて、私もとっても良くしてもらった記憶がいっぱいあります。Wでの滞在で、ヤテさんの存在が素敵な思い出に繋がっているとの事、お話がまた楽しみです。
実はシャングリラ滞在中に、素敵なおもてなしをしてくれた事があったのを思い出しました。
自分のオフの日に、自分の島の案内をしますよ・・と申し出てくれ、マネージャーに許可を貰って実現となったことがあったのです。アッドゥ環礁の北側にあるそのスタッフの住む島にボートで渡ると、島で迎えてくれて、車で、ずーっと案内してくれました。もちろんお宅にもお邪魔しましたし・・。貴重な体験でしたよ。
シャングリアも閉鎖になって、あの彼は今頃どうしているかな~と、ふと思い出しています。
mikoさん、こんにちは。
モルディブの綺麗な景色ももちろんですが、やっぱりスタッフの優しさが何より心に残りますよね。
アッドゥ環礁のローカルアイランドを案内ですか~、素敵ですね。
モルディブのローカル島はまだ行ったことがないのですが(泳いだり食べたりするのばかりに時間を使ってしまって汗)、リゾートとは違い本来のモルディブの生活が垣間見れるでしょうし、いつか行ってみたいです。
実は以前、カンドゥルでお世話になったスタッフとミライドゥで再会したことがあります(ハシムというスタッフです)
なのでmikoさんももしかしたら、いつかその彼とどこかで再会できる可能性も!モルディブはそういった奇跡的なことがあり得る、素晴らしい場所ですよね。
Miaさん。おはようございます。
モルディブの食事事情は、随分良くなりましたね。
レストランが複数あるリゾートも多くなりました。
リゾート以外で食べる事が不可能ですから、選択肢が多いのは嬉しいですね。
ドレスコード、スマートカジュアルと一口に言っても幅があるので、迷う場合もありますが、パジャマ…..ですか。笑
大胆な決断ですね。笑
決して、高価なものを身につける必要はありませんが、TPOは大前提ですね。
モルディブのスマートカジュアルは、カジュアルよりのスマートカジュアルで良いと思いますが、訪れる国やそのリゾート、ホテルの格式にもよると思います。
例えば、私は南イタリアのアマルフィやカプリ島を訪れた事がありますが、モルディブよりドレス寄りのスマートカジュアルにします。
ヨーロッパは服装やマナーに厳しいですし、
私は服にこだわりがあるのもそうですが、身なりを良くすると良い事もあります。
フィレンツェを訪れた時、以前から欲しいと思っていたブルガリの時計を買いに行ったのですが、私には時計の替えの皮ベルト、妻には香水をプレゼントしてくれたのです。
もちろん新品で、香水はサンプルではなく、普通に販売している、新作の物でした。
年配のマダムが対応してくれたのですが、
私は英語が堪能ではないので、未だ何故プレゼントしてくれたのか詳細は不明ですが、”エクセレント”と、言っていただいたので、どうやら、私の服装を気に入ってくれたようです。
反面、パリのルイヴィトンでの事ですが、某隣国の方と思われる人達が、Tシャツ、短パン、ビーチサンダルで騒がしく、ドヤドヤ入って来て、店員さんはあからさまに不愉快そうでした。
勇気があるなっと思って見ていましたが、決して良いサービスは受けられないでしょうね。
ハウスウォーター….ですか?
ラベルが貼っていないボトルに入っているような水でしょうか?
私もお腹を壊さなければ、水にはこだわりはありませんが、ガス有り無し、しか聞かれた事がないような…..。
恵次さん、こんにちは。
そうなのです・・・鮮やかなブルーのパジャマに、ロケットやミニオンのようなイラストのある・・・パジャマのような、ではなく完全なるパジャマでした。
金髪スタイル抜群の方で、逆になぜパジャマなのかすごく不思議でした。でもそれでも案内されていたので、リゾートとしてはありなのでしょうね。よく言えば気取っていないリゾート、とも言えます。笑
恵次さんはたくさん素敵なお洋服を持っていらっしゃいますよね!以前教えていただいたインスタでも、生地からお仕立てまで素晴らしく、かつそれをちゃんと着こなしていらっしゃるのがすごいです。
いくらブランド物を身に着けていても、体に合っているかどうかというのは、仕立てに詳しい方から見ればすぐに分かりますし、姿勢や歩き方などももちろん大事です。
それが出来ているからこそ良いサービスを受けられるのだろうな、と思いました。でもそれでも時計の皮の替えベルト、香水までとは、恵次さんが上客だからこそでは?とも思いました~(*´з`)
ハウスウォーターは、ヴィラのお部屋に置かれているコンプリメンタリーのお水です。
たいていのリゾートでは、ランチやディナー時でもハウスウォーターを頼めまして、それだとお水代がかからないのです。ちなみに私はお腹がすごく弱いのですが、ハウスウォーターであたったことはないです。