2017年にオープンしたばかりの新しいリゾート・ディガリモルディブ(Dhigali)に滞在してきました。
ディガリはラア環礁にあり、マレからは水上飛行機で約45分。有名なハニファルベイ(ぐるぐるマンタ)が見れるバア環礁の少し上の方に位置しています。
雨期にはハニファルベイへのシュノーケルツアーも催行しているリゾートでもあります(2019年1月時点情報)
(1) ヴィラカテゴリー
ディガリのヴィラカテゴリーは8つ
- ビーチバンガロー
- デラックスビーチバンガロー
- ウォーターヴィラ(水上ヴィラ)
- ビーチヴィラ
- プール付きビーチヴィラ
- プール付き水上ヴィラ
- プール付きビーチスイート
- ディガリスイート
です。
ヴィラ数も多く、今まで私が訪れたモルディブリゾートの中では、かなり大きめな島です。
(2) おすすめのヴィラ
実際訪れてみての感想ですが、プライバシー、シュノーケルポイントという観点から、個人的にオススメなヴィラは③の水上ヴィラです。
水上ヴィラにこだわらなければ、ビーチヴィラ、プール付きビーチヴィラもシュノーケルポイントに近くおすすめ。
ディガリのプール付き水上ヴィラは、プライバシー重視だと、ちょっと微妙になる可能性も。
というのも、プール付き水上ヴィラは、
- サンドバンク側を向いているヴィラ
- 逆を向いているヴィラ
があり、後者のヴィラに通されればプライバシーばっちりですが、サンドバンク側だとけっこう見えるんです。
サンドバンクバーは毎日朝9時頃~夜中までオープンしていて、朝から夜までサンドバンクで遊んでいる人たちもいます。
なので、プライバシー重視の方は、プール付き水上ヴィラならサンドバンクと反対側をリクエストするか(確約はなし)、水上ヴィラがおすすめかな、と思いました。
サンドバンクはその綺麗な景色から、昼もみなさん体を焼いていたり、写真を撮っていたり・・・・
サンドバンク側のヴィラだと、自分のテラスが常に人から見える状態なので、あまり落ち着かないかと思いました。
比べておすすめの水上ヴィラ(ピンクで塗ったところ)は、どこもプライバシーが確保されていてハズレのヴィラがなし。
シュノーケル目的の方は、確約はありませんが、
- 船着場(砂が舞っていて濁っている)
- ⑨⑭のレストラン側(波が強く砂が舞っている)
以外の、真ん中あたりのヴィラをリクエストしてみても良いかも。
私たちが滞在した615は、リーフの透明度も高く、ニモもたくさんいたので良かったです。(612~617のあたりがオススメ)
こんなニモが20匹以上いました。詳しくは写真のまとめが終わったら、シュノーケル記事でご紹介します。
(3) リゾート内の移動
ちなみにディガリでは、水上ヴィラからバー、ビーチヴィラ側シュノーケルスポットへの移動は基本的にバギーになります。(遠すぎるので・・)
バギーを呼ぶことも可能ですが、スマホにアプリをいれるか、リゾート内のバギーストップにあるボードを見ると、今バギーがどこを走っているか分かるようになっています。
バギーがきたら、乗り込めばOK。
バギーの数は少ないですが、私たちは島の中をお散歩が大好きなので全く苦になりませんでした。
ディガリには7種類のレストラン&カフェがあるので、長期滞在でも飽きないと思います。
が、1週間に2回Movie nightがあり、風が強い日はヴィラまで爆音が・・しかも夜の23時まで・・・
静かに過ごしたいならば、あまりオススメしないリゾートではあります(良いところも沢山あったけれど、残念ながら上記の点から、私たちは再訪はないです)
共有のプール。ここにEastというバーもあります。
夕暮れのビーチ。
バーを抜けた先が、Capersというメインレストランです。
そして気になる(?)シュノーケルセットは・・・・40点!
チェックイン時にそもそもシュノーケルセットの在庫がなく、1日目はシュノーケリングがほぼできなかったばかりか、マスクがだいぶ壊れていました。
シュノーケル→ドライトップじゃないのは仕方がないけれど、シュノーケルが安定せずヘニャヘニャするので、高い波が来るとマスクに海水が入ってきます。
高い波が来なくてもヘニャっとなるので海水が入ってきます(←ダメじゃないか・・)
左手で常にシュノーケルを持ち続けないと安定しませんでした。
マウスピース部分は〇。また、オーシャンセンターのスタッフは親切だったのも良かったです。
2018年9月にセントレジスモルディブを訪れた際のトラウマから、戦々恐々とディガリのオーシャンセンターへ向かいましたが、若干眠そうなスタッフはいたものの、ステファンという男性スタッフがとても愉快で安心しました。
シュノーケルツアーでも終始親切にしてくれたのでした。
(4) クリーニング料金
ディガリのクリーニングは、モルディブにしては良心的な金額でした。
Tシャツが5ドル++ほど(比較情報として、セントレジスは12++)
常夏の国は暑いから汗をかくし、それを長時間置いておくのは嫌なので、クリーニング代が良心的な価格なのはとても嬉しい。
前述のとおりリゾート内にはサンドバンクもあり、そしてそこにはHaali barというバーもあります。
ディガリ旅行の写真を今整理中なので、順次ディガリの情報を書いていきたいと思います。
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