コモド諸島『タカマカサル』でのシュノーケリング

コモド国立公園

ピンクビーチ(こちら)⇒ピンクビーチでのシュノーケリング(こちら)⇒コモドドラゴン探し(こちら)に続き、次はタカマカサルへと移動しました。

 

コモド島からタカマカサルは、スピードボートで約20分。

 

タカマカサルとは、干潮時にあらわれる砂州(サンドバンク)で、このタカマカサルの周辺でシュノーケリングもできますし、近くにはマンタポイントやタートルポイントもあるのです。

 

 

ボートから飛び込んでシュノーケリングへ向かいます。海がとにかく、もうとっても綺麗!!

 

 

よく目を凝らすと、砂の色もうっすらと少しだけピンク色に見えました(錯覚かもしれませぬ)

 

さて、タカマカサル周辺ですが、事前につかんでいた情報のとおりカレントが強めです。しかも、砂州に向かうカレントではなくて逆方向に流れるカレントでしたので、泳ぎやすいからとあまり遠くまで行かないように!

 

 

少し泳ぐと、生き生きとした珊瑚と熱帯魚があらわれました!

 

 

タカマカサルの魚は、大きな魚がいないかわりに、小魚(特にスズメダイ類が多かったと思う)がこれでもか!というほどいました。

 

 

写真だと魅力がほとんど伝わりませんが、小さな魚が本当に綺麗。

 

 

見えにくいのですが💦デバスズメダイがたくさんいます。

 

 

パロットフィッシュ。

 

 

何より、こんなにたくさんの種類の珊瑚が生息している海は、初めて見ました!

 

以前訪れた、Wモルディブも珊瑚はすごかったのですが、コモド諸島はやはりちょっと様子が違います。

見事なサンゴ礁!水上ヴィラの北側を泳ぐ Wモルディブ
Wモルディブのハウスリーフ内で、ベストシュノーケルスポットは黄色の線(スパ~SIPバー)までなのですが、島の北側と南側にも実は、豊かなサンゴ礁が広がっています。南側を泳いだ時のルートについては↓さて、南側を泳ぐ際は、黄色●のパッセージから行...

 

 

この羽のようにゆらゆらと揺れていた珊瑚?、生き物?がとっても綺麗だった。海の生き物図鑑が欲しくなりました。

 

 

ゴマモンと、白いゴマモンも。

 

 

正直、このスポットだけで2時間はシュノーケリングしたかったです(でも色んなところを周るのに欲張ったので、20分程度しか泳げませんでした💦)

 

 

 

 

多分ルリスズメダイ。インドネシアの海では、ルリスズメダイが近くで見れるのが良かった!

 

 

白と黒い魚で見えにくいのですが、多分パロットフィッシュの子供かな?14匹くらい映っています。

 

 

 

 

場所によっては、デバスズメダイの乱舞!とっても綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、三度見するほど驚いたニモ。ものすごく大きいのが分かりますか?

 

ピンクビーチで見たニモも大きくてびっくりしたけれど、この子は・・・・

 

 

分かりますか?ものすごい大きさが!!

 

手前側にいるニモも、普通に見たらかなり大きい方なのですけれどね。ニモってこんなに大きくなれるんだ、と本当にびっくりしました。

 

 

これからもずっと、元気に長生きしてね😊

 

 

何度も書いてしまうけれど、いつかじっくりと、インドネシアの海を周遊してみたい。

 

ガイドさんおすすめだという、ラジャアンパットもいつか行ってみたいなぁ。ジュゴンにも会ってみたいし、ブラックマンタも見てみたい。

 

 

出くわすなり、おっとっとっと!と羽ばたくように逃げて行ってしまったふぐ。可愛い。

 

 

これは多分、ササムロかなぁ。

 

似た魚で、私の好きなクマザサハナムロもいるのですが、正直あまり見分けがつきません。特に海で泳いでいる時は何も考えず、似た魚でも無我夢中で追いかけちゃいます。でもたいてい置いていかれる

 

 

デバスズメダイとネッタイスズメダイ、オヤビッチャや黒い魚も。

 

 

途中でカレントがさらに強くなり、ガイドの方がすぐに呼び止めて戻るように教えてくれました。

 

 

ヒトデをぱしゃり。

 

以上、たった20分ほどのシュノーケリングではありましたが、とても楽しかったです。

 

 

さて、このあとは泳いでタカマカサルの砂州へ上陸します!

 

 

続き→ピンクの砂州「タカマカサル」に上陸(予定)
前回→たくさんのコモドドラゴンに出会う

 

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